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本おたくとよもやま話『理系の読み方』
著者:大滝詠多
出版社:誠文堂新光社
https://www.seibundo-shinkosha.net/book/general/95522/
今回はPodcast『13歳からのPodcast』をされているパーソナリティの田中さんをお迎えして、よもやま話をしました。
題材にしたのは、研究者であり小説家でもある大滝詠多さんの『理系の読み方』。
論文を読む「研究のための読書」と、小説を読む「娯楽としての読書」の違いとは?
生成AIが普及する今だからこそ際立つ、読書における「ノイズ」の重要性について語り合いました。
【ゲストの番組紹介】
『13歳からのPodcast』 (パーソナリティ:田中さん・榊原さん)
大学のサークルで出会った、文系の田中と理系の榊原による2人組Podcast。2001年生まれ、SNSやスマホが普及する過渡期に13歳を迎えた「デジタルネイティブの先駆け」世代。就職活動や周囲の結婚・出産を機に、改めてキャリアや家族のあり方、教育について考えていく番組です。
https://open.spotify.com/show/54ZOvekVo8OmqCKja3tmma?si=83f95020b2de4be9
【話すこと】
・『13歳からのPodcast』 ──たかしおが、おすすめしたいエピソード。ノスタルジックな感情を抱く「平成レトロ」の回
・本日の題材に『理系の読み方』を選んだ理由。理系と文系の視点を持つ番組の田中さんたちと語るのにはぴったりの一冊だと思った
・研究者と作家、二つの顔を持つ著者が語る「アカデミックライティング」への違和感に共感(田中さん)
・ド文系のえなり。理系の話に苦戦しつつも「注釈」や図解の面白さに惹かれる
・作家性と読者性の違いなど、今まで考えなかった視点が得られたので本の読み方が変わりそう(たかしお)
・「小説とは何か?」について。田中さんにとって小説は「楽しみ方がわからない娯楽」
・エンタメ小説は純粋な娯楽、純文学は人生や社会を考えるための思考実験(えなり)
・忘れっぽい性格なのに、小説の物語だけは記憶として体に深く刻み込まれている(たかしお)
・情報は「知りたいこと」、知識は「知りたいこと+ノイズ」。論文と小説の読み方の違い
・ノイズの少ない論文を読む脳みそで小説を読もうとするから、カロリーを消費して疲れてしまう
・娯楽と研究のための読書の違いと共通点
・論文の「本筋」よりも、最後にくっついている「補論(脱線)」の方が面白いことがある説
・生成AIは読書のあり方をどう変えるのか。絶対脱線しないAIは読書体験を面白くできるのか
・研究分野ではAIで先行研究のレビューや要約を使いまくり、ノイズを極限まで削ぎ落としている
・AIが難解な文章を解説してくれることで、純文学など敷居の高かった読書体験がしやすくなる?
・情報取得の読書はAIに代替されても、体験としての小説や「ノイズ」の価値はむしろ高まっていく
・知的な田中さんが加わることで、いつものよもやま話がグッと引き上がる最高のコラボ回になった気が!
一言
情報はAIで効率よく得られるからこそ、読書の「ノイズ(脱線)」を楽しむ体験の価値が際立っていく
関連リンク
【平成レトロ】って、何で流行っているの?
https://open.spotify.com/episode/0Tu997FzjCAGwkqvnzbx0f?si=d77f0cfebaf84641
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【番組へのご意見・ご感想などはこちらから】
https://forms.gle/RE8URkPyLbRGPwNu5
▼エピソード使用楽曲
Nakazaki-cho/のる
ダウンロードサイト → https://dova-s.jp