累計4万人が学ぶSHElikesとは何か?
SHE株式会社のCEOである福田恵里さんは、ミレニアル世代、つまり20〜30代の女性を主な対象にしたキャリアスクール「SHElikes」を運営しています。
SHElikesで学べるのは、ウェブデザインやウェブマーケティングなど、在宅や副業でも働けるスキルです。福田さんによると、SHElikesの価値はスキルの習得だけではありません。
結構SHEに通われている女性たちって、自分なんかという呪い、自己肯定感が低かったりとか、今まで社会の中でいろいろ傷ついてきた経験があったりされるので。
そうした受講生の自信を取り戻し、マインドチェンジを促すために、SHElikesではコーチングなども取り入れてサポートしています。
福田さんが挙げた受講生の変化は具体的です。高卒で2児の母、派遣社員だった女性が東京カレンダーのデジタルマーケターに転職した例や、ANAの副業解禁を受けてキャビンアテンダントからフリーランスのデザイナーになった例があるといいます。
その方、この間聞いてびっくりしたんですけど、今月収100万円ぐらいあるらしくて。私よりあるじゃんっていう、結構衝撃だったんですけど。
SHElikesの受講生の変化について、福田さんが紹介した数字を整理すると次のとおりです。
サンフランシスコで抱いた嫉妬と憧れが起業の出発点
SHElikesは、福田さん自身の原体験から生まれたサービスです。大学生の頃、何者でもなかった福田さんは、何者かになるためにまず住む場所を変えようと、アメリカのサンフランシスコへ留学しました。
同じ20歳の起業家とかエンジニアとかにお会いして、プログラミングで自分は世界を変えるアプリを作るんだって言って、もう隣で息巻いてる姿を見ても、猛烈に嫉妬と憧れの気持ちを抱いて。
帰国後の福田さんはプログラミングやデザインを猛勉強しますが、どの勉強会に行っても若い女性は自分一人だったといいます。2012年当時、福田さんが調べた国内の女性エンジニアの割合は7%ほどで、教える側もおじさんばかりでした。
福田さんは、アイデアを持つ女性はたくさんいるのに、「プログラミングはオタクっぽい」「パソコンが苦手」といった先入観で遠ざけている人が多いと感じました。そこで大学生のうちに、初心者の女性向けのウェブスクールを立ち上げます。
福田さんのウェブスクールをきっかけにエンジニアへ転職する女性が増えてきたことから、職種を限らず女性のキャリア全般を支援しようと、26歳のときに法人化しました。
福田さんの起業の経緯を聞いた高木さんは「ストーリーがもう完璧に仕上がってますね」と返し、福田さんは「多分100回ぐらいお話し」していると笑います。高木さんは、多くの経営者と会うなかで、勢いのある人ほど語りが饒舌になると感じているそうです。
25職種に広がるコースは横と縦にどう伸びるのか
SHElikesのコースは現在25職種、レッスン数にして80以上あります。福田さんによると、人気の1位はデザイン、2位はウェブマーケティング、3位はSNS活用で、同率3位にライティングが並びます。
福田さんがSHEらしいと感じているのは、企業アカウントの運用やセルフブランディングを教えるSNS活用コースが3番目に人気だという点です。人気コースに共通するのは、時間や場所の制約なく働けるスキルだといいます。
やっぱ共通するのは本当にそのスキルさえあればハワイでパソコン一台ででも働けるみたいな。
SHElikesの受講生には、営業職や事務職、サービス職など、もともとウェブ職種ではなかった人が多くいます。そうした受講生は、いろいろなコースを「つまみ食い」して自分に向いている職種を見つける受け方をすることが多いそうです。
そのため、SHElikesのラインナップは初心者向けが中心です。一方で、デザイナーとして転職し本格的に働きたい人のためのエキスパートコースも用意し、ジャンルを横に広げるだけでなく、専門性を縦に深める方向でも支援しています。
月7000件の口コミはなぜ生まれる?スクールではなく経済圏
高木さんがSHElikesの最終的な姿を尋ねると、福田さんはコンテンツの広げ方は構想の1000分の1ほどの話にすぎないと答えます。福田さんが考えるSHEの一番の強みは、コミュニティの熱量です。
SHElikesでは、ハッシュタグ「#SHElikes」で「SHEで人生が変わった」といった口コミが、サクラではなく月々7000件ほど生まれているといいます。その理由を問われた福田さんは、創業当初から「ただのスクール」を作りたくなかったと話します。
スクールってなんかともすると教える側と教えられる側みたいな感じで上下関係ができがちじゃないですか。なんかそれそうじゃなくて、なんか経済圏を作りたかったんですよ、私としては。
福田さんの言う経済圏とは、全員がある時は教える側、ある時は教えられる側になり、お互いに価値をギブし合うことで広がるコミュニティです。
教える側と教えられる側に分かれ、上下関係ができがち
全員が教える側にも教わる側にもなり、価値をギブし合って循環する
SHElikesの講師も、肩書のある権威より、同世代のちょっと憧れられるロールモデルの女性を選んでいます。マーケティングの講師がデザインでは生徒側に回るといった循環が起きるように設計されています。
SHElikesで人生が変わった元受講生が、今度はスタッフとして運営側に戻り、過去の自分のように悩む人の背中を押す例も増えています。福田さんは、需要と供給が交互に循環する仕組みがあるからこそ、熱量が拡大再生産されていると感じています。
福田さんによると、経済圏という構想は最初からのもので、5年目ほどでようやく実が伴ってきた感覚があるそうです。
熱量の源泉は「私なんかは禁止です」という約束
高木さんは、パタゴニアやスノーピーク、Appleのような熱狂的なブランドには誰もが憧れる一方で、なかなか再現性がないと指摘します。SHElikesのコミュニティの熱量はなぜ生まれたのかと問いかけました。
福田さんは、ブランドづくりにはさまざまな要素が絡み、すべてを戦略的に計算して作れるものではないとしたうえで、熱量の最初の要素は「徹底的な心理的安全性」だと答えます。
福田さんは、宗教のように共通の服や歌を持つことがコミュニティでは大事だとし、SHElikesでも入会時の約束事を初期から決めているといいます。代表的なものが「私なんかは禁止です」という言葉です。
SHElikesに来る女性には、30代を目前に「寝る間も惜しんで営業に行く今の働き方を、子どもを産んでも続けるのか」と不安を抱え、自己肯定感が低い状態の人が多いそうです。そうした人に向けて、入会時にいくつかのルールを伝えています。
- コミュニティの中では「私なんか」という言葉を言わない
- 自分の夢も人の夢も絶対に否定しない
- 自分の夢を「私なんか」と思わず、口に出す
外の世界では「30歳でデザイナーは無理でしょ」「営業だったんでしょ」と可能性を否定されてきた人も、SHElikesの中では夢を口にすると「めっちゃいいじゃん、絶対なれるよ」と返されます。
福田さんは、こうした第三者からの言葉による後押しを通じて受講生が自信を取り戻していくプロセスこそが、コミュニティの熱量を高めていると考えています。
「私なんか」が引く見えない線と、意志を奪う教育
高木さんは、広告大手に入社したときの経験を重ねます。同じ総合職で入った同期でも、クリエイティブ職に配属されれば表現を作るのが当たり前になり、営業職に配属されると「営業なのにすいません」とアイデアを出すようになったといいます。
でもそこにすごい溝がある感じがあって。一回その溝渡っちゃう、どっちか付いちゃうとなかなか渡れなくなるみたいな。
福田さんは、世の中には固定概念や「呪い」があふれていると応じます。「女だから」「男だから」「うちにはそういうセンスがないから無理」といったレッテルを、多くの人が小さい頃から知らず知らずのうちに貼られてきたというのです。
福田さんがSHEの活動のなかで課題視しているのが、公教育です。軍隊や工場から始まった画一的な教育システムによって、与えられた正解を早く解く訓練ばかりが重ねられ、意志を奪われた人たちが苦しんでいると話します。
もう正解なんてないから、自分でこの今自分が対峙しているものを正解にするしかない。
だからこそSHElikesでは、エフィカシー ── 自分にはできるという自己効力感のこと。心理学者アルバート・バンデューラが提唱した概念で、行動の起こしやすさに関わるとされますを取り戻し、自分の人生を生きるためにどうすればいいかを一緒に考えるプログラムをコーチングで提供しています。
ロジックより原体験。起業家に必要なのはどちらか
高木さんは、心理的安全性 ── チームの中で、否定や罰を恐れずに意見や弱みを出せる状態のこと。Googleの社内調査で成果の高いチームの共通点として注目されましたが比較的最近の言葉であることに触れ、社会人から見ると「青い」とも映る「私なんかは禁止です」というルールの大切さに、なぜ気づけたのかを尋ねます。
福田さんの答えは、やはり原体験だというものです。SHEはロジックを積み上げて作った事業ではなく、「社会がこうだったらよかった」という自分の欲しいものを具現化していった結果だといいます。
福田さんは新卒でリクルートに入り、2年間働きました。その中で、心理的安全性のなさや、可能性が引き出されていない感覚、チームによってパフォーマンスが大きく変わることを目の当たりにし、その課題を解決する教育やキャリア支援を逆算していったそうです。
私はやっぱりこう、自分が当事者な課題じゃないと10年も20年も会社やれないって思ったので。
福田さんにとって、スケーラビリティや市場性、DXやSaaSといったビジネストレンドへの乗せ方は、後付けで考えるロジックです。起業家に原体験は必要かという議論には「いろいろある」としつつ、自身は「完全に原体験あった方がいい派」だと明言します。
高木さんは、師匠である家入さんも同じタイプだと話します。家入さんは少年時代や青年時代に欲しかった表現の場を作り続けており、CAMPFIRE ── 日本のクラウドファンディングサービス。家入一真さんが創業者として知られていますも共同創業者から「これは家入さんがやるサービスだ」と持ち込まれたものだといいます。
福田さんは、原体験が必要かどうかはカルチャーブランドを作るかどうかによると整理します。機能的に便利なサービスなら原体験はいらないかもしれない一方、熱狂的なブランドには創業者の原体験から来るエネルギーが欠かせないという考えです。
創業者の原体験から来る義憤とかエネルギーとか熱量みたいなものが、多分そのブランドのエンゲージメントだったり、強さにそのまま反映されると個人的には思ってるので。なんかどっちを作りたいかですよね。
熱量とスケールの葛藤。どこまで効率化してよいのか
高木さんは、前回出演した山川咲さんが、強い個の熱量で走ってきたCRAZY WEDDINGで無理が生じたと語っていたことを引き合いに出します。個の熱量と、資金調達をして事業を拡大していくことの間に、葛藤はないのかという問いです。
福田さんは、自分はビジネスも大好きだと答えます。社会的意義があり、かつ経済合理性も成り立つことが、より多くのユーザーを救うことにもつながると考えているからです。
その両軸を取っているサステナビリティが、なんかこれからの令和の会社には絶対必要だなというふうに思ってるので、それを証明したかったりとか。
ただし、福田さんにも葛藤はあります。優勝したIVS ── 日本のスタートアップ・投資家が集まる招待制カンファレンス。新興企業がピッチを競うコンテストも開催されますで、SHEはコミュニティとテクノロジーを掛け合わせた「コミュニティテック」を掲げました。しかし熱量の源泉は、コーチやティーチングアシスタントといった「人」です。
人を媒介に熱量が伝わる仕組みは、労働集約になりがちです。福田さんは、どこをテクノロジーで効率化し、どこに人を残すかの見極めが難しく、今後2〜3年でギアチェンジすべき課題だと捉えています。
高木さんは、Apple、NIKE、パタゴニア、スノーピーク、テスラが強いのはプロダクトへの異常なこだわりが人に伝わるからで、ソフトウェアだけで熱狂が生まれるのは想像しにくいと話します。そのうえで、効率化してよい部分の線引きについて仮説を尋ねました。
福田さんの仮説は、学習体験とコーチングを分けて考えるものです。
熱量は不要で近道が大事。究極的には動画を見るだけでプロになれる世界も追求できる
価値観や生き方を変える部分で効率化してはいけない。テックはコーチの裏側を支える
コーチングを支えるテクノロジーとして、福田さんは月1回のコーチングで得られるモチベーションの定点観測データを例に挙げます。全体の傾向と照らして「この人にはこういう声かけを」とコーチに示すような活用は、まだまだやれるといいます。
「創業者の器以上に会社は大きくならない」問題とポンコツな日々
福田さんはもう1つの葛藤として、「創業者の器以上に会社は大きくならないのではないか」という説を挙げます。答えは見えていないものの、定期的に悩んできたテーマだといいます。
SHEは社員50人、業務委託を含めると300人ほどの組織に成長しました。取締役の後藤潤さんをはじめ優秀なメンバーが増えるなかで、福田さんは自分の介在価値や、社長でいる意味をこの1年ほど悩んでいたそうです。
福田さんが思い描いていたのは、何でもできてみんなをぐいぐい引っ張るカリスマ経営者でした。例に挙げたのは『キングダム』の信や『ワンピース』のルフィ、そしてロールモデルだという『鬼滅の刃』の竈門炭治郎です。
福田さんは、竈門炭治郎を違いや弱さを受け入れて強さに変えられる稀有なリーダーだと見ています。その説得力は、土壇場で誰より強いというスキル面にも支えられていると感じていました。
社長という肩書きを外した時に、まっさらな一人間として仕事がそんなできる方ではないし、なんかこう、ビジネスマンっていう感じでもないから、なんか日々めっちゃポンコツなんですよ。
私、経費精算とか4ヶ月ぐらいずっと滞納したりとか。
マジ自分いなくていいんじゃね?みたいな感じ。
悩みを乗り越えるきっかけは、人の紹介で受けたエグゼクティブコーチングでした。なぜつらいのかを書き出すうちに、モヤモヤの解像度と解決の手段がクリアになっていったといいます。
コーチングを通じて福田さんが気づいたのは、自分に向いていない偉大な何かになろうとしていたことです。社長としての役割は、創業時の熱量や世界観を組織に伝え、SHEのビジョンの体現者であることだと立ち返りました。
何でもできて、みんなをぐいぐい引っ張るカリスマ社長を目指し、できない自分に苦しむ
ビジョンの体現者になると決め、苦手なことはメンバーに任せ、代表にしかできないことだけをやる
ゴール設定が変わった福田さんは、できないことはできないと割り切り、得意なメンバーに頼ることを伝えるようにしました。半年ほど前の5月にそう決めてから、毎日がとても楽しくなったといいます。
褒められ下手な日本と、エフィカシーを高める3要素
高木さんは、起業家は最初は1人で何でもやるため全能感があるものの、役割を渡していくうちに居場所がなくなる感覚に陥ると共感します。そして、それも1つの呪いではないかと、ある小学校の先生の話を紹介しました。
子どものやる気を引き出すことにかけて日本一と言われる沼地先生によると、日本の親は100メートル走で1位だったと聞いても「うちの子は勉強が」と返すなど、すべてで100点を取るMVPを子どもに求めがちだそうです。
高木さんによると、その先生は、日本人は指摘やダメ出しに慣れていて褒められるのが下手だとも話していたといいます。その小学校では、大統領のように手を振って皆で褒め合い、褒められ癖をつける取り組みをしているそうです。
だから本当にこれはある意味日本全体の空気感というか、作ってる病原なんだなっていうのをその時聞いて思いましたね。
福田さんも、SHEを提供する側なのに自分が「私なんか」に陥っていたと振り返ります。自分のことは自分では気づけないからこそ、第三者の存在が大切だとして、エフィカシーを高める3つの要素を紹介しました。
福田さんによると、SHElikesにもこの3要素を取り入れています。ただ、1つ目は自分でできても、2つ目と3つ目は他者がいてこそ成り立つため、自分だけでバイアスを壊すのは難しいといいます。
福田さん自身はエグゼクティブコーチの力を借りてバイアスを壊せた経験から、殻に閉じこもらず、フラットな立場の第三者に助けを求める行動も大事だと話しています。
コーチングがもたらした「一文のゴール」
高木さんも、経営者のビジョンを引き出す仕事をしながら、自分のこととなると冷静に見られなくなると明かします。高木さんの場合は妻がメンターのような存在で、実はコーチングも受けて「めちゃくちゃ良かった」そうです。
周りからしたらそうじゃんって。めちゃくちゃシンプルな話なのに、自分の中でめちゃ複雑に考えすぎちゃってて見つかんなくなってるってありますよね。
福田さんも、コーチングを知る前は「いつも自分で考えているのに、それ以上の答えがあるのか」と懐疑的だったといいます。実際に受けてみると、考えの整理や斜め上からの視点に加え、自分を180度変えるような未来のゴール設定ができることが一番大きかったそうです。
この一文のゴールによって、福田さんは後藤さんができることを自分ができるようになる必要はないと思えるようになりました。行動の取捨選択ができるようになり、エフィカシーも高まったといいます。
誰もが自分の「最高価値」を言語化できる世界へ
高木さんが、自分らしさを見つける過程を誰もがやれるとよいのかと尋ねると、福田さんは「絶対そうだと思います」と答えます。自分らしさを考える機会は、公教育にも社会にも、親との関係にもほとんどないからです。
SHEでは「最高価値」と「呪い」という言葉を使っています。SHEのビジョンは「一人一人が自分にしかない価値を発揮して熱狂して生きる世の中を作る」で、その「自分にしかない価値」にほぼ等しいものを最高価値と定めています。
最高価値を見つけるには、人に止められてもやってきたエピソードを書き出し、抽象化して共通項にたどり着きます。福田さんによると、最高価値が言語化されると、社員も目を輝かせて仕事を楽しむようになるそうです。
高木さんは、中学か高校の頃に読んだ村上龍 ── 小説家。『限りなく透明に近いブルー』でデビューし、職業を紹介する『13歳のハローワーク』も話題になりましたさんの『13歳のハローワーク』の序章を思い出します。村上さんは文章を書くのが好きではないのに書き続けられてしまう、そういうものを見つけてほしいと書いていたといいます。
思わずやっちゃうこと。で、やり続けられることっていうのをベースにしようって。
福田さんは、最高価値を見つけるには自分の内省と、それを紐解くコーチの両方が必要だと話します。SHEでは、最高価値という概念を提案した戦略人事が中心となり、誰でも相手の最高価値を見つけられるフレームワークづくりを進めています。
SHEのフレームワークは、まず組織内のマネージャーがどのメンバーにもできる「虎の巻」にし、うまくいけば受講生全員にも広げていく構想です。福田さんは、一人一人が最高価値を自覚して熱狂して生きる世界に向けた兆しを感じていると語り、前編は締めくくられました。
まとめ
福田恵里さんが率いるSHElikesは、スキルの習得以上に「私なんか」の呪いを解くことに価値を置き、心理的安全性と循環する経済圏によってコミュニティの熱量を育ててきました。福田さん自身も社長としての迷いをコーチングで乗り越え、ビジョンの体現者というゴールにたどり着いています。
- SHElikesは福田さんの原体験から生まれ、スキルアップよりマインドの開放を本質的な価値としている
- 熱量の源泉は「私なんかは禁止です」などの約束による心理的安全性と、教える側と教わる側が入れ替わる経済圏の仕組み
- 学習体験は効率化できる一方、価値観を変えるコーチングは人が担い、テクノロジーはその裏側を支えるという線引きの仮説
- 福田さんは「世界中の誰よりもSHEのビジョンを体現する人になる」という一文のゴールで、社長としての迷いを乗り越えた
- 止められてもやってしまう「最高価値」を誰もが言語化できるよう、SHEは社内でフレームワークづくりを進めている





