📝 エピソード概要
カレンダー共有アプリ「TimeTree」の代表、深川泰斗氏を迎え、同サービスが広告に頼らず世界中に広まった裏側を紐解きます。Appleからのグローバルな推薦や、米国のZ世代におけるTikTokでのバズなど、技術への素早い対応とユーザーの自発的な拡散が成長の鍵となりました。今後は蓄積された予定データを活用し、ユーザーも気づいていない「便利な提案」を行うビジネス展開への野望が語られています。
🎯 主要なトピック
- Appleとの連携とグローバル展開: Appleの最新技術にいち早く対応することで、世界各国のApp Storeでフィーチャーされ、自然な形で海外ユーザーを獲得しました。
- 広告に頼らないユーザー獲得: 広告経由のユーザーは全体の1割以下。共有を前提としたプロダクトの特性上、チャットアプリのように「人が人を呼ぶ」構造が成長を支えています。
- 米国でのZ世代によるバズ: 10代の女子学生たちがTikTokでTimeTreeを使い、仲良しグループで夏休みの予定を「常時共有」するスタイルが流行し、米国で急速に浸透しました。
- 予定データを活用したビジネスの展望: これまでのグロース重視からフェーズを移し、蓄積された予定データに基づいてユーザーの行動を賢くサポートする新機能の開発を進めています。
💡 キーポイント
- 「生活の課題は世界共通」: 身近な人との時間調整の難しさや、共有不足による喧嘩といった悩みは、国や文化を問わず共通の課題であったことがグローバル展開の追い風となりました。
- 位置情報共有に近いスピード感: 若い世代の間では、いちいち予定を確認する手間を省くため、TimeTreeをZenly(位置情報共有アプリ)のような感覚で「常時共有」する使い方が広がっています。
- 予定の先にある体験への提案: 単なる管理ツールに留まらず、ユーザーの予定から「次にやりたいこと」を汲み取り、先回りして選択肢を提案するプラットフォームを目指しています。

