📝 エピソード概要
産業機械エンジニアのしぶちょー氏が、国内最難関の技術者資格「技術士」二次試験への1年間にわたる挑戦を振り返ります。受験の動機となったキャリア形成への思いから、過酷な筆記試験の裏側、そして家族サービスと並行した怒涛の口頭試験対策までが赤裸々に語られています。技術士を目指す方だけでなく、自身のスキルを形にしたい全ての技術者にとって、成長へのヒントが詰まったエピソードです。
🎯 主要なトピック
- 技術士試験の概要と難易度: 機械部門の合格率は約13%と非常に低く、国際的にも通用する「プロフェッショナルエンジニア」の称号であることを説明。
- 受験の動機とキャリア観: 入社10年目の節目に、部署異動を経て自身の「機械設計者としてのアイデンティティ」を客観的に証明するために受験を決意。
- 一次試験と大学時代の経験: 学生時代の「JABEEコース」の苦労話や、知識が新鮮なうちに一次試験を通っておくべきというアドバイス。
- 二次筆記試験の過酷さ: 5時間半で5,400字を書き上げる「論文マラソン」の身体的・精神的な厳しさと、添削を通じたアウトプット改善の重要性。
- 口頭試験への怒涛の道のり: 家族旅行(ディズニーランド)と並行した深夜の対策や、本番直前のハプニングが逆に緊張を解いたエピソード。
💡 キーポイント
- 客観的な技術証明の必要性: 機械設計者はポートフォリオが作りにくいため、技術士資格が対外的な技術力の証明として極めて有効である。
- 成長は対策期間にあり: 誰かに添削してもらい、自分の経験を「技術士の視点」で問い直すプロセスこそが、エンジニアとして最も成長できる機会となる。
- マインドセットの大切さ: 年齢制限のある試験とは異なり、技術士は「諦めなければ誰でも受かる」。この強気な姿勢が難関突破の鍵。
- 日常生活との繋がり: 試験対策を通じて、日常の風景や業務を「社会的課題」や「技術の役割」という高い視座から見る習慣が身につく。

