サトコロとミナミン、2人の自己紹介
番組は、ため息の中にあるポジティブな「ハナウタ」を一緒に探すというコンセプトで進みます。
サトコロさんは3児のママをしながら、副業フリーランスとしてコーチングやブランディングの仕事をしています。海が大好きな埼玉県民だと話します。
ミナミンさんは東京都在住で、ディレクションや進行管理の仕事をしつつ、週2回だけお弁当屋さんでも働いています。夫と2人暮らしです。
最近のハナウタは「ナンプラー」と「大磯の海」
最初は、最近ちょっと心が軽くなった出来事を出し合うところから始まります。
ミナミンさんの最近のハナウタは、ナンプラーを買ったこと。ベランダで育てたバジルがボーボーになり、ガパオライスを作ろうと思ったのがきっかけでした。
ナンプラーがあるだけですごい料理の幅が広がって、異国感漂う料理が意外と使いやすくて、すごい。
使い方は醤油や塩と同じくらいの感覚で、かなりしょっぱいそうです。春雨サラダや炊き込みご飯に入れる料理家さんもいると紹介します。
好きな料理家、高山なおみさんのエッセイに憧れて買ってみたことも、後押しになったと話します。
一方、サトコロさんのハナウタは、夏休みに家族で行った神奈川県・大磯の海でした。海なし県に住んでいるからこそ、海を見に行けたこと自体が嬉しかったと言います。
ただ、実際に行った3日目は海が荒れていて、あっという間に退散したそうです。
ザッパーンな海すぎて、あ、ちょっとやばいと思って、そそくさと本当に何分いたんでしょうっていうぐらい。
それでも綺麗な貝殻や石を拾えたことや、大磯駅で潮の香りに驚いたことが、良い思い出になったと振り返ります。
相談「フリーランスになって助言が欲しい」
続いて、リスナーからの相談を紹介するコーナーへ移ります。
フリーランスになって自由になったのですが、誰かからの助言やアドバイスも欲しいです。
フリーランスになって1年ほどのサトコロさんは、この相談を受けて、自分がずっと取ってきた行動に気づいたと言います。
目指したい先を行く人のところへ、いわば師事しに行くように飛び込んできたというのです。
この人に憧れるっていう人の元に学びに行くとか、この人みたいな活動が自分ができたらいいなと思って、そこに行ってみるとか。
会社員時代は、会社を離れると学ぶ機会や成長が減ってしまうのではと真面目に心配していたそうです。
ですが実際に環境を変えてみて、学べる場所は自分から選び取りに行けるものだと感じたと話します。
一人で頑張らず、自分から動く姿勢
ミナミンさんもフリーランスになって1年弱ですが、同じように感じることがあると続けます。
最初は「全部一人で頑張らなきゃ」という気持ちでやっていたそうです。
コミュニティの中に入って、意外と聞いたりすると、丁寧に教えてくれたり、フィードバックをしてくれる人がいることに気づいた。
やっていく中で自分で吸収し、キャッチアップしていく。そのために自分から行く姿勢が大事だと実感したと言います。
ミナミンさん自身も、当初はスクールで学んだことを仕事にしようとしていましたが、実は向いていなかったことに気づき、進行管理の仕事へ流れ着いたそうです。
誰かが「ミナミン役に立てそうだよ」みたいな感じで言ってくれて、私もやってみたいってなったら行く、みたいな選択をしてる。
これからは、自分が得たいものという視点で選択していきたいと話します。
握りすぎないことで、みんなが力を発揮できる
今度はミナミンさんが、サトコロさんに声かけで心がけていることを尋ねます。
サトコロさんが最近意識しているのは、自分が握りすぎないことでした。
以前は「ここまでコントロールせねば」「段取っておかねば」という気持ちが多少あったと振り返ります。
ですが、みんなが得意なところを発揮できる余地がある方が、うまく回ると感じるようになったと言います。
みんながみんなできる余地がある方が多分よく回るし、多少計画外感は出るけど、クオリティ的にはより良い方向になってるかもしれない。
ミナミンさんは、あれもこれもやらなきゃとなりがちな自分を、サトコロさんが良い意味で緩めてくれたと感謝を伝えます。
一方サトコロさんは、ミナミンさんが進行管理をしっかり担ってくれる安心と信頼があるからこそ、自分もそう動けているのだと返します。
一緒に取り組むZINEのプロジェクトでも、デザイナーのゆみちゃんが「みんな今やりやすい」と話していたのが印象的だったそうです。
自分でコントロールし、段取り、一人で握りしめる
握りすぎず、それぞれが得意を発揮できる余地を残す
ため息さんへ、一人でやりすぎないために
最後に、ミナミンさんから相談者へのメッセージが語られます。
意外と、言ったら返事してくれる人、助言やアドバイスをしてくれる人はすごい多いよ、っていうことをため息さんに言いたい。
チームでの声かけについては、進行管理という役割もあり、全体が見えるようにすることを意識していると話します。
さらに、仕事は生活の一部であり、生活を大事にできる方がハナウタな気持ちで働けると考え、人として関わりたいと語ります。
皆さん生活してる中で仕事が一部なので、生活も大事な方がハナウタな気持ちでできるよな、と思う。
フリーランスになって一人になった感じがしても、一人でやりすぎないことが大切だと、2人は話し合う中で確かめ合いました。
まとめ
フリーランスの孤独という相談に対して、2人は「自分から環境に飛び込む姿勢」と「一人で握りすぎない働き方」という2つの視点を語りました。助言は待つより取りに行くもので、意外と応えてくれる人は多い、というのがこの回のハナウタです。
- 助言や学びの機会は、会社を離れても自分から選び取りに行ける
- 一人で全部頑張らず、コミュニティで聞くと丁寧に応えてくれる人は多い
- 自分に向かない仕事を手放し、得たいものを軸に選択していく
- 自分が握りすぎないことで、それぞれが得意を発揮しやすくなる
- 仕事は生活の一部であり、生活を大事にできる方が心軽く働ける
