📝 エピソード概要
BuzzFeed Japanの初代編集長を務めた古田大輔氏をゲストに迎え、メディア立ち上げ期における「最強の組織」のつくり方を探るエピソードです。一人もいない状態から有能な人材を次々と獲得した独自の採用手法や、大手新聞社出身の古田氏がネットメディアの文化に馴染むまでの裏話が語られます。後半では、現在古田氏が取り組んでいるメディアコンサルティングの展望や、デジタル時代におけるニュースエコシステムの重要性についても言及されており、組織づくりや採用に携わる人にとって洞察に満ちた内容となっています。
🎯 主要なトピック
- 「テレフォンショッキング方式」の採用術: 一人採用するたびに「次に誰と働きたいか」を尋ね、数珠つなぎで優秀な人材を確保していく手法について。
- BuzzFeed初期メンバーの多様性: 既存の枠に収まらない「振れ幅」の大きい人材を集め、US本社をも唸らせた独自の選定基準。
- 「ネットの人」への適応プロセス: 伝統的なメディア出身の古田氏が、Slackでのコミュニケーションで「w(草)」を使えるようになるまでの変化。
- 「真心」による採用哲学: 札束ではなく、相手のキャリアに対して「フェア(中立)」な立場で向き合い、パッションで口説く手法の重要性。
- 現在の活動と「メディアコラボ」: フリーランスのジャーナリストとして活動しつつ、メディアの勝ちパターンを作るコンサルティング業務への注力。
💡 キーポイント
- 「組織を変える当事者」という武器: 安定した大手メディアと不安定なベンチャーを比較する際、「自分の力で組織を生き残らせたと言える」という当事者意識の価値を伝えることが強力な口説き文句になる。
- リーダーが率先して「滑る」空気作り: 自由な発想を促すためには、言葉で説明するだけでなく、リーダー自らが背中を見せ、失敗(滑ること)を恐れない姿を見せることが不可欠。
- デジタル時代のニュースエコシステム: 単なる記事作成にとどまらず、課金型や広告型など、多様なビジネスモデルを組み合わせた持続可能なメディアの仕組み(エコシステム)を構築することの必要性。

