サウナは体に悪い?3人のサウナ論争
話はコロナ禍で盛り上がったサウナから始まります。好きな人はずっと好きな一方で、そもそも入れない派もいます。
温泉は好きでもサウナはダメというパーソナリティに、川口さんも「全く同じです」と同調します。この話題になると、ご嬢さんとは毎回のように意見が割れるそうです。
サウナはやめとき。心臓に負担えぐいよ。冷たい水と交互にやるやつやろ。もう寿命縮まるよ
一方のご嬢さんは、体というより頭のためにサウナに通っていると話します。
仕事でいろいろ考え事があって、頭が忙しくなってる時に行くと、結構リフレッシュされる
疲れやすい日曜に行くのが好きだといいます。ただし酔った状態で行くのは良くない、とも付け加えています。
筋トレをやりすぎると思想が右に傾く?
ここでパーソナリティが持論を展開します。筋トレなどをストイックにやると、思想が右に傾いていくというものです。
筋トレとか、そういうのストイックにやると、思想が右に傾いていく
三島由紀夫を例に挙げ、体を鍛え出すと国を背負うような方向へ向かい、しかも短命なイメージがあると語ります。あくまで本人も「まだ理由は見いだしてない」と話す持論です。
川口さんも、あくまで政治的な発言は避けつつ、リベラルには華奢なイメージがあるかもしれないと応じます。
ボディビルダーの平均寿命は40代?
川口さんは、大学院時代にコナミスポーツクラブでフロントスタッフとして働いていた経験を語ります。運動が苦手でインストラクターにはなれず、フロント業務をしていたそうです。
そこで仲良くなったマシンジムの先輩たちから、衝撃的な話を聞かされます。
ボディビルダーの平均寿命知ってるか?早いやつやったら四十で死ぬねん
理由を聞くと、理にかなっていたといいます。プロテイン中心の偏った食事、水すら抜く日がある減量、大会前に日焼けマシンで浴び続ける紫外線。どれも体に大きな負担をかけると説明されました。
パーソナリティも、子どもの頃マンションに住んでいた時、毎朝ランニングしていたガチムチのおじさんが早死にしたのを見て「負荷をかけるとあかんな」と感じたと話します。
3人の結論は「中庸」でした。程よく楽しめているうちはいいが、過剰は良くない、という点で一致します。
目指すはシティハンターの鈴木亮平
話は理想の体へと移ります。パーソナリティにとって、鈴木亮平さんは目指す人物だといいます。
川口さんも週1回のパーソナルトレーニングに通い始めたと明かし、目指す姿を具体的に語ります。
僕が目指すのは、シティハンター実写版の鈴木亮平みたいな。あれぐらいになれたら、もうほんまに最高
ムキムキになるほどタンクトップになり、家でも薄着で過ごしがちになるという「あるある」で盛り上がります。ただし過剰なマッスル感を求めて60歳で死ぬのは嫌だ、という点は変わりません。
「もっとだらしなくていい」女性の好み論
理想の体の話は、女性の好みへと発展します。パーソナリティは、女性も整形や過度な体づくりをしなくていいという立場です。
女の子にも言いたいね。鍛えんでって。もっとだらしなく
整形がカジュアルになった話にも触れます。ご嬢さんは、韓国だけでなく日本でも「みんな同じ顔」に見える傾向があると指摘し、正解の型があるのだろうと話します。
多分正解の型があるんでしょう。AIかなって思うもんな
好きな女優の話になると、川口さんは綾瀬はるかさんや吹石一恵さんを挙げます。共通するのは「主張しすぎない、ほのかに漂うエロさ」でした。
ご嬢さんは、素朴で飾らない人がいいと語ります。そこから2人は「魅力はギャップの度合いではないか」という話に行き着きます。
筋トレしない格闘家と、川口さんの黒帯の過去
話は再び体へ戻り、筋トレをしない格闘家への憧れへ向かいます。ご嬢さんは、細身で柔術に長けたホドリゴ・ノゲイラのような選手が好きだといいます。
柔術と柔道の違いに話が及ぶと、川口さんが高校3年間柔道をやっていた過去を明かします。柔道が押さえ込みでカウントを取るのに対し、柔術は関節技などでタップまで取りに行く点が違うと整理されます。
そして川口さんは、高校1年の夏に黒帯を取った経緯を語ります。部活のオリエンテーションで柔道部が一番「光って見えた」ことがきっかけだったそうです。
高校から始めたやつらが集まる大会があって、そこで三人抜きか四人抜きしたら黒帯もらえる。僕より小柄なやつの方が多いから、力ずくで押したら勝ち
ただし黒帯を取っても、強豪校の白帯の同級生に投げられ、悔しい思いをしたとも振り返っています。
ハンガリーのキラーイ温泉と海外の食体験
温泉好きの3人は、海外の温泉へと話を広げます。川口さんは、近所の銭湯で友達になったハンガリー人との縁もあり、ハンガリーに行った時の話を語ります。
ハンガリーはキリスト系、イスラム系、ユダヤ系の建築が混ざり、映画の舞台にも使われる面白い場所だといいます。訪れたのはオスマン帝国時代の建築を残す「キラーイ温泉」でした。
お湯は日本の炭酸風呂ほどのぬるさで、建築を眺めながらゆっくり浸かれる場所だったといいます。老朽化で一度閉まったものの、補修して再オープンする見込みだそうです。
ハンガリーは物価が安く、世界三大珍味のフォアグラを世界で最も安く食べられる場所ではないか、とご嬢さんは話します。ただし脂が強く、150〜200グラムのステーキ一かけで胸焼けするほどで、少量が向いていると実感したそうです。
横にベリー系のジャムが付いてて、それと食べると食べれる
このジャムの話から、川口さんの「料理に甘いものを添えるのが許せない」という持論に火がつきます。
一方で、ハンガリーの煮込み料理「グヤーシュ」は好評でした。牛肉を香味野菜とパプリカパウダーで煮込んだ、赤ワイン煮込みのようなシチューだといいます。
中国のゲテモノとタバコから始まるビジネス文化
食の話題は、パーソナリティの中国での体験へ移ります。円卓にサソリや蛇といったゲテモノを並べられ、相手は「どうせ食えないだろう」とニヤニヤしていたそうです。
ところがパーソナリティは食べられる方で、うまくないと正直に言うと逆にウケて、仲良くなれたと話します。虫系に近づくほどまずいという実感も語られました。
俺、飯でNGがなかったからめっちゃ好かれて。お前いけるねみたいな感じで仲良くなった
ご嬢さんは、カナダ在住時に知り合った中国人経営者に飲茶へ誘われた話を披露します。同席していたおじさんたちについて、後から衝撃の事実を告げられたそうです。
リンさんに「この人は何してんの?」って聞いたら、「この人とこの人はチャイニーズマフィアだよ」って言われて
さらにご嬢さんは、中国では出会うたびにおじさんがタバコを一本渡してくると話します。その理由を、タバコを吸っている間にビジネスの話が生まれるからだと聞いたそうです。
飯を食えば仲良くなる、という海外の文化が印象的に語られ、そのまま回は締めくくられます。
まとめ
サウナと筋トレの「やりすぎ」問題から始まった雑談は、理想の体、女性の好み、柔道の思い出、海外の温泉と食体験へと次々に脱線していきました。全体を貫くのは「行き過ぎは良くない、程よく楽しみたい」という3人の感覚と、飯を通じて人とつながる面白さでした。
- サウナも筋トレも「やりすぎ」は体に負担がかかり、程よい中庸が良いという点で3人は一致
- 理想は過剰なマッスル感ではなく、鈴木亮平のような「Tシャツデニムが似合う体」
- 魅力は「ギャップの度合い」ではないか、というご嬢さんの持論
- ハンガリーのキラーイ温泉やフォアグラ、料理に甘いものを添える是非で盛り上がる
- 中国ではゲテモノを食べられることや一本のタバコが、人との距離を縮めるきっかけになる
