記事ができると、章ごとの要約と、聴きどころへ飛べる目次がここに並びます。いまは音声で聴けます。
今回取り上げるのは、さくらももこさんの『もものかんづめ』(集英社文庫)です。
「勝手に期待して、勝手にがっかりして去っていく人って、何なん?」
数十年ぶりに読み返して見えてきたのは、期待して、採点する心理でした。
25歳とは思えない観察力、ムダこそネタという人生観、そして抗議の手紙に対する「そうか、もう読みたくないか、それじゃ仕方ないな」という受け止め方から、「がっかりされる勇気」について考えます。
後半は、2009年に最初の本を出したときに「売れるべきではない」と言われた私自身の告白。尊敬する方にかけていただいた「本はあなたの子どもでしょう」という言葉は、今も私の背骨です。
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■今回紹介した本
『もものかんづめ』さくらももこ(集英社文庫)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07JGSL9V5/
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