📝 エピソード概要
アソビュー株式会社の代表、山野智久氏が、経営者が政治的発言や社会課題への提言を行う意義について語ります。短期的な利益(PL/BS)の追求だけでなく、業界全体の構造改善や、ビジネスでは手の届かない社会的弱者への支援など、リーダーが果たすべき多角的な役割を提示。自身の人生を会社と一体化させつつ、次の12年を見据えた熱いビジョンと経営哲学が明かされます。
🎯 主要なトピック
- 経営者による政治的発言の意義: 経営者は単なるビジネスマンではなく社会のリーダーであり、周囲の環境や業界を良くするために声を上げるべきだという持論を語ります。
- 事業の合理性とミッションの乖離: 株主に説明できる短期的な合理性と、ミッション(生きるに遊びを)として取り組むべき社会活動(困窮層への支援など)のバランスについて解説します。
- 観光業界の構造とリーダーシップ: GoToトラベル等の補助金が宿泊・交通に偏る現状を指摘し、声の届きにくい「体験・遊び」業界の代表として声を上げる重要性を説きます。
- 今後の展望と100年続く組織: 自身の寿命を超える「100年スパン」のミッションを掲げ、次の12年でグローバル展開や国内の生産性向上に全力投球する覚悟を語ります。
💡 キーポイント
- 成長するにつれ、事業単体だけでなく、それを取り巻く周辺領域や業界全体の環境を良くしたいという意識が芽生えてきた。
- 業界団体が弱く、補助金の分配から漏れがちな「現地体験・遊び」領域の権利を守るため、あえて声を大にして発信している。
- 会社は100年続くべきだが、自身の寿命には限りがあるため、いつか引き継ぐことを前提に「今やるべきこと」に全力を注ぐ。
- 現在は「個人としての自分」と「経営者としての自分」が一体化しており、その状態を心地よく感じながら、メイドインジャパンのサービスを世界に届ける野心を持っている。

