📝 エピソード概要
フリーアナウンサー徳永有美さんが、広告業界志望からテレビ朝日アナウンサーになった新人時代を振り返ります。過酷な早朝番組を乗り切るための斬新な通勤法「目を開けないゲーム」や、アナウンス研修で苦労した話、そして新人時代の登竜門である高校野球リポート生中継で、思わず「クソくらえ!」と叫んでしまい、クビを覚悟した衝撃的なエピソードが語られます。真面目だが少し不器用な当時のテレビ朝日の社風が、彼女のキャリア初期にどのような影響を与えたかを探る回です。
🎯 主要なトピック
- 広告業界志望からの転向: 元々テレビCM制作に関わる広告代理店が本命だったが、練習として受けたメディア系で最初に内定が出たテレビ朝日に入社を決意した。
- アナウンサー試験突破の秘訣: 事前のアナウンス練習はしていなかったが、「坂本龍馬愛」や個性的な話題(漁やウドの話)が功を奏し、おじさん世代の面接官に強く刺さったと分析している。
- 新人時代のアナウンス技術への苦労: 入社後の研修では技術不足を痛感し、「あなたのリポートは商品にならない」とまで言われるなど、同期の中で出遅れ、厳しい洗礼を受けた。
- 早朝番組での過酷な生活と工夫: 「早起きチェック」など早朝番組を担当し、睡眠時間を確保するため、自宅から会社のスタッフルームまで「ほぼ目を開けないゲーム」を実践していた。
- 高校野球リポートでの大失言: 新人登竜門の高校野球予選決勝リポートにて、熱が入りすぎた勢いで生中継中に「1点なんてクソくらえ!」と発言し、号泣しながらクビを覚悟した。
💡 キーポイント
- アナウンサーとしての姿勢は、コメンテーターとして出会った天野祐吉氏の「メディアに携わる人間として真っさらでいること」という教えを今でも大切にしている。
- テレビ朝日の当時の社風は「真面目で少し不器用」。この社風が、技術は拙いながらも情熱的な自身のキャラクターと合っていたと振り返る。
- 甲子園予選での大失言後、異動を覚悟したが、上層部は「良くないけれども、頑張ったわね」と寛大に受け止め、徳永アナはアナウンス部に残ることができた。
- アナウンサーは、その局と縁があったり、なんとなく道筋が見える感覚を持つ人が多いという通説を裏付けるように、TBSに落ちたことがテレ朝との強い縁につながった。

