
わ わ わ by Soto Zen Buddhism■今回の要約「人権」という現代社会の重要テーマを、道元禅師の教えから紐解く今回の配信。本ポッドキャストでは、単なる知識としての道徳ではなく、日常の「行い」として他者を尊重する仏教的な智慧を学びます。映像から伝わる講師の誠実な語り口は、現代を生きる私たちの心に「しなやかな強さ」を届けてくれるはずです。
曹洞宗の開祖・道元禅師が重んじた「修行」の精神は、実は現代の人権尊重と深く繋がっています。今回は、自分と他者を等しく尊ぶための4つの具体的な行い「四摂法(ししょうぼう)」を軸に、宗教者としての社会的責任を考察。自己への執着を手放し、和らかな心で世界に向き合うための秘訣を詳しく解説します。
■タイムスタンプ
00:16 仏教研究の入り口:中国「宋代禅」と道元禅師の歴史的接点
02:23 「只管打坐」だけではない、日常のあらゆる場面を輝かせる実践
03:41 救いの対象は「生きとし生けるもの」:自他一如の広い視点
04:50 現代の人権に通じる「四摂法(布施・愛語・利行・同時)」の核心
07:26 宗教者であると同時に一人の人間として、社会のルールとどう向き合うか
10:35 「自らを利し、他者を利する」ために自らの行いを整える重要性
11:12 執着を手放す極意「和らかなる容顔」で一切に向き合う智慧
■出演者(Authority)ゲストスピーカー:小早川 浩大 氏(仏教研究者・曹洞宗宗学研究者)中国の宋代禅を専門とし、曹洞宗の教えを文献学的な観点からも探求している曹洞宗総合研究センター宗学研究部門主任・常任研究員です。 今回の配信では、自身の研究背景を「入り口」と謙虚に語りつつも、道元禅師の「武法愚傷の思い」を語る際には、視線を真っ直ぐに向け、身振り手振りを交えながら熱く説く姿に、学問への情熱と人間味が溢れています。
■心に残る一言「ただまさに、和らかなる容顔(ようがん)をもって一切に向かうべし。自己に固執しないで、柔らかに、しなやかに対応していくことが大切なのです」
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