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本おたくとよもやま話『ルーズな文化とタイトな文化』
著者:ミシェル・ゲルファンド
出版社:白揚社
https://www.hakuyo-sha.co.jp/psychology/rulemakers/
規律を重んじる「タイトな文化」と、自由で寛容な「ルーズな文化」。
なぜ国や地域、組織によってこれほどルールへの姿勢が異なるのかを、文化心理学の視点から鮮やかに解き明かす一冊。
どちらが良い悪いではなく、歴史的な背景や環境への適応から生まれる違いを学び、自分たちの身の回りの文化や自分自身の性質を問い直すきっかけをくれます。
【話すこと】
・えなりが大好きな出版社「白揚社」の本。ようやく読めた
・ルーズとタイトの定義:社会規範の強さとルールへの厳格さの違い
・タイトな国の代表シンガポール。カーテンを開けて着替えると罰金!?
・原題は「Rule Makers, Rule Breakers」。日本語タイトルの秀逸さ
・日本の電車の正確さと、1分の遅れでアナウンスが流れるタイトさ
・なぜタイトな文化が生まれるのか。自然災害などの「脅威」が引き金に
・階級や組織にも文化がある。富裕層はルーズに、労働者階級はタイトになりやすい
・前回の「遺伝子」の話ともリンクする。災害を生き残るためにタイトな性質が強化された?
・ルーズな国にタイトな人が行ったらどうなる?人が文化を変えるか、文化が人を変えるか
・日本の移民への懸念は、多様性が乏しいタイトな国特有の「脅威」の感じ方
・ルーズ=多様性?「ルーズ」という言葉が持つネガティブな印象と違和感
・いい加減ではなく「ちょうどいい」。ルーズの訳語は「適当」がしっくりくる
・業界の文化摩擦。建築系(タイト)とIT系(ルーズ)の企業合併が失敗する理由
・ルーズ寄りのえなりと、タイト寄りの母親。実家で感じる文化の違いによるストレス
・えなりも寄稿しているZINE『たゆたい』にも通じる、自分のルーズさを受け入れるまでの過程
・巻末の心理テストを実施。スコアが低いほどルーズ。えなりは「30」、同居するフランス人が「60」
・たかしおは「49」でほぼど真ん中。心理テストには「こうありたい」という理想が反映される気もする
・海外経験者やフリーランスは軒並みルーズ寄りのスコアが出やすいという傾向があるのかも(えなり調べ)
・属する組織や環境が変わることで、個人の行動やマインドもタイト・ルーズに揺れ動く
【一言】
自分がタイトなのかルーズなのか、そして環境によってそれがどう変わるかを知ることで、人間関係や生き方のヒントが見えてくる。
【関連】
『たゆたい』
https://booth.pm/ja/items/7692974
Mindset Quiz:How Tight or Loose Are You?
https://www.michelegelfand.com/tl-quiz
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▼エピソード使用楽曲
Nakazaki-cho/のる
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