姫路で開催するバイタルサイン講習会の概要
たいぞーさんは、10月25日の日曜日に兵庫県姫路市で、日本在宅薬学会のバイタルサイン講習会を開催すると告知しています。
この講習会では、血圧計の使い方や聴診器の扱い方といった技術だけを学ぶのではないといいます。
そもそもなぜ薬剤師がバイタルサインを学ぶ必要があるのか、その意義や目的を押さえたうえで進める内容になっています。
さらに、集めた情報をただの情報として扱うのではなく、薬学的な視点で読み解き、多職種や患者にどう還元するかという実践の視点まで含めた、5時間のセミナーだと説明されています。
参加枠は10人と限られており、収録時点ですでに4名が申し込んでいるとのことです。
モヤモヤを抱える薬剤師に届けたいセミナー
このセミナーが向いているのは、「薬剤師としてもっとできることがあるのに」と感じている人だといいます。
薬学部で6年間めちゃくちゃ勉強してきたにも関わらず、それを活かせてる感じがしない。もっとやりたい、もっとできるのにという思いにふつふつとしている。
たいぞーさんは、そうした薬剤師がこのセミナーを受けることで、今のモヤモヤ感を一歩突き抜けるきっかけになるものを届けたいと話しています。
13年以上前に受けた講習会が原点
たいぞーさん自身がこの講習会を受講したのは、大学5年生のときで、13年か14年、あるいはもっと前だといいます。
この講習会を受けたことで、6年間かけて学んできたことをこう役立てられるのか、薬剤師はもっとこんな仕事ができるのか、と気づかされたと振り返ります。
大学で学んでるこの6年間かけてお金も時間もたっぷりかけて学んできたことって、こういうふうに役立てられるんや、薬剤師ってもっとこんな風に仕事ができるんやということを気づかされた。
その思いを多くの人に届けたいと考え、最低でも毎年1回はこうしたメッセージを伝えるセミナーを継続的に開催しているとのことです。
同じ内容の講習会は「落語」に似ている
このバイタルサイン講習会は、各地域で複数の講師が開催しており、基本的にどこで受けても同じ構成、同じ中身だといいます。
では、どこで学んでも全く同じかというと、たいぞーさんはそうは考えていません。
講師が現場でどのようにバイタルを使い、どんな思いで患者に関わっているのか、その日々の積み重ねによって、同じスライドでも参加者に伝わるメッセージは大きく変わると話します。
たいぞーさんは、これを落語にたとえて整理しています。
同じ物語であれば、やる人が変わっても中の物語は同じですよね。けど、話す人によって、その物語の伝わり方や見せ方は大きく変わってくる。
つまり、演目そのものは同じでも、語り手によって見え方が変わるように、講習会も講師によって伝えたいメッセージが少しずつ違ってくるという考えです。
スライドや構成、学べる基本的な中身はどの地域の講習会でも共通している
講師の現場での実践や思いによって、参加者に伝わるメッセージや見せ方が変わる
薬学を生かす視点を中心に伝える
たいぞーさんが講習会で中心に据えているのは、「薬学を生かす」という視点だといいます。
バイタルサインを通して薬学をどう生かすかを学んでほしいと考えており、薬剤師として薬学を存分に生かしたい人、大学で学んだ知識を患者に届けたい人に向けたセミナーだと語ります。
費用は高い値段のするセミナーになるものの、その費用を払っただけの価値を届けられるよう、内容をしっかり準備すると話しています。
大学で学んだ知識を何とか患者さんに届けたい、そういうふうな思いがある方は、ぜひ受講しに来ていただけたら。
申し込みが増えることが講師として話すモチベーションにもつながるとして、参加を呼びかけています。
まとめ
たいぞーさんは、10月25日に姫路市で開催するバイタルサイン講習会について、その内容と込めた思いを語りました。同じ構成の講習会でも講師によって伝わるものが変わるという考えのもと、薬学を生かす視点を中心に届けたいと話しています。
- 講習会は10月25日に兵庫県姫路市で開催、参加枠は10人で技術と実践の視点を学ぶ5時間のセミナー
- 血圧計や聴診器の使い方だけでなく、薬剤師がバイタルを学ぶ意義や情報の読み解き方まで扱う
- 同じ構成の講習会でも、講師の現場での実践や思いによって伝わるメッセージは変わる
- たいぞーさんは「薬学を生かす」視点を中心に据え、知識を患者に届けたい薬剤師に向けて開催している
