📝 エピソード概要
12年続くイベント「天才万博」の成功要因を分析し、イベントを継続させる鍵は「コンテンツの魅力」以上に「人々の習慣」に接続することだと説くエピソードです。現在執筆中の新作ビジネス書の裏話も交えながら、集客における「人の流れ(習慣)」の重要性を紐解きます。単なる面白さだけでは突破できない、持続可能なエンタメ運営の核心に迫る内容となっています。
🎯 主要なトピック
- 新作ビジネス書の執筆とタイトルの悩み: 来春発売予定の新作は「心・集客・投資」をテーマにした自信作。しかし、時代の空気に合うタイトルが決まらず苦戦している現状を明かしています。
- 天才万博に見る「場の空気」と客観性: 12年目を迎えた「天才万博」の盛り上がりを歓迎しつつ、観客の優しさに甘えて時間を超過する出演者の「承認欲求」が、観客の体力を削るリスクを指摘しています。
- 「音楽フェス」ではなく「忘年会」という位置づけ: 天才万博が長く続いた理由は、単なる音楽イベントではなく「年末の挨拶」という人間の習慣に接続し、交流の場として機能させたことにあると分析しています。
- 習慣という名の「人の流れ」: 6月に予定していたバンドザウルスの公演を例に、特定の習慣がない時期に集客する難しさを指摘。何もない場所に店を出すのではなく、既存の「人の流れ」に旗を立てる重要性を語っています。
💡 キーポイント
- 習慣は目に見えない「人の流れ」: 年末年始などの年中行事は、物理的な往来と同様の強力な「人の流れ」であり、その流れの中にイベントを置くことが継続の秘訣である。
- 承認欲求とプロ意識の境界線: 観客が場の空気を壊さないよう盛り上げてくれている状況を、自分の実力だと勘違いしてはいけない。全体の文脈を読み、引き際をわきまえる客観性が必要。
- 「お守り」としてのビジネス書: 現代の読者は、ゴリゴリの理論書よりも、挑戦する人の心を支える「お守り」のような、優しさと実用性を兼ね備えた内容を求めているという仮説。
- コンテンツ力だけに頼らない戦略: ゼロからSNSで集客し続けるのは限界がある。既存の営みや習慣を味方につけることで、イベントやサービスは初めて持続可能になる。
