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「築何年まで住めるんですか?」──サポートしている方からよく聞かれる質問です。ただ、実はこの問いそのものが、答えにくい問いの立て方なんです。築古について調べると必ず出てくる「法定耐用年数47年」という数字。これ、実は税法上の減価償却期間の話で、建物の物理的な寿命とはまったく関係ありません。コンクリート自体は、適切に維持管理されていれば100年から130年もつと言われています。ただ、「コンクリートがもつ」ことと「建物として住み続けられる」ことは、別の話。今回は、マンションの寿命を本当に決めているのは「築年数」ではなく「管理の状態」と「エリア」だという話を、これからの人口減少時代に何を見ておくべきかも含めて話しました。
「あと何年もつのか?」と聞きたくなる気持ちのまま物件を見ても、なかなか判断軸は定まりません。問いを変えると、見える物件が変わるよ、というお話し。