自分で自分を抜かすランキング1位騒動
新年一発目の収録。二人はまだ大々的にシェアもせず「こっそり」やっていたつもりでしたが、ランキングが伸びていました。
まだ我々シェアとかをせずにこっそりやってたつもりが、ちょっとランキングとかめちゃくちゃ伸びていて。すげえ聞かれてますね。
田中さんは自分のラジオ番組のポッドキャストで、ApplePodcastのビジネスランキング1位を12週間守り続けていたと言います。ところが、ある日それが2位に転落していました。
「誰だこれを。なんか抜かしてきたやつは」と思ったら、ケンスーさんと僕の写真出てきて、自分で自分に抜かされるっていう。
そんな盛り上がりの中、今回のテーマは節約とポイ活。二人はそろって「大してやってない」と前置きしますが、話し始めるとその中身は普通の水準ではありませんでした。
「やってない」と言いつつ全部やっていた田中さんのポイント整理
田中さんは「やってた時とやめたものがある」と切り出しつつ、一通りのポイントには手を出していました。Vポイントやdポイントもかつてはやっていたそうです。
特に力を入れているのが楽天とヨドバシです。田中さんはワインをほぼ日用品のように楽天で買い、5倍や10倍のポイントを狙っているといいます。
ヨドバシの方がAmazonよりすごい説がね、あって、朝頼んだソファがその日に来ましたみたいなことがヨドバシで起こりうるのに、ポイントも貯まるし、実はすごい便利だよねっていう。
そのうえで、Tポイントやdポイント,銀行系はやめてしまったと言います。今残っているのは楽天、ヨドバシ、飛行機のマイル、宿の4つに集約されていました。
ないと言っておきながらちゃんとやってる。
この「全部やめた」と言いつつ主要な柱はしっかり握っている姿勢が、この回の空気をよく表しています。
マリオットは入門編? ホテルとマイルの経済圏トーク
ホテル系の話ではマリオットボンヴォイの名前が出ます。ただし、修行勢の間では「マリオットは終わった」という更新情報も流れていると田中さんは笑います。
ポイ活の割とその入門編ぐらいにマリオットがある感じはしますよね。
田中さんはマリオットの強みを、貯まりやすさとステータス特典、そして世界中の航空会社のマイルにほぼ交換できる点だと説明します。
背景には、マリオットがスターウッドと合併して世界一のホテルグループになり、選択肢が一気に増えたことがあると言います。
アメックスでポイント貯めるとしたら、やっぱマリオットボンヴォイが良くて、アメックスのポイントがあんまり使い勝手良くないっていうのもありますよね。
40%還元と足立区タクシー。けんすうのPayPay攻略
けんすうさんが本領を発揮したのがPayPayでした。特に漫画を買うeBookJapanの還元がすさまじいといいます。
ebookjapanが非常にポイント還元する癖があって、まあ土日とかに毎回キャンペーンやって40パーとか返すんですよ。一万円買ったら4000円戻ってくるみたいな。
毎回あのLINEYahooのカーブさんに通報してるんですけど、これ間違ってますと、赤字になっちゃいますって言ってるんですけど、やっぱそんぐらいあそこはやってくれる。
田中さんは電子書籍を別サイトで買ってしまい「本棚が2つになる」ことを気にしていました。けんすうさんの答えは明快です。
本棚が2つになってても、新しい漫画はebookjapanで買おうにした結果、買い直したいやつは買い直したとてポイントが得すぎて大丈夫っていう。
自治体Payの活用も具体的です。港区に住んでいなくても「みなとくPay」は登録でき、店舗がその区内にあれば還元が受けられると言います。
ビックカメラの赤坂見附店ってみなとくPayが使えるので、今家電買うなら一番得なのそこですね。
さらに極端な例として、PayPayが足立区と提携して10%還元をしているときの裏技も飛び出します。
足立区ナンバーのタクシー捕まえると還元されるので。
練馬区やり過ごして足立区絶対。いや寒いですよ。
ただし長距離を乗るなら話は変わる、と二人は納得します。羽田行きのような場面なら、この手間も割に合うという結論でした。
コンビニ10%の壁。労力と時給で脱落する田中さん
楽天の話では、貯まりやすい一方で使い方に上限があることも共有されます。
楽天って貯まりやすいけど、月に10万円までしか使えないし、一回につき3万ポイントしか使えないとかありますよね。
三井住友のOliveをめぐっては、けんすうさんがコンビニ還元の手順を語ります。セブンアプリとVポイントカード、Vpassをひもづける流れです。
セブンでスマホでカード決済すると10パーとかつくんですよ。
これに田中さんは「工程が4つくらいあった」と脱落しそうになります。ここでこの回の重要な対比が見えてきます。
パーセントと自分のこの労力の時給で僕よく脱落したんですけど、10パーセント、20パーセントはなんか金額にすると100円とかだったりするので。
田中さんは、飛行機や宿、ヨドバシ、楽天のようにでかい買い物や累積で効くところに集約するという方針を取っていました。小さな還元のたびに登録や認証で疲れてしまうからです。
手順が多くても還元率が高ければやる。一度設定すれば次から楽という発想
労力と時給で判断し、コンビニ10%は脱落。金額の大きい買い物に集約する
ポイントは運用へ。PayPay200万という異常値
二人は「やった方がいいのにやらないもの」と「やれるもの」の差がうまく言語化できないと苦笑します。その中で、けんすうさんから飛び出したのが運用の話でした。
かつては「ポイントは利子のつかない貸し付けのようなもの」と考えてやめていた時期もあったといいます。しかし、ポイント投資の登場で見方が変わりました。
PayPayポイントを投資し続けた結果、今200万ぐらいになってて。そうなってくると話変わってくるんですよね。
元手のうち80万ほどがポイントで、運用によって倍以上になった感覚だと言います。しかも増えた分はPayPayのお金として使えるため、続けたくなるとのことです。
なんか勝手に貯まってるボーナスみたいな感じなんで。
田中さんは、これが積立NISAをしている感覚に近いと整理します。溜まったポイントを使わずに運用へ回す発想です。
消耗品は使い捨てでいい。100円ショップと水道水の割り切り
節約の話題では、田中さんの「デチューン」の思想が語られます。100円ショップで代替できるものは次々に置き換えていくというものです。
象徴的なのがスマホのガラスフィルムです。1万円のフィルムを貼っても割れると言い、今は100円ショップで20枚ほどまとめ買いしているそうです。
結構ね、週一ぐらいで割れるんですけど、毎回もう変えればいいので、でも気分いいから。
激落ちくんや木のスプーンも同じ発想です。良いものを最後まで頑張って使うより、安いものを早く使い切って新しくした方が気持ちいいと言います。
アセットにならないものはもうPL項目にしてしまうっていう。バランスシートの概念を忘れてサクサクサクサク消耗品にする。
この割り切りは、けんすうさんの「スマホ本体を保護せず、割れたら買い替える」姿勢とも重なります。ただしそれは、スマホ詳しい人として仕事が来るから割に合う、という別の理由もあるようです。
田中さんはウォーターサーバーもやめて水道水に戻したと言います。きっかけは、サーバーの出が遅くて待てなかったことでした。
メーカーが作ってる水なんかより、やっぱりその自治体がちゃんと管理してる水の方がちゃんとしてんじゃないか。
水道水の方が多分基準厳しいですもんね。
最後は二人とも「全然やってないと言いつつ、結構やってた」と笑います。特に印象に残ったのは、PayPay200万とeBookJapanの40%還元でした。
PayPayポイントが僕そんなにある理由はやっぱほぼ漫画ですね。漫画の還元率やばすぎて。
まとめ
「大してやってない」と言いながら、二人のポイ活と節約は、集約と割り切りという明確な軸に支えられていました。無理に全部を追わず、自分の判断基準で取捨選択しているのが特徴です。
- 田中さんは労力と時給で判断し、楽天・ヨドバシ・マイル・宿のように金額の大きい領域に集約している
- けんすうさんは手順が多くても還元率が高ければやる派で、eBookJapanの高還元をPayPayで受け取っている
- 貯めたポイントは使わず運用に回すと、PayPayポイントが200万規模に育つこともある
- スマホフィルムや消耗品は「使い捨て」と割り切り、安いものを早く回転させる方が満足度が高い
- ウォーターサーバーをやめて水道水に戻すなど、思い込みを見直すこと自体が節約につながる






