今回はゲストに「衣装計画」のつくしさんが登場!
手品師に向けた衣装づくりをしているつくしさん、実はハマナカの学生時代の先輩だったようで……?
「その手で創るは無限の世界観 ~衣装に込められた不思議の魔力」に始まり、「不意打ちエンドロールエモーションの不思議」や「会いたいフォー・ア・モーメント症候群」など、持ち込み漠然の研究にも励む!
普段は「終わらない雑談」を語り合うバク然らいぶらり。
今夜はゲストも招いてにぎやかにお送りいたします。
【目次】
- 00:00:00 その手で創るは無限の世界観 ~衣装に込められた不思議の魔力~
- 00:07:53 いま、明かされる学生時代のハマナカ
- 00:12:19 不意打ちエンドロールエモーションの不思議
- 00:18:42 予告バイブスと噛みしめタイムが映画鑑賞の妙味?
- 00:35:55 会いたいフォー・ア・モーメント症候群 ~人は被らないから面白い~
- 00:53:30 もっとくれ! 二度と戻れぬイノセントブルー
- 01:05:56 今日からあなたも漠然マイスター
【要約】
- 00:00:00 その手で創るは無限の世界観 ~衣装に込められた不思議の魔力~
今回はゲストに「衣装計画」のつくしさんが登場。手品師向けの衣装づくりやヘアメイクなどを行っているつくしさんは、実はハマナカの学生時代の先輩でもある。舞台衣装は、ただ着るものではなく、その人が演じる世界観やキャラクター性を支える装置。テーマや演目に合わせて作られる衣装には、不思議の世界へ観客を連れていく魔力が込められている。
- 00:07:53 いま、明かされる学生時代のハマナカ
つくしさんの口から、学生時代のハマナカの姿が語られる。手品サークル時代から、ハマナカはどこか独特で、人との距離感も少し変わっていたらしい。つくしさんは、そんなハマナカを先輩として見守り、ときには「この子はこの先大丈夫なんだろうか」と心配していたという。創作や表現を通じて互いを知っている関係性が浮かび上がる。
- 00:12:19 不意打ちエンドロールエモーションの不思議
つくしさんの持ち込み漠然、まずは「不意打ちエンドロールエモーション」。映画を観ている最中はそれほど大きく感情が動いていなかったのに、エンドロールで流れる曲や余韻によって突然涙が止まらなくなる。物語の結末そのものではなく、終わったあとの音楽や空気が感情の引き金になることがある。映画の感動は、ストーリーだけでなく、音楽や予想外のタイミングによっても発生するのだ。
- 00:18:42 予告バイブスと噛みしめタイムが映画鑑賞の妙味?
話は映画の予告編の見方へ。つくしさんは予告を見た瞬間に「これは合わなそう」と直感することがあるという。予告編は本編の中身をそのまま伝えるものではなく、ターゲット層に向けて編集された別の作品でもある。さらに映画は、観る時間帯や連続して複数本観るかどうかでも、感情の残り方が変わる。予告のバイブスと噛みしめタイムの扱いも、映画鑑賞の妙味に含まれる。
- 00:35:55 会いたいフォー・ア・モーメント症候群 ~人は被らないから面白い~
続いて語られるのは、久しぶりに誰かに会いたい気持ちと、実際に連絡するまでの距離感について。友人リストを見て「会いたいな」と思うことはある。しかし、がっつりやりとりしたいわけではなく、ほんの少しだけ生存確認したいような感覚もある。人は被らないから面白い。同じ界隈でも、好きなものや感情の揺れ方は違う。だからこそ、人に会うことは新しい情報や感覚に触れる体験でもある。
- 00:53:30 もっとくれ! 二度と戻れぬイノセントブルー
若者との交流から生まれた漠然として、「二度と戻れぬイノセントブルー」が語られる。中学生にお菓子を渡したときの素直な驚きや、衣装を受け取った大学生から届いたまっすぐな感謝のメッセージ。大人になると、つい遠慮や計算が入ってしまう。けれど、若者の無垢な反応には、失われた青さのようなものがある。戻れないからこそ尊い。イノセントブルーは、失われたものへの郷愁であり、鮮度への感動なのかもしれない。
- 01:05:56 今日からあなたも漠然マイスター
終盤では、ゲスト回恒例の漠然マイスター認定試験へ。つくしさんが持ち込んだ漠然は、どれも日常の中にある感情を丁寧に拾い上げるものだった。物そのものよりも、その背景にいる人、作り手の姿、関係性に心を動かされる。そんなつくしさんの漠然力は十分すぎるほど高い。ライセンス交付の儀式を経て、つくしさんも晴れて漠然マイスターの仲間入り。バク然らいぶらりの世界に、またひとり仲間が加わるのだった。
【漠然なる気付き】
- 衣装はただの服ではなく、演者の世界観やキャラクターを観客に届けるための装置である。
- 手品師の衣装には、演目の不思議さや舞台上の存在感を支える魔力が宿る。
- 映画の感動は、物語の本筋だけでなく、エンドロール、音楽、余韻、懐かしさによって不意打ちで発生することがある。
- 映画は観たあとに噛みしめる時間があるかどうかで、感情の残り方が変わる。
- 「会いたい」と思っても、必ずしも長いやりとりを求めているわけではない。ほんの一瞬の生存確認で満たされることもある。
- 新しい人や文化に触れることは、自分の中にない情報や感覚を取り込む体験でもある。
- 戻れない青さに触れると、人は懐かしさと愛おしさの両方を感じる。
- 物そのものよりも、その物を作った人、渡してくれた人、背景にある物語に心を動かされることがある。
- つくしさんの漠然は、人や物の背景にある温度を拾い上げるタイプの漠然である。
- 第31.5回は、衣装制作、映画鑑賞、人間関係、若者の無垢さ、作り手への愛おしさが詰まった、にぎやかで温度の高いゲスト回だった。
【本日の漠然マイスター】
- ハマナカ
紙折り人。DJやプログラミングもする。折り紙デザインスタジオ Kamiori-Studioを運営している。
漠然スタイルは「神降ろし」。0から1を作ることに没頭しているうち、その身に神を宿す術を習得しつつある研究家気質のマイスター。
ハマナカのInstagram
- どてらい
物書き。空手やたこ焼き職人もする。主に雑誌『散歩の達人』で執筆、トンチキ企画担当。
漠然スタイルは「イタコ」。グッと集中すれば他の人格を憑依させられる感覚派マイスター。
どてらいのInstagram
- つくし
「衣装計画」として、手品師に向けた衣装づくりやヘアメイクなどを行う作り手。ハマナカの学生時代の先輩でもあり、学生マジックの伝統や舞台づくりを衣装面から支えてきた。
漠然スタイルは、衣装、人、映画、若者の反応など、物事の背景にあるストーリーや温度をすくい上げる「不思議の魔力」型。人や物に込められた世界観を受け取り、そこに愛おしさを見出すマイスターである。
【インフォメーション】
- もとむ! 投書(メール)職人!
あなたが普段抱いている、ぼんやり言葉にできない言葉。こちらの投書箱にどしどし投げ込んで! 漠然マイスターが、番組内で言葉にします! 図鑑に載ったり、Podcastで読まれたり、漠然グッズになったりするかも……?
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