📝 エピソード概要
アメリカの輸出規制によってAnthropicの最新モデル「Fable 5」と「Mythos」が凍結される中、日本のSakana AIが自社モデルを連携させて同等性能を発揮する「Fugu Ultra」を発表したニュースを中心に解説。さらに、画像生成AI「Midjourney」の医療分野への進出や、SpaceXによるAIコードエディタ「Cursor」の巨額買収など、激動のAI最新トレンドを現役エンジニアと素人の対談形式で分かりやすく紐解きます。
🎯 主要なトピック
- Fable 5/Mythos停止騒動の背景: 米政府とAnthropicの不信感、中国への技術流出懸念、脆弱性発覚によるモデル停止と、その後の進展がない現状を整理。
- Sakana AI「Fugu Ultra」の公開: 輸出規制のリスクを回避しつつ、Fable 5等に「相当」する性能を持つ、自社の複数モデルを束ねる「オーケストレーター(指揮者役)」AIを発表。
- Midjourneyの医療分野への参入: 水を用いた数十秒の全身3Dスキャン技術「Midjourney Scanner」を発表。画像生成のノウハウを活かし、スパやサウナへの設置を視野に入れたピボット(事業転換)を画策。
- SpaceXによるCursor買収: 宇宙開発企業のSpaceXが、AIコードエディタ「Cursor」を約9.6兆円で買収。今後はイーロン・マスクのAI「Grok」との連携強化が予測される。
💡 キーポイント
- 連携技術(オーケストレーター)の台頭: 巨大な1つのモデルを作るだけでなく、既存の複数モデルを賢く組み合わせて性能を最大化する手法が、新たな技術トレンドとなっています。
- 「国産AI」の安全保障と経済循環: 輸出規制に縛られない自前のAI基盤(Sakana AIなど)を国内企業が活用することで、安全かつ健全な国内経済の循環(マネーループ)が期待されます。
- 画像生成AIの専門領域への転換: 一般向け画像生成市場の頭打ちを見据え、先駆者たちが医療や映画制作といった別領域へ自社技術をスライドさせてマネタイズを図る動きが加速しています。
![[6月23日:速報回]輸出規制でFable 5凍結、日本国産「Sakana Fugu」が本命に!(ep.80)](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fd3t3ozftmdmh3i.cloudfront.net%2Fstaging%2Fpodcast_uploaded_episode%2F44464437%2F44464437-1782164329672-1f3dd78467e66.jpg&w=3840&q=75)
