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ICUトーク紹介するのは、小谷祐樹先生らの最新論文—— 「重症患者における動脈カテーテルと静脈穿刺または静脈カテーテルから採取した血液培養のコンタミネーション:系統的レビューおよびメタ解析」(CID誌掲載)。
Contamination of Blood Cultures Drawn From Arterial Catheters Versus Venipuncture or Venous Catheters in Critically Ill Patients: A Systematic Review and Meta-analysis
https://academic.oup.com/cid/advance-article-abstract/doi/10.1093/cid/ciaf260/8139637?redirectedFrom=fulltext#google_vignette
Aラインから血液培養を取ると「コンタミが多い」と言われがちだけど…そのエビデンスって、意外と曖昧だった!?
実際に6本の先行研究を統合して解析してみたら、
・ 静脈穿刺と比較し、コンタミネーション率は上昇しない
・ V-lineと比較し、コンタミネーション率が低い
という結果に!
中心静脈からの採血って、実は再使用の頻度が高くて、クローズドじゃない分コロナイゼーションが起きやすい? 一方でAラインはクローズドで、意外とコンタミしにくい? そんな構造的背景も含め、実臨床での「採血ルート選び」に役立つ考察が満載!
すでに現場で使ってる人も、これから導入を検討する人も、必聴の内容です。 若手の先生方や多職種チームでの知識共有にもぜひ!