記事ができると、章ごとの要約と、聴きどころへ飛べる目次がここに並びます。いまは音声で聴けます。
緑のタンジェリンとオレンジブロッサムから始まる、アンソロジーのセ ミューティン。ジャスミンとローズを経て、ラズベリーの甘酸っぱさと蜜蝋のやわらかな甘さへつながります。旧友のルシアン・フェレロとジャン=クロード・エレナが再び組んで生まれたセ ミューティンとセ ロベルには、「永遠の若さ」「ノスタルジーの反対」という物語が同じ文章で添えられています。失ったものへの悔いを越え、過去から得た知識と交わりを分かち合い、前へ進む精神です。オレンジの花が中心のフルール・ドランジュや、スパイスが際立つ対の作品セ ロベルと比べると、この一本の緑と花の明るさも見えてきます。春から夏の昼に、どんな服や外出と合わせたいでしょうか。
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