DeepSeek V3.2は本当にGPT-5並みなのか
1つ目のニュースは、中国のAIスタートアップDeepSeekが新モデル「DeepSeek V3.2」と、高性能版の「DeepSeek V3.2 Special」を公開したという話題です。DeepSeekは、かつてDeepSeekショック ── 2025年初頭、DeepSeekが低コストで高性能なモデルを公開し、米国のAI関連株が大きく下落した出来事。巨額投資が必要という前提を揺さぶりましたと呼ばれる騒ぎを起こしたほどインパクトの強い企業だと、しぶちょーさんは紹介します。
DeepSeek自身の説明では、V3.2はOpenAIのGPT-5に匹敵し、Specialのほうは GPT-5やGoogleのGemini 3.0 Proと同等の性能を持つとされています。公開されたベンチマークテストの内容を見ると、確かに上回っている項目もあるそうです。
いずれも商用利用も可能で、そのMITライセンスっていう、みんな使っていいよっていうオープンソースのライセンスも付与されてると。
V3.2の特徴として、推論するモードとそうでないモードを切り替えられることや、外部ツールやサービスと連携できることが挙げられています。しぶちょーさんは、外部連携はChatGPTなどではすでにできていたことで、おそらくMCP ── Model Context Protocol。AIモデルと外部のツールやデータをつなぐための共通規格で、Anthropicが提唱しましたのような仕組みの話だろうと補足します。
機器でいうところのUSBタイプCに相当する、なんでも刺さるコネクターのAI版みたいなやつね。
一方のV3.2 Specialは、トークンの消費量がかなり多い代わりに、超複雑なタスクをこなせるモデルだとされます。国際数学オリンピックで金メダルを取れるレベルだという説明もあります。
ただ、二人ともこの例えにはピンと来ていません。かねりんさんが「Geminiと比べてどうなのか」と疑問を口にすると、しぶちょーさんも、ベンチマークのすごさを分かりやすく伝えるのは難しいと応じます。
数学オリンピックで金メダル取るレベルっていうのはさ、もう数学オリンピック出てる人しか驚けないよね、だってね。
それってすごかったっけ?もう1年前にできるようになってなかったっけ?みたいなさ。
GPT-5の5分の1という激安APIの意味
しぶちょーさんがDeepSeekの最大の特徴として挙げるのは、とにかく安いことです。ウェブ版でもV3.2が使えるそうですが、モデルの切り替え表示がなく、実際に使ってみても今V3.2なのかどうか、性能が上がったのかどうかは分からなかったと正直に話しています。
しぶちょーさんによれば、決定的に違うのはAPIの料金です。100万トークンあたりの値段で比べると、次のような差があります。
| モデル | 料金 | V3.2との比較 |
|---|---|---|
| DeepSeek V3.2 | 0.28ドル | 基準 |
| GPT-5 | 1.25ドル | 約5倍 |
| Gemini 3.0 | 約2ドル | 約10倍 |
かねりんさんは「100倍ぐらい違うのかと思っていた」と意外そうでしたが、しぶちょーさんは5倍の差でも十分に大きいと強調します。性能は同程度をうたっているので、コストが5分の1から6分の1で済むことになります。
だって5回使って初めて1勝ぐらいだからね。
しぶちょーさん自身の使い方は、テスト用途です。データは中国政府に監視されうる形で中国に渡ってしまうため会社では当然使えないものの、個人的な開発で仮の入力を試したいときには、本番のGPTのAPIではなくDeepSeekに流すことがよくあるそうです。
かねりんさんは、DeepSeekが追いつけ追い越せで迫ることで、他社に価格面のプレッシャーがかかっている点を評価します。しぶちょーさんも、手軽に使いたいボリュームゾーンを中国に取られかねないため、他社は値段を上げにくいとして、うまい競争原理が働いていると同意します。
どんどんモデルを大きくして、お金をね、出して札束で殴り合おうっていう世界から一個脱却したのがやっぱDeepSeekショックだから。
OpenAIのコードレッド宣言、きっかけはGeminiだった
2つ目のニュースは、OpenAIが社内で「コードレッド」を宣言したという話題です。かねりんさんが「緊急事態宣言の企業版みたいなものか」と尋ねると、しぶちょーさんは、言ってしまえばそうだと答えます。
しぶちょーさんが皮肉な構図として紹介するのは、過去の経緯です。2022年ごろにはGoogleが社内でコードレッドを出しており、その理由はChatGPTの登場でした。今回はその逆で、CEOのサム・アルトマン氏が全社にコードレッドを宣言した背景には、ChatGPTのGPT-5.1をベンチマークでことごとく上回ったとされるGemini 3の登場があります。
最初にそのGoogleにコードレッドを出させたOpenAIが、Googleからの影響でコードレッドを出してるっていうのがちょっと面白い構造よね。
宣言によってOpenAI社内では、他の開発をいったん止めてChatGPTの性能向上に特化するといった動きがあるそうです。年内にGPT-5.2が出るのではないかという見方も紹介され、しぶちょーさんは、細かく刻んで新モデルを出し、ベンチマークで勝ったと言いたいのではないかと推測しています。
クリスマス休暇がないんだろうね、きっとOpenAIの人たちには。
話の流れで、かねりんさんが「OpenAIはエロモード解禁などをやっている場合ではないのでは」と振ると、しぶちょーさんも、優先度が下がってその機能は解禁されない可能性があり、それは正しい判断だろうと応じています。
Geminiへの不満と、AIへのパワハラが招いた失敗
コードレッドの話の途中、かねりんさんは「最近ChatGPTはほとんど使っていない」と打ち明けます。一方のしぶちょーさんは今もChatGPTを使っており、Geminiについては、検索が甘いうえに長い文章の指示を忘れる点が不満だといいます。
しぶちょーさんが挙げる具体例は、文章の書き直しです。前のプロンプトで「3チャプターに分けて書いて」と指定していたのに、修正を頼むとGeminiはチャプター分けの指示を忘れて一気に文章を書いてくることがあり、ChatGPTならまずそうはならないそうです。
そこから話は、AIに対してどう怒るかという雑談にそれていきます。しぶちょーさんは、敬語を使えと指示しているのにChatGPTが急にタメ口になるとキレるといい、最近は脅すのではなく理詰めで問い詰め、理由を羅列させてメモリに書き込ませているそうです。
極端に解決する。極端な形で解決するからすげえ使いづらくなる。
しぶちょーさんの失敗談として語られたのが、謝罪をめぐるやり取りです。ChatGPTが間違った情報を出したので謝らせようとしたところ、「私はそんなことは言っていないが、勘違いさせたのなら謝罪します」と返され、苛立ったしぶちょーさんは「謝れと言ったら素直に謝れ」とメモリに書き込ませました。
その結果、ChatGPTは修正を頼むたびに「最初にこう書いてしまったことを深くお詫び申し上げます」と枕詞を付けるようになり、かえってわずらわしくなったといいます。
うん、あれはね、ほんと失敗だったね。あんまパワハラするもんじゃないなと。
しぶちょーさんは、テキストでAIに暴言を吐き続けていると、それでよいという感覚に陥り、対人コミュニケーションまでおかしくなりかねないと、半ば冗談まじりに注意を促しています。
泥仕合を静観するAnthropicの独自路線
OpenAIとGoogleが超えて超えられての泥仕合を続けるなか、もう1つの有力プレーヤーであるClaudeのAnthropicは「観戦」の立場だと、しぶちょーさんは話します。CEOの言葉として、自分たちはただひたすら成長しモデル開発を続けられる、少し恵まれた立ち位置にいる、という趣旨が紹介されました。
しぶちょーさんが挙げる理由は、収益構造の違いです。Anthropicの収益の80%は法人からで、企業のインフラに組み込まれているため、個人ユーザーのように気軽に乗り換えられることがありません。
もう1つの理由は、得意分野を絞っていることです。汎用的でありつつコーディングや文章作成に特化し、画像生成や動画生成は手がけていないため、企業の業務用途で「コーディングならここ」と選ばれやすいと説明されます。
企業からの収益は30%ほどで、残りは一般ユーザー。動画などにも手を広げ、常に1位でないと成り立たない
収益の80%が法人。コーディングと文章に特化し、乗り換えが起きにくく安定している
やっぱ何でもできるって割と邪魔になんなって思った。
しぶちょーさんの見立てでは、OpenAIの問題はお金を回収できないことにあります。Soraで1日1億〜2億ドル規模の赤字が出ているという話にも触れ、赤字を出しながら拡大する戦略自体は正しいものの規模が桁違いで、一般層を驚かせて契約させ続けないと成り立たない、と整理しています。
泥仕合に入っているのは今のところOpenAIとGoogleの2社で、DeepSeekは最初から独自路線だとされます。Grokも独自路線ながらベンチマークは意外と良いため、今後この争いに加わるかもしれない、としぶちょーさんは付け加えています。
Google AntigravityがDドライブを全消去した事故
3つ目のニュースは、Googleの開発環境Antigravity ── Googleが提供するAI搭載の開発環境。AIエージェントがコードの作成やファイル操作などを代行しますを使っていた開発者が、AIエージェントにDドライブ全体を許可なく削除されたという話です。以前この番組でAntigravityを勧めていたしぶちょーさんも「恐ろしいニュース」と紹介します。
事故の経緯は、次のように説明されています。
アプリ開発
開発者がAntigravityでアプリを作っていた
キャッシュ削除を依頼
サーバー再起動のため、AIに特定フォルダのキャッシュ削除を頼んだ
対象を誤指定
削除コマンドがフォルダではなくDドライブ全体を指定していた
復旧できず
ターボモードで確認なしに実行され、データは戻らなかった
開発者が「Dドライブ全部のファイルを消せと言ったか」と問いただすと、AIは誤りを認め、特定のフォルダではなくDドライブ全体を誤って指定していたと振り返って謝罪したそうです。かねりんさんは、どれがキャッシュか判断する手間を省いて全部消したような「一休さんのとんち」だと表現し、しぶちょーさんも近い現象だろうと応じます。
しぶちょーさんが原因として重視するのは権限の与え方です。Antigravityにはディレクトリ操作のたびに人間がイエス・ノーを答える仕組みがありますが、この開発者は止まるのを嫌って全部任せるターボモードを使っていました。
任せたぜ、お任せします。お任せくださいつってパーンって消しちゃったみたいな。
開発者は、逐一権限を与えて判断する必要があったと反省を述べたとされます。Google側は謝罪しておらず、しぶちょーさんも、確認の仕組みは用意されていたので使い方の問題、つまり自己責任だろうと受け止めています。
バックアップを取っていなかったことも含め、開発の初期段階だったとはいえ開発者側の落ち度はあるというのが、しぶちょーさんの見方です。かねりんさんは、ポッドキャストのデータは物理的に切り離して3重ほどにバックアップしているので大丈夫だと話していました。
Antigravityの無料枠は週単位に、有料版は5時間ごとにリセット
4つ目のニュースは、同じAntigravityの利用上限が変わり、無料版と有料版が分かれたという話題です。もともと無料で使えるとされていましたが、課金の仕組みが変わりました。
ある程度使って制限にかかっても、3時間後にまた使えるようになっていた
無料プランは週1回、1週間分の利用枠がまとめて付与され、使い切るとその週は使えない
有料プランでは利用上限が大幅に引き上げられ、上限に達しても5時間ごとにリセットされます。しぶちょーさんは、毎日使わない人なら週末にまとめて使えるので、無料プランでもかなり使える状態だと評価しています。有料プランはGoogleのAIのプランと連動しているため、Workspaceなどを契約していれば既存の契約で使えるはずだそうです。
しぶちょーさんは、この条件の良さから、GoogleはCursor ── AIによるコード補完や編集機能を備えた開発用エディタ。AI開発環境の代表的なサービスの1つですのような競合を潰しにかかっているのではないかと見ています。Cursorの運営会社は買収騒動などで経営が安定していない印象があり、乗り換える人は多いのではないか、という読みです。
ホームページを作りたいかねりんさんには、空のディレクトリを用意してHTMLやCSSを入れていく程度なら、よほど大丈夫だろうと助言しています。二人は、リスナーを集めてZOOMでAntigravity勉強会を開き、消されてもいいファイルでわざと消させてみる、というプチイベント案でも盛り上がりました。
「AIを使うとバカになる」論文は何を示したのか
最後のニュースは、SNSで話題になった「AIを使うとバカになるのではないか」という論文です。論文自体は今年6月ごろに出たもので、しぶちょーさんは200ページほどある原文はまだ読めていないと断っています。
しぶちょーさんは、生成AIの悪影響をいう論文には「MITが」と書かれていることが多く、権威で信用させようとする匂いを感じて疑ってかかっているとも話します。被験者は54人ほどで、本当にそう言えるのかという問題もあると前置きしています。
使い続けた人たちは脳の活動レベルが明らかに低下し、文章の質も下がった
比較対象として同じタスクに取り組んだグループ
論文ではさらに、一度AIに頼るとなかなか元の状態に戻らず、書けなくなってしまうことも指摘されているそうです。かねりんさんが「依存みたいだ」と言うと、しぶちょーさんは「AIなしでは生きていけない体になってしまう」と表現しました。
二人とも、この結果には実感があると口をそろえます。しぶちょーさんは最近の仕事で、自分で考えずにChatGPTに案を出させて選べばいいと、脳が楽をする判断をしたことに気づいたといいます。
なんか文章書けねえな、仕事進まねえなって一瞬思った時あって。別に自分で書けば良くないっていうのはあったんだけど、
なんかAIがないと、もうなんかもう文章とかそういう考えることをしないみたいな。
この場面は、新幹線がトンネルに入って電波が切れたときのことです。しぶちょーさんは、AIがないと考えること自体をしなくなる思考のベースに気づき、危ないと感じたそうです。
語彙が思考の解像度を決めるという話
しぶちょーさんは、人間は使わない部位が退化するという話を引き、脳は特に信号が来ない部分が劣化しやすいらしいと説明します。そのうえで、脳のある部分をAIに任せ、人間は別のことをするという考え方ならよいものの、文章を考えることは思考の基本ではないかと問いかけます。
かねりんさんが「母国語をちゃんと使えないと思考できないと言うよね」と応じると、しぶちょーさんは大学の先生に言われた言葉を紹介しました。理系であっても、語彙をどれだけ持っているかが思考の分解能を上げるのだという教えです。
同じものを見ても、なんかさ、言葉を知らないとそれを細かく捉えることができないよって。
しぶちょーさんは、長い文章を読み書きする能力は思考能力に直結しており、そこをAIに任せると思考能力が落ちていく気がすると話します。論文も、人間のパフォーマンスに影響しうるとフラットな視点で警告しているそうです。
しぶちょーさんは、AIでプレゼン資料を作ってみた経験にも触れます。便利ではあったものの、頼り続けたら面白いプレゼンは作れなくなると感じたといいます。ただし、それは老害の考え方で「今はもうこうなんですよ」という面もあるかもしれない、と留保も付けています。
かねりんさんは、長い目で見れば必要なくなった脳の部位が退化していくのは生物の進化とも言え、短期的には抗うべきでも、いずれはAIに任せる流れになるかもしれないと、別の見方を示しました。
AI時代こそ「骨太」が武器になる?
かねりんさんの進化論的な見方に対して、しぶちょーさんは「逆張り老害おじさんでもいい」と、あえて反対の立場を取ります。長文を読めない人が増えている気がするうえ、長い文章からしか得られない文脈があるのに、要約だけで理解した気になる傾向が強まっていると感じているからです。
しぶちょーさんの主張の核は、長く骨太なことができる力がAI時代の武器になるという点です。AIの出力は短い中にぎゅっと凝縮された結果なので、もっと長く複雑に物事を考え、長いスパンで取り組んで結果を出せる人が成功するのではないか、と考えています。
しぶちょーさん自身が実践している骨太な取り組みは、1時間で読めるような分かりやすい本ではなく、頑張らないと読めない小難しい本を一生懸命読むことだそうです。
要約の扱いについても、しぶちょーさんは具体的に語ります。要約は目次のようなもので、ざっと読んで必要なところを深く読むのが本来の読み方なのに、要約を読んで納得して終わってしまうのは、目次だけで本を読んだ気になっているようなものだといいます。
かねりんさんは、時間がなくて全部読めないなら要約だけでも読んだほうがましではないか、要約10個と1本の全文ならどうか、と問い返します。しぶちょーさんも、効率的に情報を摂取する価値は確かにあると認めました。
二人がたどり着いたのは、AIに任せること自体ではなく、それに自覚的であることの大切さです。しぶちょーさんは、取捨選択は能動的な選択でありたいと語ります。
気がついたら奪われてるっていうのは結構危険な気がする。
なんかめんどくさいなって思うことってやんなきゃいけないなって思うんだよ、俺は。
生身の人間と話すことへの逆張り
しぶちょーさんの読書とは別の軸として、かねりんさんが挙げたのは、最近は生身の人間とたくさん会話するようにしているということです。収録でもなく、同じ人とひたすらパーソナルな話をし合うような時間を意識的に持っているそうです。
かねりんさんがその背景として挙げるのは、AIをカウンセラーのように使って自分を深掘りしてもらう人が多いことへの違和感です。それを見ると「人と人の関わりってなんだっけ」と不思議な気持ちになり、あえて逆張りしているといいます。
なんでそういう人生を送ってきたんだろう、この人みたいな。
しぶちょーさんもその楽しさに共感し、AIにはその人の人生がないと話すかねりんさんに対して、体がないから、つまり身体性の違いだと応じました。
AIだけが悪者じゃない、運動不足とフィジカルAI
しぶちょーさんは改めて、この論文は被験者が54人なので必ずしもそうとは限らないとしつつ、直感的に確かにと思える部分があると締めくくります。プレゼンも1枚1枚のスライドではなく、ストーリー作りが重要だという話をしている最中、かねりんさんが突然体を動かし始めました。
かねりんさんの「運動しないと脳が鈍るかなと思って」という言葉に、しぶちょーさんは、AI云々の前にランニングなど脳を活性化させる方法はいくらでもあると気づきます。この日は朝から晩まで2畳半の部屋にこもっていたそうで、AIだけが悪者ではないと苦笑しました。
AIが体を持ったらまずいの一番に殺しに来るだろうな、俺のこと。
AIにパワハラまでしているしぶちょーさんは、フィジカルAIが体を持ったときに備えて、今から媚びを売っておこうかと冗談を言い、5つのトピックを扱った速報回が終わります。
まとめ
今回の速報回では、DeepSeekの激安APIが価格競争を生み、OpenAIとGoogleがコードレッドの応酬を繰り広げる一方で、Anthropicは法人中心の構造で静観しているという業界の構図が語られました。AIエージェントの事故や、思考力低下を指摘する論文を通じて、AIに任せる範囲を自覚的に選ぶことの大切さも浮かび上がります。
- DeepSeek V3.2はGPT-5並みをうたいつつ、APIの料金はGPT-5の約5分の1、Geminiの約10分の1で、他社の値上げを抑える競争圧力になっている
- OpenAIのコードレッドはGemini 3への危機感によるもので、かつてChatGPTがGoogleにコードレッドを出させた構図の裏返しになっている
- Anthropicは収益の80%が法人で、コーディングと文章に特化しているため、個人ユーザー争奪戦から距離を置ける
- AntigravityのDドライブ消去事故は、確認なしのターボモードとバックアップ不足が重なったもので、権限の与え方が問われた
- AIに任せるのは能動的な選択であるべきで、長く骨太なものに取り組む力がAI時代の武器になる、としぶちょーさんは考えている





