リスナーから選ばれた「石垣島さん」の登場
今回はいつものインタビューとは違う番外編。リスナーの中から選ばれたスペシャルゲストとして、ベランダから夕日さんが登場します。
番組にいつもたくさんのお便りを送ってくれる常連リスナーの一人で、試合を見に来る人たちの間でも人気の存在だといいます。
石垣島に住んでいます、ベランダから夕日と申します。兵庫県出身の35歳、アンクラスを応援し始めたばかりの新参者ではあるんですけど、今回このような形で出演させていただいております。
森田さんによると、ベランダから夕日さんはアンクラス開幕前から話題になっていた人物。石垣島から応援に行くというコメントに、周囲がざわついていたそうです。
大河内選手のインスタライブに「石垣島から応援に行きます」みたいなのがコメントされてて。え、石垣島から?みたいな感じでザワザワしてました。
実際に会場を訪れた後は、Xやレポートの文章が素敵だと再び話題に。「何者だ?」という声が広がっていったといいます。
応援のきっかけは大河内選手
応援のきっかけは、アンクラスの大河内友貴選手でした。ある日Instagramを見ていて、その存在を知ったといいます。
本当にある日、Instagramでなんて綺麗な人がおるんやと。たまたまスワイプしていたら、スワイプする右手がもう脊髄反射で止まったんですけど。
彼女がサッカー選手だと知り、自身が縁のあったクラブとのつながりもあって、より身近に感じたそうです。ただ、当時の所属先には応援に行きにくかったといいます。
福岡なら全然行けるぞと。行ったれと思って。そこからアンクラスを知っていって、応援するようになったっていう感じですね。
推し選手から入り、そこからチーム全体を知っていったという流れです。
石垣島から福岡へ、海を越える応援
驚くべきは、毎回本当に石垣島から通っているという点です。福岡までの移動はかなりの長旅になります。
那覇乗り継ぎになるんですけど、那覇まで1時間、福岡まで1時間半ぐらい。まあ4時間弱、5時間ぐらい。
乗り継ぎの手続きも含めれば、片道でかなりの時間がかかります。それでもホーム戦にはできるだけ足を運んでいるといいます。
九州リーグはJリーグと比べて試合数が少なく、行ける機会が限られている。だからこそ行こうと思ったのだと語ります。
行ける機会がないからこそ行こうって思った。閑散期に試合がある日が多かったんで、これは行かんとあかんやろと。
大河内選手のギャップと、チームの魅力
初めて観戦した開幕戦で、大河内選手はゴールを決めます。ビジュアル先行で見ていた印象が、この試合で大きく変わったといいます。
ゴールした「うおー」って喜びの後に、ディスってるわけじゃないですよ、あの喜び方がすごくダサかった。
試合中は指示の声やメンタルケアの声が届く、マネジメント能力の高い選手。その一方で見せる意外な一面に、人としての魅力を感じたそうです。
いろんな面があって、面白い人だなって。魅力に溢れる人。
この印象の変化は大河内選手だけでなく、チーム全体に感じたものでもありました。アンクラスの選手は個性豊かで、人間的魅力にあふれる人が多いといいます。
戦いぶりについても、冷静に見ています。開幕戦から「負けないチーム」の姿勢が見えたと語りました。
個に依存してないというか、チームとしてすごい戦う魅力があるクラブだなって個人的には思っています。
福岡グルメと「ジョイフル」への深いこだわり
福岡に来た際には、サポーターや森田さんと食事に行き、交流を重ねているといいます。そこで話題になるのが福岡の「食文化」です。
名物として名前が挙がったのは、天ぷらのひらお、びっくり亭、そしてファミリーレストランのジョイフル。ジョイフルへのこだわりには理由がありました。
九州の人にお話を伺ったら、いろいろ美味しいお店が出てくるんですよ。でもその時はやっぱりちょっと遠い顔をされるんですよね。
おすすめの店を語るときは「よそ行き」の表情になる。一方で子どもの頃や学生時代の思い出を尋ねると、多くの人が生き生きとジョイフルを語り出すのだといいます。
ジョイフルを語ってる時の皆さんの表情はすごくいい顔をするんですよね。今まで遠くを見つめていた目線が急に僕の目を生き生きと見るわけですよ。
つまり、料理そのものではなく、その土地の人の日常や思い出ごと味わっているという楽しみ方です。
ジョイフルの飯を食いに行ってるんじゃなくて、そのジョイフルにあるみんなの思い出を摂取しに行ってる感じなんですね。
もう一つの顔、はがき職人「ベランダから夕日」
番組へ多くのお便りを送るこの人物には、もう一つの顔があります。ラジオへの投稿を続けてきた、はがき職人としての活動です。
その名は、ナインティナインの岡村隆史さんにも認識されているほど。岡村さんからは「ベランダ」と呼ばれているといいます。
ここで一つの不思議が生まれます。ラジオ界隈では「ベランダ」、アンクラス界隈では「石垣島」と、呼び名が分かれているのです。
大河内さんが、Instagramのライブ配信の時に石垣島っていう情報にすごい引っ張られまして、ずっと石垣島って呼んでくださってたんですよ。
その呼び名がそのまま広まり、アンクラス界隈では「石垣島」としか認識していない人も多いのだといいます。
内々ラジオ界隈の方は僕って認識はあると思うんですけど、逆にアンクラス界隈の人がこのベランダから夕日っていうのを認知してない気がするんですよ。時空の歪みが生じてる。
岡村さんに認識されるようになったきっかけは、石垣島でのロケでの偶然の遭遇でした。深夜ラジオのリスナーとしては声をかけるか迷ったものの、思い切って挨拶したそうです。
ベランダから夕日という名で書き職にラジオ投稿させていただいてますってお伝えしたところ、「お前か!」って言っていただいて。
その出来事が翌週のラジオで話され、話題になったといいます。ナインティナインだけでなく、他の芸人にも認知されているそうです。
投稿は身構えなくていい、職人からのアドバイス
番組は投稿の送り方を見直し、ハッシュタグ「アンクラスのロッカールーム」をつけてSNSに書けば拾いに行く形にしたといいます。より気軽に参加してもらうための工夫です。
投稿を長く続けてきた立場から、身構えずに書いてほしいというアドバイスも。うまく書こうとしなくてよいのだといいます。
別に書こうとして書くんじゃなくて、なんかこう思ってますみたいなのが一番届くじゃないですか。
文章が苦手なら写真でもいい。お肉のカチューシャをつけてみる、いちごのぬいぐるみを買ってみるなど、応援の仕方は自由だと語ります。
最後に、応援する大河内選手が広報担当を務めるシミズミートの紹介もありました。あわせて、お肉のカチューシャをつけて一緒に応援する仲間も募集しているそうです。
試合見てるときもすごい楽しいんで。アンクラスの試合に皆さんが何か足を運んでいただけたらなって、すごく僕は思います。
まとめ
ビジュアルから入った応援がチーム全体への「箱推し」へと広がり、石垣島から海を越えて通うようになったベランダから夕日さん。はがき職人としての素顔や、身構えずに応援を楽しむ姿勢が伝わる番外編でした。
- 応援のきっかけは大河内選手のInstagram。推しからチーム全体の「箱推し」へと広がった。
- 石垣島から那覇乗り継ぎで片道4〜5時間、それでもホーム戦に通い続けている。
- 福岡グルメでは、料理そのものより土地の人の日常や思い出ごと味わうジョイフルにこだわる。
- ラジオ界隈では「ベランダ」、アンクラス界隈では「石垣島」と呼び名が分かれている。
- 投稿はうまく書こうと身構えず、思ったことや写真でも十分。応援の仕方は自由でいい。
