
BIBLIO JAM【本日紹介の一冊】
『ミドル・エイジ・ビギンズ』(KADOKAWA、東畑開人・著)
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【エピソード概要】「今死んだら、伝説になれるとか思ったりするんですか?」——懇親会の席で酔った勢いに任せた問いが、この本を生んだ。ドラゴンを倒し、宝を持ち帰る。ジョゼフ・キャンベルの「英雄の旅」はそこで幕を閉じるのに、現実の人生は帰還のあとが驚くほど長い。ユングが「人生の午後」と呼んだ時間は、いまやかつてなく延びてしまった。臨床心理学者・東畑開人が、尾崎世界観・角田光代・鷲田清一・千正康裕の4人に聞いたのは、その長すぎる午後をどんな物語で生きるかという問いです。ノルマ4万8千円を自腹で払っていた19歳から、手の内が全部バレた「閉店セール」へ。5年かけて静かに進んだ老いと、誰にも話せない夢。76歳が30年仕込んだ大著と、40代のクライシス。コンビニでパンが選べなくなった元官僚。番組では英雄の旅を「主人公になる/物語が成立する/物語が止まる/語り直す/続きを生きる」の5つに引き直し、4人の止まり方と語り直し方を同じ物差しで読み比べます。少年ジャンプが「友情・努力・勝利」なら、『中年ジャンプ』の三大原則は何か。青年に戻るか、諦めるか——その二択に閉じない、新しい生き方の話です。
【チャプター】
(00:00) 今死んだら、伝説になれると思いますか?
(03:33) 尾崎世界観は「閉店セール」をつづけている!?
(08:27) 英雄の旅は終わる。でも人生は続いていく
(11:29) 社会の変化にあわせて、物語もアップデートを
(14:40) エクセルを習う小説家、あみだくじを生きる哲学者
(18:51) 若くても、成長後の社会を生きているかもしれない
(22:03) もしも「中年ジャンプ」があったなら
(23:53) 誰の中にも、「青年に戻る」大蛇がいる
(27:57) ボクも「停滞する物語」を生きている
(30:08) 人生の午後に効く、心理学じゃない2冊
(32:33) 中年の「話」の滑走路になる本
【出演】
プレゼンター :内藤 順
ナビゲーター :首藤 淳哉
【関連書籍】
『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』(東洋経済新報社、リンダ・グラットン/アンドリュー・スコット・著)
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『決断 会社辞めるか辞めないか』(中公新書ラクレ、成毛眞・著)
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『千の顔を持つ英雄』(早川書房・ジョーゼフ・キャンベル・著)
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【収録場所】
Hama House
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