📝 エピソード概要
VRアーティストとして世界的に活躍するせきぐちあいみ氏をゲストに迎え、その波乱万丈なキャリアと独自の哲学を深掘りします。中学時代のいじめという暗黒期から、アイドルやYouTuberを経てVR表現に辿り着くまでの軌跡を辿ります。自身の「黒歴史」さえも肯定し、デジタル空間に精神性を宿そうとする彼女の、起業家にも通じる「体当たり」の人生観が語られる前編です。
🎯 主要なトピック
- VRアーティストとしての現在地: 仮想空間に360度の作品を描く手法や、NFTで1,300万円の落札を記録した背景について。
- 表現の原点といじめの経験: 中学時代の過酷ないじめによる絶望と、そこから救ってくれた演劇という「表現」との出会い。
- 迷走と試行錯誤の20代: 舞台、ダンス、アイドルユニットなど、全国的な知名度を求めてあらゆる手段に体当たりした日々。
- 「いい人」であることの窮屈さ: クライアントワークやSNSの規約に縛られ、無意識に自己検閲していた過去と、NFTによる創作の解放。
- 黒歴史とデジタルアーカイブ: 過去の失敗動画を消さずに残す理由と、全ログが記録される現代における「見られる覚悟」の重要性。
💡 キーポイント
- 過去の「サンプル」が直感を生む: 芝居やダンスなど、多様な表現を「一生懸命やっては失敗した」経験があったからこそ、VRに出会った瞬間にその圧倒的な可能性を確信できた。
- 経済的配慮からの脱却: NFTの普及により、企業の意向やプラットフォームの検閲(BAN)を過度に恐れず、アーティストとしての純粋な狂気を表現できるようになった。
- 「のび太」でもいいという勇気: 完璧なアーティスト像を演じるのではなく、人間味のあるダメな部分を晒すことで、デジタルネイティブ世代の新しいロールモデルを目指している。
- 「どうせいつか死ぬ」という死生観: 「お天道様が見ている」という原始的な感覚を持ち、執着を捨てて今この瞬間の生を燃やす姿勢が、独自の行動力を支えている。

