
本おたくとよもやま話著者:小川哲
出版社:CEメディアハウス
https://books.cccmh.co.jp/list/detail/%e6%96%9c%e3%82%8145%e5%ba%a6%e3%81%ae%e5%87%a6%e4%b8%96%e8%a1%93/
『地図と拳』や『君のクイズ』で知られる小説家・小川哲、初のエッセイ集。
日常の当たり前や定型化された常識を、ひねくれるのでもなく真っ直ぐでもない「斜め45度」の絶妙な視点から捉え直す、ユーモアと洞察に満ちた一冊です。
【話すこと】
・えなりが惹かれたタイトルの妙。「斜め45度」と言いつつ、えなりにとっては「0度(フラット)」かも?
・実は「あの人いい人だよね」は、褒め言葉として使われていない局面が多い
・本当に大好きな人や「推し」に対しては、わざわざ「性格がいい」とは言わない説
・「いい人ほどSNSで炎上する」?小川哲さんが提唱する興味深い仮説
・悪意を想定せず直球で誠実な意見を発信するからこそ、曲解されて叩かれやすい
・元陸上選手・為末大さんの発言を例に考える、直球な言葉が持つ炎上リスク
・えなりが語る「誕生日おめでとう」と言われるのが苦手な理由
・たかしおも同意。年齢を重ねることは死に向かうことであり、単純に「めでたい」とは言えない
・小川さんの視点「何の努力も才能もいらないのにおめでとうとは言えない」という厳しさ
・えなり提案。「誕生日おめでとう」を廃止して、「今日誕生日だね。ご飯行こう」でいいじゃないか
・たかしお「そのサラッとした誘い方はハイセンスでカッコよすぎる」
・誕生日は関係を構築するための絶好の「きっかけ(口実)」。そのポテンシャルを活かすべし
・冒頭の伏線回収「今日は暑いですよね」的な無意味な雑談を、意味のある会話にする方法
・小川流の回答。メタ視点を取り入れ、「なぜ雑談で天気の話をするんでしょうね?」と一段上げてみる
・初対面でそれをやられたら「めんどくさい!」と感じるのではないかと心配するたかしおと、「面白い!」と感じるえなり
・たかしおが気になった「なぜこの人の話はつまらないのか」について
・普遍的な「つまらない」は稀であり、断定的な評価は相手を萎縮させてしまう
・今回は実在する著者の思考に対して、あーだこーだと議論しているような面白さがあった。勝手に小川さんも交えた3人で話していたよう
・儀礼的なビジネスメールに透けて見える、たかしおの「いい奴に思われたい」下心
・エッセイ取り上げるの面白かった。ぜひ、この番組でとりあげてほしい、おすすめのエッセイ本あれば教えてください!
【一言】
当たり前の常識や人当たりの良さを「斜め45度」から疑ってみると、コミュニケーションの本質が見えてくるのかな
関連エピソード(小川哲さんの著書を取り上げた回)
#104 『言語化するための小説思考』
https://open.spotify.com/episode/6JUVjGgrzPR2cpXWS68imb?si=m15SV1TDRQGoSqeNAJpWpw
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