息を合わせる難しさと、初回を終えて
番組はタイトルコールの練習から始まります。「せーの」で声をそろえようとしても、なかなかぴったり合いません。
一二のタイミングも人それぞれ違うっていうことがわかったな。
何度やっても合わないことに、二人は思わず笑ってしまいます。りーちゃんは、息を合わせることの難しさを実感したと話します。
拍を合わせるっていうのがなかなか難しくて、お互い顔を見ながらタイミングも測った上でずれるとか、息を合わせるってなかなか難しいんだなって思った。
そんなに合わないと思わなかった。一二の後の間が人によって違うっていう。
初回の収録そのものについては、りーちゃんが時間の心配をしていたことを明かします。
15分もっとオーバーしちゃうかなと思ってたんですけど、意外と15分でいけたっていう、収められたところが個人的には一発目からすごいなって思ってました。
一方のきよちゃんは、時間を全く気にしていなかったと言い、時計を見ていてくれたりーちゃんに感謝します。それでも締めのタイミングは、自然と番組らしく着地していたようです。
じゃあ野生の勘働いたかな。
自分に丸をするという習慣
話題は、初回できよちゃんが紹介した「ため息エピソード」に移ります。りーちゃんは、その話を聞いて前向きな気持ちになれたと振り返ります。
なかでも印象に残ったのが、「自分に丸をする」という考え方でした。きよちゃんは、これを強くおすすめします。
自分に丸をするっていうのはすっごいおすすめで。それやってたら何でも丸できるようになるんですよ。
そんな風に感じられた私最高じゃんみたいになってくる。
りーちゃんは、以前聴いていたポッドキャスト番組『となりの雑談』で、多くの人が自分にできることを書けないという話を聞いたことを思い出します。
みんな自分にできることを書けないみたいな話をしてて。もう本当にちっちゃいこと、靴紐が結べるとか、それぐらいのレベルから書かせてるみたいな話をしていた。
だからこそ、少しずつ丸をつけていくことで丸が増えていくというきよちゃんの話に、りーちゃんは共感します。きよちゃんは、丸をし始めると意外なことにも丸がつけられると語ります。
今朝起きた、最高みたいな。偉みたいな。私の体ありがとうっていう。
りーちゃんは、その様子に「ご機嫌をお裾分けしてもらった感じがした」と話します。
仕事の縁と、気持ちの向き方
続いて、きよちゃんはりーちゃんが初回で話した、移住関連の仕事で関わった人と久しぶりに話をしたエピソードに触れます。
きよちゃんは、会社員時代を振り返り、仕事の付き合いを「ご縁」として認識してこなかったことをもったいなかったと語ります。
会社員の頃は特に、お仕事の関係の人って本当に仕事だけの付き合いみたいなことが多かったから、ご縁っていう風にあんまり認識してなかった。すごいもったいないことしたなって思ってる。
りーちゃんは、新卒の頃はそうした感じだったものの、2社目以降は人に恵まれ、プライベートでも付き合いたい人たちと仕事ができたと話します。
ここできよちゃんは、二人の気持ちの向き方の違いに気づきます。役所で会いたい人がいるりーちゃんと、以前は会わないようにしていた自分とを対比させます。
会いたくない人がいると、行動まで変わってしまう。二人はその感覚を笑いながら共有します。
なるべく最短時間で済まそうみたいな。
ここの通路は通らないようにしようとか。
役所に行ったらこの人に会いたいと思える。縁をつなぐ働き方
会わないようにビクビクし、最短時間で済ませようと行動が変わる
移住を前にした、それぞれの心もよう
りーちゃんは、きよちゃんの次の移住先である長野に知り合いがいるのかを尋ねます。
本当知り合いと言える方は一人しかいなくて。でもその方も移住された方で、そっちでコミュニティを広げてる感じがあるから。
きよちゃんは、その人をモデルに新しい付き合いを広げていくイメージができていることが、少しの安心材料だと話します。りーちゃんは、これまでの話から、きよちゃんならどこでも楽しく生きていけるだろうと感じています。
一方のりーちゃんは、夫の地元である福井へ引っ越します。夫の知り合いは多い土地で、りーちゃん自身は近隣で活動するプレーヤーと仲良くなっていきたいと考えています。
福井市まで車で20分とかで行けちゃうし、隣の市とかがすごく近い距離にあるので、そこで活動してるプレーヤーとかとは仲良くなりにいきやすいのではと思って。
二人はどちらも、これから移住を控える時期にいます。ドキドキもワクワクもソワソワもある心もようは、偶然にもよく似ていました。
また一年後に話したらどうなってるかなって感じだね。
この番組に「面白そう」と引っかかったこと自体が、二人にとっての縁なのかもしれません。
ため息を鼻歌にできなくても
番組の締めに向けて、二人は次への改善点を話し合います。きよちゃんは、大きな改善点は思い当たらないと言います。
何回かやっていくと、この各コーナーの趣旨が見えてくるかなって思うので、それでいいんじゃないかって思います。
りーちゃんは、ため息を鼻歌にできたかわからないと感じつつも、そこに明確な着地点はないのかもしれないと考えます。
なったから鼻歌になりましたみたいなのはないと思うんですけど、続けていく中でそこも見えてくるんだろうな。一回目だし、ちょっとずつ続ける中で自分たちの形とかできてくるだろうしって思ったから大丈夫かもって思えた。
きよちゃんは、番組名にとらわれすぎなくてよいと話します。鼻歌さんは、ため息さんでもある。無理に鼻歌に変える必要はないという姿勢です。
鼻歌さんは、ため息さんでもあるっていう感じで。ため息さんも鼻歌さんでもあるしっていうね。
そこからりーちゃんは、番組のこんな楽しみ方を思い描きます。
今日私鼻歌さんじゃなくてため息さんかもみたいなところから始まって、この回を通して、ちょっと心が軽くなった、鼻歌さんに戻りましたみたいなこともあるかもしれないね。
答えを急がず、リスナーと一緒に鼻歌を探していく。反省会という名の雑談回は、そんな二人らしい形で締めくくられました。
まとめ
息を合わせる難しさに笑いながら始まった初回の振り返りは、自分に丸をする習慣や、移住を前にした二人の心もようへと広がっていきました。答えを決めず、リスナーと一緒に探していく姿勢がにじむ回でした。
- 息を合わせるのは難しく、一二の後の間は人それぞれ違う
- 小さなことに丸をつけ始めると、丸にできることがどんどん増えていく
- 仕事の相手を「ご縁」と捉えるか避けるかで、気持ちの向き方は大きく変わる
- きよちゃんは長野へ、りーちゃんは福井へ。二人は同じ時期に移住を控えている
- ため息を無理に鼻歌にせず、リスナーと一緒に探していくのが番組の姿勢
