
通勤ひとりごとラジオ|福祉×教育×パパ「こどもと対等に向き合う」って、よく言われますよね。でもその対等、実は2種類あるって、みんな気づいてないんじゃないか——今朝ふと、そんなことに気づきました。
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対等って、格差がある時に話題になる言葉です。じゃあ大人とこどもが対等になろうと思ったら、やり方は基本2つしかない。こどもに下駄を履かせて大人の高さまで上がってきてもらうか、僕が膝を折ってこどもの高さまで降りていくか。
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世間で「こどもを対等な人格として尊重しよう」という時のイメージは前者で、敬語を使ったり、丁寧に説明したり、本人の意思を尊重したりすること。もちろんそれは素晴らしいことです。でも、こども同士が本当にやってる対等って、実はそっちじゃない。
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昨日、施設の前でビニールプールを出して水遊びをしていたんですが、「顔にはかけないで」って言いながら顔にかけて、「やめてよ、きゃはは」ってなってる。
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そこには意思決定もヒアリングもないけど、確実に対等がある。大人がこどもの側に降りていって、一緒に水鉄砲でびしゃびしゃになる——これも対等なんです。そして多くの場合、こどもが本当に求めてるのはこっちだと僕は思っています。
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ここで問題になるのが、「敬語で丁寧に接することだけが対等だ」と無自覚に思い込んでる人。大人がこどもと同じように冗談を言ってはしゃいでる様子を見ると、それを「不適切」「乱暴」だと捉えて、大人を叩くことがある。
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たとえばマラソン選手と市民ランナーなら、マラソン選手の方が市民ランナーに合わせるしかない。どっちが偉い・偉くないの話じゃなく、まず降りていくことでしか作れない関係があるんだよな、という気づきの回でした。
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