記事ができると、章ごとの要約と、聴きどころへ飛べる目次がここに並びます。いまは音声で聴けます。
ゆったり耳を傾けながら、緑茶の香りを思い浮かべてみてください。今回の香水はエラムのめまい。「めまい」という名前から想像する強さとは違って、主役は甘さを抑えた緑茶です。
聞きどころは3つ。ひとつ目は、グリーンティーにベルガモットとレモンが重なる明るい始まりから、ピオニーやマグノリアの花、シダーウッドとベチバーの木と土へ移る香りの流れ。ふたつ目は、綿菓子とバニラが甘い同じエラムの1830や、緑茶が主題の定番の香水との違い。みっつ目は、春から夏の日常に、性別を問わず使える使いどころです。「かつて海の向こうから来た感情は」で始まる短い詩も、あわせて味わってみてください。
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