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#2-33. 治療不応の体軸性脊椎関節炎 (axSpA) におけるMRIの有用性 (RMD Open, 2025)
2025年11月9日 05:00·18分55秒
軸性脊椎関節炎 (axSpA) の治療中にも、症状が持続する患者への対応に苦慮していませんか?ASAS/EULARガイドラインでは疾患活動性のモニタリングにMRIのルーチン使用は推奨されていませんが、今回のエピソードでは、axSpA患者335名を対象とした最大規模のリアルワールドデータに基づき、MRIが疾患活動性の評価に役立つことを示す「Utility of repeat MRI in assessing treatment non-response in axial spondyloarthritis」を取り上げます。本研究は、症状が持続する患者の約半数に活動性の骨髄浮腫(BMO)が確認され、炎症所見が治療エスカレーションの決定に直接影響を与えていることを示唆しています。この知見は、日々の診療における治療戦略の決定に重要な示唆を与えます。しかし、研究がレトロスペクティブなサービス評価であり、MRI所見によって治療決定が変更された点は考慮が必要です。MRIをどのように活用し、炎症性・非炎症性の症状を的確に区別すべきか考察していきましょう。
引用元: Weddell J, Farah A, Shah R, et al. Utility of repeat MRI in assessing treatment non-response in axial spondyloarthritis: data from two large tertiary rheumatology centres. RMD Open. 11, e005925, 2025. DOI: 10.1136/rmdopen-2025-005925
注: この音声概要は個人の解釈に基づくものであり、元の論文の正確な内容を保証するものではありません。詳細については元の論文をご参照ください。