漫画家×モデル夫婦のポッドキャスト始動──バツイチ告白から馴れ初めまで、初回から飛ばす「ここだけの話」
漫画家のかっぴーペンネームで活動する漫画家・原作者。本名は伊藤大輔。ジャンプ+で『左ききのエレン』『大人対戦』などの原作を手がける。さんと、モデルの深見えり子22歳からモデル活動を開始し、大手事務所に8年在籍後、現在はこじんまりとした事務所に所属。かっぴーさんの妻。さんが夫婦ポッドキャスト「ここだけの話」を始動しました。記念すべき第1回では、赤ちゃんの寝室フォーメーション問題から、かっぴーさんのバツイチ告白、そして二人の馴れ初めまで一気に語られています。その内容をまとめます。
漫画家とモデル、ポッドキャスト始めます
かっぴーさんは漫画家として、ジャンプ+集英社が運営するマンガアプリ。Web発の人気作品が多く連載されており、無料で読める作品も多い。で『左ききのエレンかっぴー原作の漫画。広告業界を舞台にしたクリエイター群像劇。原作版と集英社リメイク版がある。』や『大人対戦』の原作を手がける「中堅漫画家」。深見えり子さんは22歳からモデルを始めて11年目、現在は生後10ヶ月の次女の育児に奮闘中です。
二人は自他ともに認める「おしゃべり夫婦」。ランチや子どもが寝た後にペラペラ話し続ける日常会話を、そのまま盗み聞きしてもらうような番組にしたいとのことです。仕事の相談だけでなく、人間関係やママ友・パパ友の話題、家族会議まで──「マジでみんな言わないでっていう感じのことを話したい」と深見さんは宣言しています。
だいぶリアルよ。生々しい。
番組名は「ここだけの話」。毎週水曜日の配信を目指してスタートしました。世の中のポッドキャストは勉強系や真面目な内容が多い印象があるなか、「時代は緩さだ」とかっぴーさん。日々真面目にやらなければならないことが多いからこそ、ポッドキャストはゆるくいこうというコンセプトです。
次女が心配で眠れない──寝室フォーメーション問題
「どれくらいゆるい番組なのか」を示すかのように、初回最初のトークテーマは「寝る時のフォーメーション問題」でした。伊藤家は4人家族。セミダブルベッドを2つ並べた正方形に近い寝床で、これまでは「川の字」ならぬ縦4本で寝ていました。
ところが、生後10ヶ月の次女・泉ちゃんがベッドの足元側から転げ落ちそうになる問題が発生。ベッドガードが届くまでの応急処置として、深見さんが提案したのが「90度回転フォーメーション」です。
BEFORE:川の字(縦4本)
大人2人+子ども2人が全員同じ向きで縦に並ぶ。泉ちゃんが足元側から落ちるリスクあり
AFTER:L字+横3本
深見さん・長女・次女の3人が横向きに寝て落下側をブロック。かっぴーさんだけ従来通り縦で寝る
深見さん(エントリーNo.1)が落下側を体でブロックし、長女の空ちゃん(No.2)を挟み、次女の泉ちゃん(No.3)は「お姉ちゃんとママを乗り越えない限り落ちない」安全地帯に配置。かっぴーさんは従来通り縦で寝ればいいだけ──のはずでした。
だいすけくんは何も変わってないじゃん、フォーメーション
しかし、自称・神経質で不眠症気味のかっぴーさんにとって、L字に重なった妻の長い足が当たるのが気になって仕方がない。角度をつけて空きスペースに入り込もうとすれば長女の足が脇腹をキックし、さらに奥へ逃げると次女のおむつが顔面を襲う──「恐怖の三段構え」です。
結果、かっぴーさんは一晩中ベッドの隙間を探す「放浪者」となり、家族が起きてきた頃にようやく寝るという最悪のサイクルに突入してしまったそうです。「川の字」ならぬ「図工の"図"の字で寝ている」という表現が、カオスな状況を物語っています。
川の字じゃなくて、図工の「図」みたいな感じ。バツに点々みたいな。
一方の深見さんは「崖のスレスレで寝ても全く問題ない。めちゃくちゃスッキリ起きれる」とのこと。育児で毎日エネルギーが「−10」になるまで消耗しているからこそ、どんな環境でも深く眠れるのだと語っていました。
いきなりですが、バツイチです
馴れ初めの話に入る前に、かっぴーさんが「ここで初めて世に放つ」と切り出したのが、自身のバツイチ告白でした。隠していたわけではなく、インタビューで聞かれれば「二回目です」と答える程度のことだったものの、自ら発信するのはこれが初めてとのこと。
30歳で漫画家に転身した年に最初の結婚をしたかっぴーさん。しかし、会社員だった夫が急に漫画を描き始め、「かっぴー」を名乗り出すという急展開は、当時の奥さんにとって「話が違う」状況だったようです。結婚からわずか数ヶ月で離婚。周囲に結婚の報告すらする前の出来事でした。
結婚しましたと報告する前に離婚した
漫画家という孤独な仕事に加えて、離婚のダメージ。「よっぽど自分が悪かったんだろうな」と落ち込み、一人にしては広い家でひたすら仕事にのめり込む日々が1年ほど続いたといいます。
転機になったのは、原作版『左ききのエレン』の第一部が終わり、ジャンプ+での新連載が決まったこと。「漫画家としてやっていけるかもしれない」と仕事の未来が見えた瞬間、心に余裕が生まれ──「彼女欲しい」と思ったのだそうです。
漫画家とモデルはどこで出会った?
「彼女欲しい」モードに入ったかっぴーさんは、知り合いに紹介や合コンを頼むもうまくいかない日々。そんなとき、2回ほど会ったことがある程度の知り合い──深見えり子さんのお姉さんに「誰か紹介してください」と相談します。
お姉さんは「任せてください。実績があります」と自信満々。好きなタイプを聞かれたかっぴーさんは、「とにかく顔が可愛いこと」「自分よりセンスがある人」「気が強い方が好き」と条件を並べ、「例えばモデルさんとか」と付け加えました。
めっちゃ高望みだな、だいぶ
望めば叶うってことじゃん、それ
するとお姉さんの「検索エンジン」が反応。「今、私の検索エンジンで一人だけヒットしました。今度ご紹介します」──紹介されたのが、自分の妹・えり子さんだったのです。
実は深見さん側も、お姉さんに恋愛の条件を散々語っていたそうです。「ストーカー一歩手前ぐらい一途な人」「LINEを0.1秒で返してくれる人」「話が面白い人」「顔がタイプの人」──お姉さんはその双方の条件を把握していて、「かっぴーさんじゃん」となったのだとか。
紹介してくれた姉を詐欺師と疑っていた夫
しかし、かっぴーさんは素直に喜べませんでした。2回しか会ったことのない人が、こんな美人の妹を紹介してくれるなんて「詐欺なんじゃないか」と本気で疑っていたそうです。「帰り際に何か買わされるのかな」とまで思っていたとのこと。
紹介の場は3人での焼肉(お店は「焼肉チャンピオン」)。しかし当時のかっぴーさんは、離婚の傷がまだ癒えておらず、とにかく暗かったのだそうです。
「顔がめっちゃ可愛い」「いい子そう」「気は強そうだけど印象が良かった」
「びっくりするぐらい暗い」「マジでつまんない」「オーラが暗すぎる」
深見さんは帰り道にお姉さんに「なんであんなつまんない人紹介するの?」「私の時間返してくれる?」と猛抗議。「これで割り勘だったらマジでありえなかった」とまで言い放ったそうです。好みにぴったりのはずが、離婚直後の暗いオーラには勝てなかったようです。
最初のデートで玉砕した話
それでもかっぴーさんは深見さんのことが気になっていました。姉と話している時の「素」が見えて、いい子だと感じたこと。そして何より顔がめっちゃ可愛かったこと。
勇気を出して「今度一緒に映画行きましょう」と誘ったところ、返ってきたのは──
いいですね、みんなで行きましょう
「みんなで行きましょう」──この4文字でかっぴーさんの心のシャッターは「ガラガラガシャーン」と閉まったそうです。二人きりのデートではなく、複数人で行きましょうという返答。入り口が開かなかった瞬間でした。
かっぴーさんによると、付き合うまでには「SEASON 1」と「SEASON 2」の2段階があったとのこと。SEASON 1はここで一度断たれてしまいましたが、その後どうやって再び距離が縮まったのかは「次回に続く」とのことでした。
ちなみに深見さんが最終的にかっぴーさんと付き合えた決め手は、「恋愛の駆け引きが一切なかったこと」。付き合ってからは1日3時間の電話、LINEの即レスと、まさに「ストーカー一歩手前」の一途さが二人の関係を支えたようです。
まとめ
記念すべき第1回は、寝室のフォーメーション問題というゆるすぎる話題から始まり、バツイチ告白、そして姉の「検索エンジン」がきっかけとなった運命的な出会いまで、怒涛の展開でした。初対面では「びっくりするぐらいつまんない」と一蹴されたかっぴーさんが、どうやって深見さんのハートを射止めたのか──SEASON 2は次回のお楽しみです。
「たまたま見つけて爆笑した人が次を見てくれたらいい」というかっぴーさんの言葉通り、飾らないリアルな夫婦の会話が詰まった番組のスタートとなりました。
- 漫画家かっぴー×モデル深見えり子の夫婦ポッドキャスト「ここだけの話」が始動。毎週水曜配信予定
- 次女のベッド転落防止のため寝室フォーメーションを変更した結果、神経質なかっぴーさんが眠れなくなる騒動に
- かっぴーさんが初めて公の場でバツイチを告白。30歳で漫画家転身→結婚→数ヶ月で離婚の過去
- 二人の出会いは深見さんの姉の紹介。双方の好みを熟知した姉の「検索エンジン」で唯一ヒットしたのがお互いだった
- 初対面は「暗すぎてつまんない」と一蹴。映画デートの誘いも「みんなで行きましょう」で玉砕。SEASON 2は次回へ
