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みたらし煩悩ラジオ|人生を仏教で味わうひととき合掌。ここは金沢の片隅にある、和菓子と知的なお喋りを楽しむ喫茶店『みたらし煩悩茶屋』です。茶屋のマスターで、パーソナリティのみたらし法師が、日常のあれこれを「仏教」という甘味と合わせてお出しします。
今回はラジオネーム「ゆうき」さんからこんなお便りをいただきました。「人間関係をとても大事にしている友人が、感謝のない人や約束を破る人を見るとすごくカリカリして注意してしまう。これはどういう心なのか」と。
その友人は悪い人ではない。むしろとてもいい人で、ムードメーカーで、場をつなぐ力がある。なのになぜ怒るのか。
仏教にはこれを一言で表す言葉があります。「雑毒(ぞうどく)」。善の心の中に毒が混じっているということことです。いいことをしているほど、実はこの毒が混じりやすい——自分にも思い当たる節がありました。
【本日のお品書き】
💌 ゆうきさんからの相談——いい人なのになぜ怒るのか
🍵 自分にも「踏み込まれるとカチンとくる」ことがある、という話
☯️ 聖徳太子の「和」と、善の皮をかぶった毒の正体
🔥 善意がプライドになり、プライドが瞋恚(怒り)になる構造
🌿 友人への伝え方と、「心の名前を知る」ことの大切さ
【本日の仏語】
雑毒(ぞうどく)……善の中に毒が混じった状態のこと。怒りが湧いたとき、「あ、これが雑毒かな」と一度立ち止まってみてください。
【番組へのお便り・リクエスト】
日常のちょっとした愚痴や虚しさはマシュマロ(匿名)へ、しっかりした人生相談はお便りフォームから。感想はハッシュタグ #みたらし煩悩ラジオ でお待ちしています!
【各種リンク】
note(収録後記・文字で読みたい方はこちら)→ https://note.com/mitarashi_bonno