📝 エピソード概要
GREEとメルカリという日本を代表するスタートアップで経営中枢を担った青柳直樹氏が、自身のキャリアの全貌と新会社「newmo(ニューモ)」での挑戦を語ります。外資系金融から給与5分の1で創業期のGREEへ飛び込んだ決断や、シリコンバレーでの苦闘、そしてメルカリ経営陣が涙したという退職秘話まで、挑戦し続ける経営者の「後悔しない生き方」が凝縮されたエピソードです。
🎯 主要なトピック
- キャリアの原点とSFC時代: インターネット黎明期に慶應SFCで学び、村井純氏らの授業を通じてテクノロジーが世界を変える可能性に目覚める。
- ドイツ証券からGREEへの転身: 投資銀行でテック企業の資金調達に携わる中、モバイルの波を確信。社員数20名のGREEへCFOとして移籍。
- シリコンバレーでの挑戦とDiscord創業者との出会い: 米国事業の立ち上げを経験。後にDiscordを創業するジェイソン・シトロン氏らと共に働いた日々を回顧。
- メルカリ参画とメルペイの立ち上げ: 山田進太郎氏による1年越しの誘いを受け、フィンテック領域の責任者としてメルカリの社会実装を推進。
- newmo創業と移動の未来: 規制緩和の機運を捉え、タクシー業界のDXと自動運転時代を見据えたモビリティ事業をゼロからスタート。
💡 キーポイント
- 「誰と何をやるか」の重要性: 待遇や肩書きに固執せず、信頼できる仲間と10年単位で信じられる大きなテーマに張ることがキャリアを切り拓く。
- 人生後悔最小化理論: ライドシェア解禁のニュースを機に、「今やらなければ死ぬ時に後悔する」という直感に従い、安定した立場を捨てて再起業を決意。
- タクシー業界の構造への理解: 複雑な規制や交通圏の仕組みを理解した上で、既存のタクシー会社をM&A(合併・買収)して再生させるという実効性の高いアプローチ。
- 理想的なサクセッション: メルカリ退職時、経営陣が青柳氏の志を汲んで涙ながらに応援し、最終的にメルカリ自身がnewmoに出資したエピソードは、日本のスタートアップエコシステムの深化を象徴している。
