ふらっと決めた8日間の韓国旅
話の出発点は、種市さんがインスタグラムに上げていた韓国旅でした。
もともとは雪山に行くつもりだったものの、暖かくなって雪がなくなってしまい、ふわっと行き先を変えたそうです。
韓国のウェルネス事情のリサーチと、前から気になっていたカジノ体験を兼ねた旅だったと話されています。
遠く行こうと思ってたんだけど、雪がなくなっちゃって暖かくなってたから、なんとなくふわっとどっか行こうかなって思って。
当初はソウルから釜山へ、そして船で福岡へ抜けて仕事も済ませる計画でした。
ところが韓国が想像以上に面白く、滞在が8日間ほどに延びてしまったと言います。
想像以上に面白くて、韓国に長い時間滞在しちゃったから。スーツケースもパンパンになって、疲れたから帰ってきちゃった。
仁川のパラダイスシティと初めてのカジノ体験
種市さんが最初に向かったのは、ソウルで開催されていたダミアン・ハーストの展覧会でした。
その後、仁川空港近くの複合施設パラダイスシティを訪れます。
館内にはダミアン・ハーストや草間彌生の作品が飾られ、サウナや高級ブティック、レストランがそろう豪華な空間だったそうです。
驚いたのは、それだけゴージャスなのにホテルが安かったことでした。
むちゃくちゃゴージャスですごいんだけど、ホテルが安いんだよ。部屋もめちゃくちゃいいのに、俺が行った時2万くらいだった。
種市さんは、ホテルが安いのはカジノで採算をとっているからではないかと推測しています。
チムチルバンと呼ばれるサウナやプールもセットのチケットについていたそうです。
そしてラスベガス以来というカジノ体験へ。パスポートで簡単に換金できることに、種市さんは少し怖さも感じたと話されています。
あんな簡単に換金できて、パッとパスポートでできるんだ。なんか韓国の方は入れないらしいんだけど、外国人専用らしくて。
ルーレットの「ホット」表示という謎
種市さんが特に不思議に思ったのが、ルーレット台の横に出る数字の表示でした。
過去の出目が並び、さらに「今ここがホット」と確率がいい場所が示されるのだと言います。
今は赤のあれがホットだとか、こっちの13番とここの辺がホットナンバーとかって出てくるんですよ。でもそもそも確率論ってどういうことなの?って思いながら。
運のはずなのに、その表示を頼りに賭けている人が多い。種市さんは半信半疑で表示を解読しながら賭けたそうです。
すると、最初は負けていたのに、途中からポコポコ勝ち始めたと言います。
それで計算してったらポコポコ勝ち始めたんだよ。あのルーレットって誰か操作できる?どういうことなの?あれデジタル?何なの?
この点について小畑さんは、表示がある方が客がお金を使うのではないかと解釈します。
でもそれ相当コントロールされてそうですね。ホットを出したり出さなかったりするから、みんなが煽られて払うわけですよね。
種市さんはバカラも試したものの、親とプレイヤーのどちらが勝つかを賭けるだけで、結局は人頼みだと感じたそうです。
自分で判断できそうなブラックジャックは混んでいて遊べず、結果としてルーレットで換金できたと振り返っています。
日本でも流行りそうな韓国のスピード感
話題はカジノから、韓国の街で見つけた「日本にはない業態」へ移ります。
まず種市さんが挙げたのが、女性に人気のドラッグストア、オリーブヤングでした。
日本でいうマツキヨを超オシャレにして、若い女の子が好きそうな化粧品とか食べ物とかも全部。コンビニより多かったから。
化粧品を中心に食べ物まで扱い、コンビニより数が多かったほど人気だったと言います。
さらに個人的に一番ツボだったのが、1階が普通のコンビニで、2階が即席麺だけを扱うおしゃれなカップ麺コンビニだったそうです。
全種類の袋麺と食えて、俺大好きだから即席麺。あれだけスタイリッシュにすると逆に汚せないんだなと思いながら。あれは面白かった。
即席麺の店を挙げつつ、種市さんは韓国のスピード感と、既存の業態を変えていくうまさに感心していました。
その既存のものの変え方というか、あとあのスピード感がやっぱ早いね。松本清とかでもできそうじゃん、面だけおしゃれにして。
一方で小畑さんは、旅の話の横で韓国の株価が1年で2倍ほどに上がっていたことに触れます。
理由を調べると、半導体やAI需要が背景にあり、サムスン電子やSKハイニックスといった企業が伸びているようだと話されています。
ポーカーブームと大人の社交場
カジノの話から、小畑さんは自分の周りで盛り上がっているポーカーブームを紹介します。
最近僕の周りでポーカーめちゃくちゃ流行ってますけど、もうなんでやらないんですかみたいな、もうものすごい。
俳優の田中圭さんが世界大会に出て話題になったことや、YouTuberの世界のヨコサワさんが人気を集めていることを挙げました。
日本でもポーカーバーやポーカーカフェが増えているものの、日本国内では賭け事はできないと説明されています。
ある知り合いの若い社長は、西麻布で毎日ポーカーをやっていて、そこが社交場になっているのだと語ったそうです。
なんでやってんの?って聞いたら、そこが社交場なんですと。お客さんとご飯食べて、その後ポーカーをしに行くらしいんですよ。
種市さんはカラオケの代わりにポーカーという流れに驚きつつ、興味を示していました。
ポーカーは運だけでなく、確率や駆け引き、度胸が問われる知的なゲームだという話に、麻雀に似ていると相づちを打ちます。
ポーカーってものすごい頭使うんですよ。確率論。このカードが来て、みんなこれ捨ててるから次来るカードはそうなるからって。
小畑さんの元同僚が、ポーカーを教える教育アプリを作っていて、それも今流行っているそうです。
リカバリーウェア一着で巡る「リカバリートリップ」
旅のスタイルとして種市さんが紹介したのが、リカバリーウェア一着で身軽に巡る方法でした。
今回は仲良くしている会社のメリノウールを使ったリカバリーウェアだけを持って行ったそうです。
韓国では焼肉やサムギョプサルを食べ、あちこち移動しても、そのウェアはにおいがこもらなかったと言います。
夜寝る時に干しておけば、次の日全然臭ってない。ニットだからちょっと高見えするから、ちょっとした綺麗なとこも行けるし。
黒とネイビーの二着だけで旅を終えたそうで、種市さんはこれを「リカバリートリップ」と名づけて楽しんでいました。
行き先も帰りのチケットも細かく決めず、ふらっと出て発見を楽しむのが種市さんの旅のスタイルです。
一方で小畑さんは、十数年前に訪れた板門店や、戦争の歴史を伝える展示に触れた経験を語ります。
種市さんの俗っぽい話の後に社会派の話が出て、二人は笑い合っていました。
韓国は海外に出て取ってくる姿勢が強く、日本は国内で賄えてしまう成熟がある。どちらが上ということではなく、両方によさがあると話されています。
まとめ
種市さんの8日間の韓国旅を起点に、カジノや高級スーパー、即席麺コンビニ、ポーカーブームまで、大人の遊びと価値観をゆるく語り合った回でした。既存のイメージを覆す隣国のスピード感と、身軽に旅を楽しむスタイルがにじむ内容です。
- 雪山の予定を変えて、ふらっと決めた8日間の韓国旅だった
- パラダイスシティのカジノでは、ルーレットの「ホット」表示という謎に種市さんが首をひねった
- オリーブヤングや即席麺コンビニなど、既存業態を変える韓国のスピード感に感心していた
- 小畑さんの周りではポーカーが社交場として盛り上がり、教育アプリまで生まれている
- リカバリーウェア一着で巡る「リカバリートリップ」という身軽な旅のスタイルが紹介された
