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わ わ わ by Soto Zen Buddhism■今回の要約
「人権が保障される理想の社会」とは、一体どのような姿なのでしょうか? ゲストの金子匡良教授は、それは「すべての人がこの世界に生まれてよかったと思える社会」だと語ります。理想への入り口にすら立っていないという厳しい現実を直視しつつ、絶望を超えて私たちが今日から実践できる「視点の変え方」を提案するポッドキャスト配信です。
自分自身の加害には鈍感で、正当化の理屈を探してしまう人間の性(さが)。その弱さを踏まえた上で、名作映画『幸福の黄色いハンカチ』を題材に、他者の立場から世界を再構築する「思考の訓練」について語り合います。番組名「わわわ」に込められた対話の意義が明かされる、シリーズ完結編です。
■タイムスタンプ
01:19 人権のゴール:すべての人が「生を受けてよかった」と喜べる世界 03:15 人間の弱さ:被害には敏感だが、加害の正当化には長けてしまう性
06:14 今日からできる実践:映画の登場人物から学ぶ「多角的な視点」の訓練 11:18 憲法学の深淵:人間の尊厳という問いは、最後には宗教的領域へ
14:18 カルト化を防ぐストッパー:私利私欲による「神の悪用」を見抜く
16:12 番組名「わわわ」の由来:金子先生との出会いから生まれた対話の輪
■出演者(Authority) ゲスト:金子 匡良 先生(法政大学法学部教授) 憲法学の峻厳な視点を持ちつつも、学生に「悪人の立場になって映画を見てごらん」と説く。法を単なる理屈ではなく、血の通った「他者への想像力」として捉える温かな教育者としての顔が、理想の社会への希望を感じさせます。
パーソナリティ:渡邊 祥文 老師(曹洞宗人権教育啓発相談員・長秀院住職) 「人はやられたことは忘れないが、やったことは忘れる」と人間のエゴを鋭く指摘。宗教が陥りやすい「思考停止」や「狂信化」のリスクを自ら厳しく律しながら、一貫して「相手を認める」という仏教的態度の重要性を説き続けます。
ナビゲーター:本多 清寛(曹洞宗 嘱託員・泰陽寺副住職) 人権擁護推進本部の事務局。全4回にわたる金子先生との対話を通じて、番組のコンセプトである「対話の輪(わわわ)」を確立し、本部の進行役として議論をまとめ上げます。
■心に残る一言 「すべての人が、この世界に生まれてよかったと思える。それが人権にとって一番理想的な社会です」
■お便り・SNS感想は「#わわわ」で。お便りフォーム:https://forms.office.com/r/UpNUsMEPQe