一度は断念した「音声からビデオ化」の自動化
この回のテーマは、音声からビデオポッドキャストを自動で作る仕組みを導入した話です。
ウミノさんは以前、音声からビデオポッドキャストを自動化できないか、試行錯誤を重ねていました。
そのときに試したのは、アバターを使う方法や、静止画を入れて動画として生成する方法などです。ただ、どれもうまくいかず、結局は断念したと振り返ります。
ところが、その課題が解決できてしまったといいます。使ったのは2つのスキルの組み合わせです。
すでに動いていたショート動画の自動化フロー
ウミノさんは毎日音声配信をしていて、音声ファイルが日々たまっていきます。ファイルは日付とタイトルを組み合わせた名前で管理しています。
その前段として、音声ファイルがフォルダに入ると自動でショート動画を作る仕組みが、すでに1〜3週間ほど前から動いていました。
作られたショート動画とInstagram用の表紙、そして投稿文までを、自身のDiscordサーバーに投稿してもらう流れになっています。
承認や投稿のタイミングは、絵文字で簡単に指示できるようにしているそうです。
今すぐ投稿ならロケット、8月6日の18時に予約投稿みたいな感じだったら1とか、そんな感じで。
絵文字をクリックすると、指定した日時にSNSへ投稿してくれる仕組みだといいます。
横長の動画ファイルを作る新しい仕組み
今回追加したのは、このショート動画の仕組みと並行して走る流れです。
音声ファイルが保存されると、ショート動画に加えて、音声に動画を載せた横長の動画ファイルも作ります。
例えば10分の音声なら、10分の動画ができるという仕組みです。
ウミノさんは配信をSpotifyに先に投稿していることが多いため、同じファイル名のエピソードがSpotifyにあれば、それを削除して動画ファイルに差し替える流れになっているといいます。ただ、うまく動いているかはまだ確認しきれていないと話しています。
承認済みショート動画をエピソードに紐づける
承認済みのショート動画は、もともと音声ファイルから作られたものです。
Spotifyにはビデオポッドキャストを投稿できるだけでなく、音声・動画いずれのポッドキャストにも、関連するショート動画を投稿できる機能があります。
そこで、承認済みのショート動画を、ファイル名と同じ名前のエピソードのショート動画欄に加えるフローを追加したそうです。
もうめちゃめちゃマニアックだけど、めちゃめちゃ便利です。
この仕組みによって、Spotifyへの登録者が増えるといいな、と期待を語っています。
クオリティは道半ば、それでも無料でできる価値
一方で、動画としてのクオリティはまだ高くないと率直に認めています。
口パクの映像とモーションの動画を、うまく並列にするのが難しいとのことです。
まだまだ個人的には50点もいかないかなっていう感じではあるんだけども。
それでも、自動でできて、しかもほぼ無料でできているはずだという点に価値を見いだしています。
ウミノさんは、概要欄に自身のSpotifyのビデオポッドキャストのページを貼っておくと案内し、よければ見て登録してほしいと呼びかけて締めくくりました。
まとめ
一度は断念した音声からのビデオポッドキャスト自動化を、2つのスキルの組み合わせで実現した過程が語られた回でした。クオリティは発展途上としつつも、自動かつほぼ無料でできる点に価値を置いています。
- 以前はアバターや静止画での動画生成を試したが、うまくいかず断念していた
- イケハヤさんのAI動画講義スキルと、自身のモーションをつけるスキルの組み合わせで自動化を実現した
- 音声ファイルの保存をきっかけに、ショート動画と横長の動画を並行して自動生成する仕組みになっている
- Spotifyのエピソードへの差し替えや、関連ショート動画の紐づけまでフロー化している
- 動画のクオリティは50点未満と自己評価しつつ、自動かつほぼ無料でできる点を前向きに捉えている
