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通勤ひとりごとラジオ|福祉×教育×パパこどもとオセロをやっていると、「なんでそこに置くの?」と思う瞬間が何度もある。角のとなりに石を置けば、次の一手で角を取られる。でも、本人はそれが見えていない。理屈では知っているのに、いま何個ひっくり返せるかだけで手が止まってしまうんですよね。
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これ、オセロが弱いこどもだけの話じゃない。こどもを脅して言うことを聞かせる関わり方も、実は同じ構造だ。「警察に捕まっちゃうよ」で渋々動いたとして、その一手の先で関係性に何が起きるのか…
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そこまで見えていないと、目先の「言うことを聞いた」だけが成果に見えてしまう。
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キャリアも似ています。いまの会社がずっと続く前提でまだやれるからと走り続けて、いよいよ動けなくなってから次を考える…そんなんじゃ行き詰まって当然。
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法務教官をやっていた頃から、経歴の価値って時間とともに変わっていくよなと感じていて。石を「置く前に」少しだけ先を想像できるかどうかで、打てる手の数がまるで変わってくる。
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ただ、24時間ずっと先を読めという話ではなくて。みんなが目の前しか見ていないからこそ、ほんの一瞬「これを置いたら次どうなる?」と考えるだけで、驚くほど楽になる場面がある。
あなたはいま、どの一手の「先」を見ないままにしているでしょうか。
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