引っ越し前に感じた、人とのつながりの温かさ
冒頭、2人はそれぞれの近況を語り合います。きよちゃんは前回の放送で話していた移住を、ついに実現させたばかりでした。
移住の直前、特に親しくしていた友人と最後に会い、便箋に書かれた封書の手紙をもらったといいます。
大人になってお手紙、しかも便箋で、封書でお手紙ってそんなにいただいてないなと思って。
思い出しても泣きそうになるんだけど、本当に嬉しくて。ちょっと寂しいけど、鼻歌でもあったなっていう出来事がありました。
りーちゃんも8月に引っ越すため、7月に入ってお世話になった人への挨拶回りをしていました。
なかでも、2年ほど連絡を取っていなかった、以前住んでいた場所でお世話になった人たちに思い切って連絡を取り、食事に行ったといいます。
2年も経っても気にかけてくれてたんだなっていうところで、引っ越しを機に、改めてまたこれからもよろしくねみたいな話ができて。
離れる直前になると「もっと連絡しておけばよかった」と感じる。2人はそこから、遠慮しすぎずに会いたい人に声をかけようと思ったと語り合います。
日記が続かない、をどう捉え直すか
続いて、ため息さんからのお便り紹介のコーナーへ。1通目は「日記が毎日続きません」という悩みでした。
2人とも、日記は続かないタイプだと打ち明けます。ただ、きよちゃんは日記としてではなく、別の形で書き続けていました。
思ったことや体調の変化、何を食べたかを、思い立ったときにメモする。それを続けるうちに、自分のリズムが見えてきたといいます。
こういうことした後に体調こうなりがちなんだなとか。それがすごくよくって。
きっかけは、体調を書く欄のある手帳を使い始めたことと、そうした日記を勧めている人の話を聞いたことでした。
りーちゃんも、夜寝る前にモヤモヤした気持ちを紙に書き出していた時期があったと話します。
紙に書いた瞬間に大したことないなって思えば、やっぱちょっとむかつくなみたいな再確認ができたりとか。
書き出すことで、自分が怒っていたことや、寂しくてモヤモヤしていたことに気づける。感情がわかると安心して眠れたといいます。
今は書いていないと気づいたりーちゃんは、きよちゃんの話を聞いて、自分の「吐き出す期」が終わったのかもしれないと振り返りました。
さらにきよちゃんは、「続けられない」という言葉そのものを捉え直します。
続けられないって思っているけど、またしばらくして再開したらそれは続いてるっていう認定をしている。
1年空いてまた書き始めても、それは続いている。再開したときから、また積み重ねればいい、という考え方です。
物が捨てられない、をめぐる2人の経験
2通目のお便りは「物が捨てられません」。りーちゃんは、この悩みに共感しかないと語ります。
りーちゃんは物を捨てられないタイプですが、潔く捨てる兄に助けられてきたといいます。
これは最後にいつ使いましたか?っていう質問を投げかけられて。覚えてないって言ったらもう即捨て。
使っていないけれど必要・大事なものは、一旦保留ボックスへ。この方法を教わってから、3分の1は捨てられるようになったそうです。
大掃除のたびに日記やアルバムを読み始めて手が止まっていたりーちゃんを、1日で掃除を終える兄が「バシバシ」手伝ってくれた思い出も語られました。
一方のきよちゃんは、「削ぎ活」に取り組んできた経験を紹介します。
1日1個捨てて100日続けたり、最後には大型ソファを手放したりと、必要なものだけにしたつもりでいました。
ところが今回の引っ越しで、90平米超の家から70平米ほどの家に移り、収納も少なくなったことで、思わぬ発見があったといいます。
大事なものからこう棚に入れてくじゃない?余って床に「どこに入れるんだろう、これは」みたいなものが結構出てきて。
捨てられる方だと思っていたけれど、まだ余地があった。そこからきよちゃんは、ひとつの仮説にたどり着きます。
収納を減らす、という発想
場所があると「とりあえず置いておこう」となりがち。見えない収納の中は意識からも抜けてしまう、と2人はうなずき合います。
きよちゃんの結論は、家や収納そのものを小さくすること。そして、なるべく収納を買わないことでした。
買っちゃったら増やしちゃうからさ。安易に収納は買ってはいけないと思う。
これに対し、りーちゃんは引っ越しに向けて、増えた洋服のためにクリアボックスを1個買い足したばかりだと明かします。
とりあえず着るかわからないけどっていう服たちをとりあえず入れてる。
きよちゃんは、せっかく買ったボックスなら、いかに美しく洋服を収められるかにチャレンジしてはどうかと提案します。そのためには余白が必要だといいます。
自身も余ったクリアボックスをキッチンの収納に使うなど、収納を捨てるのではなく、別の用途に活かす工夫を語りました。
場所があるととりあえず置いてしまい、見えない収納の中は意識から抜けてしまう
家や収納を小さくすると本当に必要なものが浮き彫りになる。余った収納は別の用途に活用する
物が捨てられないからと収納まで捨てるのではなく、別の場所で利活用する。そうすれば模様替えのように楽しめそうだと、りーちゃんも前向きに受け止めていました。
まとめ
引っ越しという節目を通して、2人は日記や物との付き合い方を軽やかに捉え直していきました。続けられなくても、捨てられなくても、見方を少し変えれば気持ちが楽になる。そんなヒントの詰まった相談回でした。
- 離れる前だからこそ、遠慮せず会いたい人に声をかけようと2人は語り合った
- 日記は毎日でなくてよく、再開すればまた続いていると認識すれば解決になる
- 紙に感情を書き出すと、自分が何にモヤモヤしていたかがわかり安心できる
- 物が捨てられないのは、まだ入れる場所に余裕があるからではないかという仮説
- 収納は安易に増やさず、小さくしたり別の用途に活かしたりする発想が語られた
