記事ができると、章ごとの要約と、聴きどころへ飛べる目次がここに並びます。いまは音声で聴けます。
「指導書どおりにしか、できないんです」。若い先生からよく聞くこの言葉を、弱点ではなく出発点として考え直す回です。
漫画『あかね噺』の落語家たちは、前座のころ、師匠の噺を一言一句そのまま写し取るところから修行を始めます。授業に置き換えると、指導書こそがお師匠様の高座。発問の順番も、想定される子どもの答えも、たくさんの先人が磨いてきた型の結晶です。まずはそっくりそのままやってみる。それでいいんじゃないか、という話をしました。
ただ、写しているつもりでも、何も写せていないことがあります。文字で書かれたものを声にして、目の前の子どもの反応を見ながら届けるには、何が要るのか。このシリーズでは、マクラ(授業の入り)、客席(子どもの反応)、稽古(忙しい毎日の練習)、そして型を離れること、と1つずつ話していきます。
ゆとりは最初からあるものではなく、身につけた技術の総和として、あとからやってくる。急がなくていいので、1つずつ。
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⏱ チャプター
00:00 オープニング・「指導書どおりにしかできない」は弱点?
01:56 『あかね噺』という漫画のこと
03:40 落語の修行は、師匠の噺を写すところから
04:37 指導書がお師匠様
06:19 型ができていないのに、自分を出したくなる
06:56 写しているつもりで、写せていない
08:00 これから話していくこと(マクラ・客席・稽古・型を離れる)
09:10 今日聞いてすぐ変わるものではない
10:16 想定外の発言にも、慌てなくなる
10:54 ゆとりは、あとからやってくる
11:26 結び
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📝 この回を文章で読む(note 連載「センセイ噺」)
https://note.com/nozkoh/n/n578cff74d7ee
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