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わ わ わ by Soto Zen Buddhism■今回の要約 「宗教がなぜ人権に関わるのか?」という根本的な問いに、憲法学者と僧侶が正面から向き合います。人権のルーツであるキリスト教的価値観と、仏教の「不殺生」の教えがどう響き合うのか。伝統と権利が対立した際の「新しい伝統」の作り方や、日本の法制度が抱える課題を紐解く、全リスナー必聴のポッドキャスト配信です。
対話は、凄惨な宗教戦争を経て人権が生まれた西洋の歴史から、お釈迦様が戦乱の世で説いた暴力否定の精神へと及びます。差別を「処罰」で解決するのではなく、対話と教育を通じて「共に変えていく」という未来への希望に満ちた視点を提示。宗教と法が共に目指す「人間の幸せ」の形を探ります。
■タイムスタンプ
02:17 宗教団体が「人権」を掲げる真の意義:苦悩を救う共通の役割
08:34 お釈迦様の時代と戦乱:暴力否定の根底にある「慈悲」の連呼
12:02 政教分離の本質:民主主義の決定と宗教的権威の境界線
15:21 欧州の凄惨な歴史:数百年殺し合ってようやく気づいた「人権」の重み
19:24 伝統と人権の二者択一を超えて:両者が融合する「新しい伝統」の創造
30:36 ヘイトスピーチへの対処:ドイツとアメリカに見る「不寛容の寛容」
37:42 日本に足りない「国内人権機関」:声なき声を政治に届ける仕組み
47:21 救済のゴールは「処罰」ではない:差別をなくすための長期的な伴走
■出演者(Authority) ゲスト:金子 匡良 先生(法政大学法学部教授) 憲法学の専門家。「差別を処罰しても、差別はなくならない」という現実を直視しつつ、10年かけて教育で組織を変えていく「伴走型」の救済案を穏やかに、かつ力強く提唱される姿に、真の法学の温かさが宿っています。
パーソナリティ:渡邊 祥文 老師(曹洞宗人権教育啓発相談員・長秀院住職) 人類史の争いに触れ、「狂信性」が不幸を生んできた歴史を痛切に振り返りつつ、どんな相手でも「認める」という仏教的態度の重要性を、自身の揺るぎない物差しとして語りかける姿が深い感銘を与えます。
ナビゲーター:本多 清寛(曹洞宗 嘱託員・泰陽寺副住職) 人権擁護推進本部の事務局。本配信の進行を担当。伝統と差別が混在する現場の葛藤を代弁し、法学の知見を「しきたり」や「道理」といった日常の感覚へ繋ぐ橋渡し役を務めます。
■心に残る一言 「差別を処罰しても、差別はなくならない。だからこそ対話で一緒に変えていくんです」
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