朝6時起き、鈍行で2時間以上かけて前橋へ
『前橋ウィッチーズ』の劇場版、その舞台挨拶を観に前橋まで行ってきました。
新宿などの東京の回は先着で、気づいたときにはもう売れていたんです。土曜日は予定もなかったので、「じゃあ前橋に行くか」と。
調べてみると、朝6時に起きれば10時の回に間に合う。それで鈍行に乗って、2時間以上かけて向かいました。
それにしても遠い。前橋ってこんなに遠かったっけ、と思ってしまいました。
途中、学生さんがたくさん乗っていて、ある駅でドカッと降りていったんです。私と同じあたりから乗っていた人たちもそこで降りていくので、東京から通ってるの?とちょっと思っちゃいました。
総集編なのに退屈しなかった2時間
今回の劇場版は総集編です。アニメを観た人なら、あのシーンもこのシーンも入っている、という作りになっています。
私はテレビ放送から観ていたので、内容はわかっていました。それでも2時間、結構いいなと思ったんです。
本編は多分12話ぐらいで、CMやオープニング、エンディングを全部カットしても4時間半ぐらいあるそうです。それを2時間に収めるわけですから、監督さん、すごいなと思いました。
前半は、メインの5人のキャラクターの紹介と掘り下げです。
後半は物語の終盤。一番最初に前橋ウィッチーズが願いを叶えた女の子が再び登場して、その子にもウィッチーズとしての才能があった、という話になります。
そこでトラブルがあってメンバーがバラバラになり、再結成するのがテレビ放送の最終回なんですが、そのシーンがやっぱり良くて。
隣の人も泣いていました。私もちょっとポロっと涙がこぼれました。
新規シーンを追加した総集編だったこともあって、退屈せずに2時間を過ごせました。
監督さんがめっちゃ喋る舞台挨拶
舞台挨拶は結構珍しい内容でした。監督さんがめっちゃ喋るんです。
こういう場ではキャストさんがよく喋って、監督さんはそんなに喋らないことが多いと思うんですけど、今回は監督さんが色々と話してくれました。
印象に残ったのはエンドロールの話です。もともとエンドロールは黒画面にクレジットが流れるだけだったそうです。
ところが1〜2ヶ月ぐらい前に「これどうしますか?」という相談があって、監督さんが色々できそうだと思い、急遽前橋で撮影のようなことをしたんだとか。
そうして完成したエンディング映像が、めちゃめちゃエモい。前橋って割と「エモ」がテーマになっているんですが、本当にいい映像でした。
ただ、紫のアズちゃんの実写シーンがあるという話もあって、キャストさんが映像を撮ったというエピソードも出ていたんですが、私はそれを完全に見落としていました。
本編に実写ってあったっけ?という感じなので、どこかのタイミングでまた観に行きたいなと思っています。
東京の映画館は恵まれていた
会場は『ユナイテッド・シネマ前橋』ローソンユナイテッドシネマ前橋だったと思います。前橋自体は、以前に某アイドルアニメのファーストライブで来たことがあるので2回目ですが、この映画館は初めてでした。
正直に言うと、音はそんなに良くなかったです。悪かった。
観ていて思ったのは、東京の環境はめちゃくちゃ恵まれているということでした。
私が普段行くのは『新宿バルト9』や『新宿ピカデリー』です。ピカデリーは確か昔、集客力ナンバーワンだったはずですし、バルト9もドルビーなど色々あると思います。
いつも舞台挨拶で行っているところは、いい施設だったんだなと改めて思っちゃいました。
それと、前橋は何もない。舞台挨拶が40分ぐらいあって、終わったのは12時40分頃。ご飯を食べようと探したんですが、見つからなかったんです。
結局、高崎まで一度戻って、有名な高崎パスタのお店に少し並んで食べました。美味しかったんですが、東京でも食べられそうかな、とも思ってしまいました。
こういうときはなるべく和食を選ぶようにしているんですが、有名店は車か結構歩かないと行けなさそうで、諦めました。
帰りは飲み会があって遅れるわけにはいかないので、高崎から新幹線に乗りました。快適で、こんなにすぐ着くんだと。朝のあれは何だったんだ、という感じです。
客席はおじさんが多かった
『前橋ウィッチーズ』はアイドルアニメで、アイドルフェスにも結構参加しています。でも、そこまで爆発的な人気ではないんですよね。ただ、確実にファンは増えているはずです。
そのファンの話でいうと、今回の舞台挨拶の客層には割とびっくりしました。
『アニメジャパン』などで何回か観たときは若い人が結構いた印象だったので、今回も若い人だらけだろうと思っていたんです。
ところが実際は、私たちのようなおじさんが思ったより多くて、前の方に結構座っていました。
まあ、朝10時から前橋まで行く人間はコアなファンですから、若い人はそんなに来ないのかもしれません。こういう客層なんだ、というのはひとつの発見でした。
稼働率は高いのに、今ひとつ人気に火がつききらない。2期のような新しいエピソードがあって、それが認知されれば、爆発的な人気になるのかなとちょっと思いました。
映画のクオリティも良かったし、前橋に行けて良かったです。ただ、聖地だからいいんですけど、次に映画を観るなら東京で観ようと思います。やっぱり東京は恵まれていますね。
今日は前橋ウィッチーズ劇場版の舞台挨拶を観に、前橋まで行った話を書いてみました。ありがとうございました。またね。
まとめ
前橋ウィッチーズの劇場版は、4時間半の本編を2時間にまとめた総集編で、新規映像もあって泣けるほど良かったです。一方で、前橋まで行ってみて東京の映画館の恵まれ方を実感しました。
- 総集編でも退屈せず、再結成のシーンでは涙がこぼれた
- 舞台挨拶では監督さんがよく喋り、急遽前橋で撮ったエンディング映像の話が印象的だった
- 前橋の映画館の音響を体験して、東京の映画館は恵まれていると感じた
- 客層は若い人より、思ったよりおじさんが多かった




