無宗教の人は世界で減っていく?
速水健朗さんは冒頭で、特定の神様を信じず、教団や宗派にも属していない人が世界にどのくらいいるかという問いを投げかけます。答えは16パーセントで、速水さんは「思ったよりも少ない」と感じたといいます。
速水さんがさらに驚いたのは、その割合が将来は12パーセントまで減るという予測です。テクノロジーや科学の時代には神様を信じない人が増えていくと思っていたのに、実際は逆だという点に意外さを覚えたと話しています。
無神論者とかだったら16パーセントでわかるんですよ。けどね、そこまで強くなくて、神様はいるかもしれないけど特定の神様は(信じない)っていうのって、まあ当たり前に僕はそうなんですよね。
無宗教の人が減る理由について、速水さんは宗教が家族を大事にする教えを持ち、共同体を強くするために存在している面があると説明します。家族を増やすことも、宗教の存在意義の一つといえるのではないかという見立てです。
一方で、速水さんのように特定の神様も共同体もそれほど重視しない人には、家族を増やすインセンティブがないと速水さんは話します。速水さん自身も家族はいるものの子どもはいないといい、無宗教の人が増えていく原理がないのだと語っています。
宗教の教え
家族を大事にし、共同体を強くすることが重要な教義になっている
家族を増やす
宗教を持つ人には、家族を増やすことに意味が与えられる
無宗教の人
共同体を重視せず、家族を増やすインセンティブが乏しい
割合の変化
無宗教の人は16パーセントから12パーセントへ減るとされる
速水さんは、なんとか無宗教の人を増やして多数派になりたいと冗談めかしつつ、宗教を敵にすれば84パーセントが敵になるので、少数派として言えることは少ないとも話します。新興宗教やカルトは良くなく伝統宗教に限るべきだ、という考え方もとらず、全部平等に宗教だと考えているといいます。
少数派が邪教であり、多数派が正しい宗教なんだっていうのも、これめちゃめちゃ暴論で。
最後に速水さんは「長期的に人は死ぬんだけどね」と付け加え、それがジョン・メイナード・ケインズ ── 20世紀を代表するイギリスの経済学者。「長期的には我々はみな死んでいる」という言葉で知られ、長期の均衡より短期の対策を重視する姿勢を示しましたの名言だと紹介して、話をひとまず締めくくります。
京都で神社仏閣より選んだ鴨川デルタ
速水さんは10日ほど前、文化系トークラジオLifeのイベントのために2泊3日で京都を訪れました。Lifeが京都でイベントをするのは十数年ぶりだったといいます。
このLifeの京都イベントは11日に開かれ、昼は懇親会、夜はトークイベントという2部構成でした。会場では速水さんのポッドキャストを聴いていると声をかけてくれた人が何人もいて、Lifeを知らずに来てくれた人もいたそうです。速水さんは、SNSで気軽に連絡してもらってかまわないと話しています。
イベント前後の金曜と日曜は京都の街をうろうろしていた速水さんですが、観光地らしい場所として行ったのは鴨川デルタ ── 京都市の賀茂川と高野川が合流して鴨川になる地点の三角州。出町柳駅の近くにあり、地元の人の憩いの場として知られますだったといいます。
(僕は)神社仏閣に興味がないんですよね。
神社仏閣に興味がない理由について速水さんは、冒頭の無宗教の話とは関係なく、単に辛気臭いものが嫌いで、観光地への期待値が低いからだと説明します。それでも京都の街そのものはすごく好きだといいます。
京都滞在中の速水さんは、街中を歩き回って、見つけたカフェやスタバ、バー、立ち食いそば屋に入っていました。地方出張では1日6軒ほど回るのが普通で、今回は8軒ずつほど行った可能性があるそうです。
歩き回るうちに速水さんが気づいたのは、京都の街中では有名な観光地に偶然たどり着くことがあまりないという点です。清水寺や八坂神社などは街の絶妙に外側にあり、偶然行き当たるのは二条城や御所くらいだと話します。
観光客を避けて暮らす街の知恵とは
鴨川デルタは地元の人は行くものの、観光客で溢れる場所からは少し外れていると速水さんは話します。周辺の店も混みすぎず、適度に入れる感じだったといいます。
速水さんは、観光都市に住む人たちは観光客を微妙に避けたエリアをうまく見つけないと生活できないのではないかと考えます。東京でもインバウンド以降、「赤坂は避けよう」「上野は避けよう」という地元意識が当然あるといいます。
京都の人たちなんてもう、まあそれ(観光客を避けること)をずっともう2000年とかやってるかもしれない可能性はあるなと思って。
2000年前観光ないね。
続いて速水さんは、これから京都に行く人向けに、観光客がそれほど多くない場所のおすすめを挙げます。鴨川デルタの近くでは、タナカ珈琲のピラフが良かったといいます。
もう一軒はカフェ工船で、速水さんは知人に教わって訪れたそうです。トーストとコーヒーがよく、コーヒーは本格的だといいます。店名は『蟹工船』のダジャレではないかと速水さんは推測しています。
カフェ工船が入るビルも速水さんのお気に入りで、古い雑居ビルを指す「ポテンシャルビル」という言い方が一時期ありましたが、まさにそのポテンシャルビルだと話します。
京都で一番良かった店は音楽バーとミスド?
速水さんが京都で一番良かったと挙げるのは、カフェ工船と同じビルの1階にある音楽バー、Studio 37です。7、8年前に京都に来たとき、知り合いの先生に連れてきてもらったのが最初だったといいます。
Studio 37は少し広い音楽バーで、40年以上続いているといいます。店の片隅の倉庫には大量のレコードやVHSテープがあり、一人で来ていた地元らしき客が棚を見せてほしいと頼んだところに、速水さんも便乗して見せてもらったそうです。
ここ(Studio 37)はおすすめです。あの、安いしね。京都全般飲食安い、ホテルだけ高い。
もう一つのおすすめは、鴨川デルタのすぐそばにあるミスタードーナツ出町ショップです。速水さんはプロデューサーらと一緒に一度通りかかり、解散後に「さっきのミスド行こう」と戻ったほど、80年代の雰囲気にインパクトがあったといいます。
観光客にミスドをすすめるのはレアなことだと認めつつ、速水さんはこのミスタードーナツ出町ショップを「超おすすめ」と推しています。
一方で速水さんは、京都の3日間で郷土料理を一度も食べなかったといいます。もともと郷土料理が苦手で、地元の人におすすめの店を聞くときも「郷土料理は外していいよ」と頼むそうです。
そこまでして郷土のものを食いたくないかっていうと食いたくないんですよ。だって絶対失敗するもんっていうね。
速水さんはカレーライスも苦手で、お寺も宗教も苦手だと続け、「何なんお前」と思われるかもしれないと自ら笑っています。
バスのUIのポストはなぜバズったのか
苦手なものの一つとしてバスを挙げたポストが、速水さんのTwitterでは過去最高の反響を呼びました。表示は200万回ほど、リポストは7500ほどで、いわゆる万バズを経験したといいます。
速水さんのポストの中身は、バスのUI、つまり乗り方の仕組みが地域ごとにバラバラだという指摘でした。乗る扉、運賃の払い方、バス停での並び方が地域によって違います。
| 項目 | パターン1 | パターン2 |
|---|---|---|
| 乗る扉 | 前から乗る | 後ろから乗る |
| 230円などの運賃 | 先に1000円札を両替して入れる | 1000円札を入れるとお釣りが出る |
| バス停 | 東京は並ぶ | 金沢や京都は並ばずにバラバラと乗る |
並ばない地域のバス停について、速水さんは、バス停の前に立つと自分が並ぶ形になってしまうので緊張すると話します。周りの人が遠巻きにしているため、中心が空洞のようになっているというのです。
バズの体験について速水さんは、自分のコントロールが利かない感覚だったといいます。ついでに宣伝をしても、そのポスト以外はほとんど読まれないので意味がないそうです。
バスのポストはネットニュースにもなりましたが、記事は速水さんのポストを引用しながら、速水さんが何者かに触れず、リンクも貼っていなかったといいます。
いや、別にね、金よこせって言ってるわけじゃないけど、誰かぐらいは示してくれよっていうね。
「調べとけよ」論争と、UIが一律でない話
速水さんによれば、Twitterでは500ほどリポストされるとクソリプが来始めたり炎上したりするものですが、バスのポストではどちらもあまり起きませんでした。炎上は全くなく、共感が多かったといいます。
バスのポストのリプライ欄で起きていた小さな論争は、「よその土地のバスに乗るときは調べておけ」というものでした。バス会社のホームページに乗り方が書いてあるという声に対し、「何も書いてないぞ」と反論する人もいたそうです。
さらに「バス会社に電話すればいい」という意見も出ましたが、速水さんはリプライには参加せず、そのめんどくささが一番めんどくさいと感じながら眺めていたといいます。
(僕の話は)使い方がわからないってことを言ってるわけじゃないんですよね。UIが一律ではないってことを言っていて
速水さんはバスを批判したかったわけではないとも話します。ローカルにルールが違うこと、共通化されていないことには、ローカル性というよい面もあるという見方です。
新幹線に間に合うか?京都最終日の顛末
京都の最終日、速水さんは夜9時台、ほぼ最終の1本前の新幹線を予約していました。昼は鴨川デルタなどをうろうろし、旅先でもいつもどおりスタバで仕事をしては歩き、何かを食べるという繰り返しだったといいます。
夕方6時ごろ、新幹線まで3時間半あると思っていた速水さんは、前日のLifeのイベントで知り合った地元の大学院生とやりとりするうちに、飲みに誘います。大学院生はたまたま近くにいて、四条河原町に15分で本当に来たそうです。
二人は京都駅から15分ほどの、四条河原町の少し駅寄りにあるバーに入りました。大学院生はよくライブで東京に行っていて、深夜バスで平井堅を見に行ったことや、西武ドームのトラヴィス・スコットを見に行く予定を話してくれたといいます。
大学院生と速水さんは映画の話もしました。今年一番面白かった映画を聞くと、ティモシー・シャラメがボブ・ディランを演じ、自ら演奏もした映画だったといいます。
速水さんはその映画の評判を気にしつつも、ボブ・ディランが大の苦手だといいます。神社仏閣と同じく辛気臭いと感じることに加え、父親が好きだったものが嫌いになるパターンでもあると話します。神社仏閣もボブ・ディランも、速水さんの父親が好きだったものだそうです。
飲んでいるうちに本当に9時になり、新幹線の発車まで残り20分ほどになりました。タクシーを捕まえようとしても来ず、焦る速水さんに、大学院生が「あ、バスが来ます」と言ってバス停にさっと移動したといいます。
そっか、俺気づいてなかった。バスを使うっていうイメージがね。あの日常の中であまりないので。
改札で詰まったチケットとSweet Memories
大学院生も一緒にバスに乗り、京都駅まで付き添ってくれました。ただ方向音痴の速水さんにとって、バス停から新幹線ホームまでの5分ほどの距離は見込んでおらず、降りる場所も間違えそうになったといいます。
チケットをなくしがちな速水さんは、新幹線のチケットを財布に入れて注意していました。改札で大学院生に礼を言って別れ、チケットを入れたところ、改札機で詰まってしまいます。
ちょうどそのとき、京都駅では噴水ショーが始まり、松田聖子の「Sweet Memories」がいい音で流れていたといいます。速水さんは、街の名残惜しさが募って機械を詰まらせたのではないかとさえ感じたそうです。
これはもう京都の街中に戻って、朝まで飲んで、朝の新幹線で帰るコースかなっていう風に諦めながらのSweetMemoriesっていうね。
結局、駅員が出てきて機械を直してくれ、速水さんがホームに入ったのは新幹線の出発2分前でした。ぎりぎりではありましたが、その日のうちに東京へ帰ることができたといいます。
バスのUIをめぐるポストでバスが苦手だと書いていた速水さんにとって、最後に自分を救ったのが京都のバスだったという点が、この京都エピソードのオチになっています。
過去最大級のチェックシャツブームが来ている?
この秋、速水さんは京都でも東京でも、チェックのシャツが流行りすぎていると感じているといいます。ショッピングモールの店頭でも、チェック柄のシャツが目立つそうです。
速水さんによると、チェックのシャツはオタクっぽい、量産型大学生っぽいと避けられていた時代が10年以上ありました。そのうえで今は、過去最大級のチェックシャツブームが来ているのは間違いないと話します。
今流行っているのは、古着っぽい加工が施されたぼんやりした柄で、オンブレチェック ── 色が段階的に濃淡変化するグラデーション調のチェック柄。境目がぼやけたやわらかな印象になるのが特徴ですと呼ばれるものだと速水さんは説明します。
古着っぽい加工のぼんやりした柄。色数が少なく単色に近い
複数の色が混ざり合った柄
速水さんは2年前、雑誌Penのオンライン版で、映画のキャラクターが着るチェックのシャツについての記事を書いていました。80年代の青春映画ではみんなチェックを着ていて、スピルバーグ映画の『E.T.』や『ジョーズ』の署長、『ジュラシック・パーク』シリーズの主人公の教授にもよく出てくるといいます。
ダイアン・キートンと『アニー・ホール』のチェック
速水さんがこの回で話しておきたかったチェックのシャツは、ダイアン・キートンのものです。4、5日前にダイアン・キートンが亡くなったというニュースが入ってきたといいます。
ウディ・アレンとダイアン・キートンは何作も映画を作っていますが、なかでも『アニー・ホール』が一番有名な代表作だと速水さんは話します。この映画はファッションで注目されることが多く、ダイアン・キートンのパンツルックや、シャツにネクタイというマニッシュな装いが知られています。
『アニー・ホール』の衣装にはラルフローレンが協力していて、70年代後半当時のラルフローレンは新進気鋭のブランドだったといいます。1950年代から60年代前半で一度途絶えたトラッドやアイビーを、もう一度引っ張り出したところが当時のラルフローレンにはあったと速水さんは説明します。
『アニー・ホール』のウディ・アレンは、チェックのシャツにジャケット、チノパンという格好をずっとしていて、子ども時代の回想シーンでもほぼどこかにチェックが入っているといいます。
口数が多くて、いろんなものにイライラしている男が着ているファッションとしてのチェックのシャツっていうものがね、なんかウディアレンとしてはもう自分の中にアイコン化していて。
速水さんは、自分より10歳ほど上のウディ・アレンをリアルタイムで見ていた世代のおじさんがチェックを着ているのは、半分くらいはウディ・アレンの影響ではないかと話しています。
『アニー・ホール』には、二人が最初のデートで本屋に行くシーンがあります。そこではウディ・アレンもダイアン・キートンもチェックシャツにジャケット、メガネという組み合わせで、柄は違っても完全に「チェックシャツ被り」になっているといいます。速水さんは、このファッション被りも意図されたものだろうと見ています。
チェックシャツは「不穏さ」で選ぶ
速水さんは、古着っぽいチェックが流行っているからといって、古着屋でチェックのシャツを探すのはとても難しいと話します。チェックの柄にも良し悪しがあり、いい柄はすでに買われていて、古着屋にはダメな柄ばかりが残っていることが多いからです。
速水さん自身は5年ほど前から個人的なチェックシャツブームが来ていて、今の流行からすると周回遅れの先取りになっているといいます。
チェックの柄選びについて速水さんは、おしゃれに見えるかどうかを考えてはいけないといいます。見るべきは色や雰囲気で、不穏な感じがあるかどうかが基準だそうです。
速水さんは不穏さの例として、インターネット上で不気味な空間を指すリミナルスペース ── 人のいない廊下やショッピングモールなど、本来は通過点である場所が不気味に感じられる風景を指すネットスラング。2019年ごろから広まりましたを挙げ、その不気味な感じがシャツの色使いにあるかを条件にしていると話します。
なるべく不穏な柄を着たい。なんか色数がどうとかね。その他との合わせがどうとか考え始めるとチェックのシャツは着れないです。
最後に速水さんは、京都の話とチェックの話に共通点を見つけます。チェックは縦線と横線が交差する柄で、碁盤の目状の京都の街並みもチェックだという、格子柄のオチです。速水さんは、話を結びつけるつもりで話していたわけではなく、後から共通点を探すことが多いと明かしています。
『シューイチ』を見ていたリスナーとの出会い
Lifeの京都イベントでは、速水さんのポッドキャストを聴いている人から「子どもの頃、シューイチ見てたんですよ」と声をかけられたといいます。『シューイチ』は日本テレビの朝の番組で、速水さんは10年以上前、月1回ほどコメンテーターとして出演していました。
速水さんは、月1回出ていたコメンテーターの顔と名前など自分なら絶対覚えていないと話します。その人も一度は忘れていて、今ポッドキャストを聴いたことで当時の記憶が結びついたのだろうと考え、その偶然に感慨を受けたといいます。
当時ね、サンデーモーニングに追いつけ追い越せっていう感じの出演者、スタッフ、みんななんかそういうモチベーションが高い番組だったし、そこの一員だったし、俺はなんなら今でもね、シューイチファミリーだと思っている。
速水さんは『シューイチ』を卒業したつもりはないといいます。10年ほど前、コメンテーターの男女比などが見直された時期にフェードアウトした形で、タイミングとして呼ばれなくなっただけだと考えているそうです。
さらに速水さんは、『サンジャポ』に一度出たことで『シューイチ』に呼ばれなくなったのだとしたら自分のミスだと冗談を言い、中丸君と片瀬那奈さんが同時に戻ってきたら熱いのではないかとも話しています。
中丸君と笹崎さんと乗り合わせた車
速水さんは、中丸君とアナウンサーの笹崎さんという、のちに結婚する二人と同じ車に乗ったことがあると明かします。場面は、笹崎さんが番組に入って間もない頃の『シューイチ』の新年会でした。
『シューイチ』の新年会は、テレビ業界らしい文化を半ば面白がって残すため、ビンゴ大会などを昔風にやっていたといいます。中丸君は二次会、三次会まで付き合い、そうした文化に関心がある速水さんをいつも誘っていたそうです。
「速水さん、二次会行きますよ。三次会ちゃんと行きますよね」って言って。あの、今若者にそれやらない時代だっていうのを分かった上で(中丸君は)やってるのね。
一次会から二次会への移動で、なぜか車のメンバーが3人になり、3列シートの一番後ろに笹崎さん、真ん中に速水さん、前に中丸君という配置になったといいます。外苑前から西麻布までの5分、10分ほどの距離で、特に会話をしたわけでもありません。
当時の中丸君と笹崎さんは、挨拶をした程度でまだ距離の遠い関係だったといいます。速水さんは、そこに自分がいたことを二人は覚えていないだろうとしつつ、暴露ではなく甘い記憶、Sweet Memoriesとして話していると締めくくります。
まとめ
この回の速水健朗さんは、無宗教の人が減っていくという予測を入口に、京都での街歩きと新幹線ぎりぎりの帰路、バスのUIをめぐるバズ、チェックシャツとダイアン・キートン、『シューイチ』の思い出までを一人で語りました。話は自由に転がりながらも、京都の格子とチェック、「Sweet Memories」など、後から共通点を見つけて結びつける語り口が通っています。
- 無宗教の人は世界の16パーセントで、将来は12パーセントに減るとされ、速水さんは家族を増やすインセンティブの差を理由に挙げた
- 京都では神社仏閣より鴨川デルタ周辺を歩き、Studio 37やミスタードーナツ出町ショップなどをすすめた
- バスのUIが地域ごとに違うというポストが大きくバズり、最終日にはそのバスに助けられて新幹線に間に合った
- チェックシャツはウディ・アレンのアイコンでもあり、速水さんは「不穏さ」を柄選びの基準にしている
- 『シューイチ』を見ていたリスナーとの出会いから、今もシューイチファミリーだという思いと新年会の記憶が語られた


