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「で、それ何の役に立つの?」 そんな問いに囲まれて生きていると人はそのうち自分まで手段として扱い始めます。 休むのも、寝るのも、学ぶのも、整えるのも、全部“何かのため”。 その圧が強くなりすぎると自分を雑に使用し、消耗し、前に出し続けることが当たり前になってしまう。 今回は、國分功一郎『手段からの解放』を補助線にしながら、 自分を目的のために酷使する回路から降りることについて話しました。 「自分にやさしくする」は、甘やかしではなく、 自分を雑に道具扱いしないことなのではないか。 そんな問いから始まるシリーズ第1回です。 【こんな方に】 ・役に立たない自分に価値がないと感じやすい ・休むことにも罪悪感がある ・常に前進、即答、処理を求められてしんどい ・哲学を机上の空論ではなく、生活に効かせたい