諦めるのはまだ早い、という呼びかけ
年始に「今年こそ新しいことに挑戦したい」と思っても、気づけば半年が過ぎ、夏も終わり、「来年でいいか」となってしまう。そんな人に向けて、DJ リッキーはまだ遅くないと語りかけます。
Podcast音声配信の波、来てますよ。ですので、ゆったりと、陰ながらに進めればいいじゃないですか。
この番組はポッドキャストのことを研究するポッドキャストで、主に機材まわりのニッチな話題を扱っています。今回は、誰にも言わずサクッと始められるコツが語られました。
何から始めればいいかわからない、という不安
「どういう状況で入っていけばいいのかわからない」「機材のこともわからない」という人は少なくありません。周りの配信者と比べて尻込みしてしまう、というのもよくある悩みです。
ランキングの上位に知り合いが入っていたり、フォローしていたXアカウントの人がいつの間にかVoicyのパーソナリティになっていたり。そうした場面で「私もやろうかな」と思いつつ、やり方がわからず止まってしまう、という状況が具体的に挙げられました。
30日でポッドキャストを始めるレター
そんな人に向けて、DJ リッキーは「30日であなたのポッドキャストを始めるレター」を用意したと紹介します。公式サイトRICKY9.comの一番下や、番組サイト内からリンクにアクセスできます。
内容は3日に一回配信され、1通あたり1分から1分半ほどで読める超短いレター。全10通の構成です。
1200回ぐらい配信して、機材沼にハマって、ああでもないこうでもないって言った凝縮した内容を全部AIに読み込ませて、その中からこれが大事だなと思うことを凝縮して、10通のレターに超簡潔にまとめさせていただいております。
1200回以上配信してきた経験をもとに、「継続しない理由がない」と思えるような内容にまとめたといいます。機材の話はほとんどせず、何から始めればいいかわからない人向けに絞っているのが特徴です。
すでに配信している人は内容をほぼクリアしているはずなので、まだ始めていない人や、年始に「今年こそ」と思っていた人に向けて作ったと語られています。
ネタ探しと蓄積の活用にAIを使う
いざ始めようとすると、「どんなネタでやればいいか」「これまでの発信の蓄積をうまく使い切れない」という壁にぶつかることがあります。DJ リッキーは、そこでこそAIを活用してほしいと話します。
AI最近優秀で、モデルもアップグレードしてるじゃないですか。膨大な量もサクッと読み込んで、あなたはこういうところが特化してますから、こういうポッドキャストの切り口でいけますよとか、ネタ提供もしてくれます。
機材のことで悩んだら自分に聞いてほしいとしつつ、それ以外はポッドキャストに詳しい人が他にもいると紹介。関連して「蓄音」という考え方にも触れています。
蓄えた音声を横展開する
DJ リッキー自身も、歩きながら10分ほど話した音声をそのままアップするのではなく、AIに読み込ませてXの長文記事にするといった方法を実践していると語ります。
蓄えた音声の中からヒットした内容を、ブログ記事やSubstack、あるいはリメイクしてポッドキャストにするなど、横展開の道はいくつもあります。
自分から生み出されたものを通して、いろいろ料理をして、過去のデータもすり合わせして、最新のトレンドもすり合わせをして、どんどんリファインして、新しいものを世の中に出しやすくなってきております。
今後この番組では、ポッドキャスターがAIをどう使えばいいかという視点も分析していく予定だといいます。
まとめ
「今年こそ」と思いながら動けずにいる人に向けて、30日レターとAIを使えば、機材の知識がなくても最初の一歩は踏み出せると語られた回でした。
- 気づけば先延ばしにしていても、ポッドキャストを始めるのに遅すぎることはない
- 30日レターは3日おきに全10通、朝7時に届く1分ほどのショートレターで、機材の話に偏らない
- 1200回以上配信した経験をAIで凝縮し、始め方に絞ってまとめられている
- ネタ探しや過去の発信の活用にはAIが役立ち、切り口やトレンドの提案も得られる
- 「蓄音」で音声を蓄え、記事やブログ、Substack、ポッドキャストへ横展開できる
