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通勤ひとりごとラジオ|福祉×教育×パパ静かにできない子を、無理にでも居残らせて「静かにすることを覚えさせよう」とするのは、本当に正しいんだろうか。
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未就学児の午睡の時間、ADHD傾向で多動性・衝動性が強い子は、どう頑張ったって静かになれない日がある。「この子にも覚えてもらいたい」という個別支援の方針は、間違ってはいないと思う。
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でも、それを続けるうちに周りのこどもたちが不機嫌になり、先生の注意の声でさらに目が覚めてしまう、なんてことが普通に起きるんですよね。天秤の片方の皿しか見えていない状態が、現場ではすごく多い気がしています。
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僕は結局、無理だと判断した3人を半ば強引にドライブへ連れ出しました。波風立つのは承知の上で。
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声の大きさへの無自覚さも実は同じ構造で、昼寝の時間にドアを開けっぱなしで洗い物をしたり、いつもの声量のまま「お疲れ様です」と入ってきたり。ヒソヒソ声に切り替えるという発想自体がない人が、案外多いなと感じています。
講演準備をしながら思い出したのは、幻冬舎の見城徹さんの言葉。「言葉に真剣に向き合えば、必ずその刃は自分に向く」。専門的な物言いをすればするほど、あとで自分がその言葉に刺される。だから小説を読め、と。磨かれた言葉に触れることでしか、言語化力は育たないという話にも深く頷きました。
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バランスを取るという感覚は、天秤の両方の皿が見えていて初めて働くものだと思います。今日はそんな、個別支援と集団、そして言葉との向き合い方について話しました。
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通勤ひとりごとラジオ ▶ 仕事や子育てからの気づきを、通勤中の車内からお届けする音声日記。 Xで毎朝8:00頃ライブ配信中 → https://x.com/Heino_naka
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へいなかって何者? ▶ 公認心理師・元法務教官/放デイ指導員/スクールカウンセラー → https://lit.link/heinaka
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