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2020sパランティア共同創業者による話題の書『テクノロジカル・リパブリック』日本でもついに発売/「体調悪くなる本」という感想/消費者市場ではなく、国家のために才能を奉仕せよ/「アレキサンダー・カープと一緒の乗り物に乗っちゃったかもしれない」/スタンフォード・ロースクールでのピーター・ティールとカープの出会い/ユダヤ系とアフリカ系というカープの出自/フランクフルト大学の哲学者ユルゲン・ハーバーマスのもとへ/戦後ドイツが失った抑止力と、ロシアのウクライナ侵攻/集合的アイデンティティへの不安はもう忘れるべきだ/「パランティアの意義はシリコンバレーにナショナリズムを取り戻したこと」/グローバルではなく、アメリカのために奉仕するエリートへ/歴史学者ルトガー・ブレグマン『倫理的野心』におけるテーマ「現代で最も消費されているのは才能」/グローバリゼーション後の「狭さへの憧れ」/「将来世代のため」も、「国のため」もリアリティをもてない/哲学者マイケル・サンデルと「価値の空洞化」/公私の分離が、信念を語れない公共を生んだ/経済学者マリアナ・マッツカート『企業家としての国家』/iPhoneを構成するGPS、Siri、タッチスクリーンはいかにして生まれたか?/高市政権の「17の戦略分野」/日本における戦後の産業育成政策と、「発展志向型国家」の考え方/マッツカート『ミッション・エコノミー』における事前分配と公的ファンドの考え方/NVIDIA・OpenAI・Anthropicの初期フェーズで国家が投資し、株式を取得していたらどうなったか?/マッツカート『ビッグコン』とDOGEに通じる政府の空洞化/ナショナリズムさえ「リバタリアン的自由」の道具に?/a16zキャサリン・ボイル「軍事を国任せにしない」/私たちは本当に、前に進んでいるいるのか?/ブレグマンの「モラルサークルを広げる」議論/2026年7月、米国建国250周年式典では何が語られるのか/イタリア・デンマークに残る選択的宗教教育/価値の問題を公的な場で語る訓練の不在/強いコミットメントへの渇望が軍事に向かう恐ろしさ/「殺すな」と言える人が、なぜローマ教皇しかいないのか
▼「2020s」とは
2020年代を形づくる思想やアイデアとは何か?
「2020s -twenty-twenties-」は、哲学者の柳澤田実と、デサイロ代表の岡田弘太郎が、テックから哲学、カルチャーまでを横断し、「思想がリアルポリティクスを動かす時代」に迫っていくPodcast番組。
▼出演
柳澤田実
1973年ニューヨーク生まれ。関西学院大学神学部准教授。東京大学総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)、宗教を中心に文化的背景とマインドセットについて研究している。最近の関心テーマは米国テックの右傾化、若者のキリスト教回帰と少子化の関係。
岡田弘太郎
1994年東京生まれ。人文・社会科学分野の研究者と協働し、イノベーション創出や新たなる社会制度の提案を行う一般社団法人デサイロ代表理事。最近の関心は、エディターとしては「いま最も重要なテーマを提示すること」。デサイロ代表としては「持続可能な知のエコシステムを構築すること」。個人的には「東京という都市をもっと面白くすること」。
▼関連コンテンツ
番組内で紹介したテーマをより深く理解できる、オリジナル資料やブックガイドリストなどを配信・投稿中。De-Silo公式ニュースレターやXをフォローして、ぜひチェックしてください。
・ニュースレター:https://desilo.substack.com/
▼参考資料
番組内で紹介したテーマをより深く理解できる、オリジナルスライドです。以下のURLから、閲覧・DLできます。
https://drive.google.com/drive/folders/1N8EiF3arMvgV4S6tZXmbg30oPkGLhAyb?usp=sharing
▼参考文献
アレクサンダー・C・カープ・ニコラス・W・ザミスカ(村井章子訳)『テクノロジカル・リパブリック──国家、軍事力、テクノロジーの未来』日経BP/日本経済新聞出版、2026年3月
ルトガー・ブレグマン(野中香方子訳)『倫理的野心を持て──あなたの才能を浪費せず、変化を起こすための10章』文藝春秋、2026年4月
マリアナ・マッツカート(関美和・鈴木絵里子訳)『ミッション・エコノミー──国×企業で「新しい資本主義」をつくる時代がやってきた』NewsPicksパブリッシング、2021年12月
マリアナ・マッツカート(大村昭人訳)『企業家としての国家──イノベーション力で官は民に劣るという神話』薬事日報社、2015年9月
井上弘貴『アメリカの新右翼──トランプを生み出した思想家たち』新潮選書、新潮社、2025年6月
シャロン・ワインバーガー(千葉敏生訳)『DARPA秘史──世界を変えた「戦争の発明家たち」の光と闇』光文社、2018年9月
▼クレジット
イラスト:髙橋あゆみ
ロゴデザイン:畑ユリエ
企画・制作:一般社団法人デサイロ
└プロデュース:栗村智弘
└リサーチ:古島海
収録:Unknown Unknown
▼De-Siloについて
一般社団法人デサイロは、人文・社会科学分野の研究者と協働し、イノベーション創出や新たなる社会制度の提案を行うアカデミックインキュベーター/シンクタンクです。本Podcastでは、「いま最も考えるべき重要なテーマや問い」を研究者の皆さんと掘り下げていく番組をお届けします。
公式サイト:https://de-silo.xyz/