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#4-56. 炎症性リウマチ疾患における超低用量ステロイドの実力と課題 (Lancet Rheumatol, 2026)
2026年5月29日 05:00·19分37秒
ステロイドの減量・中止に難渋していませんか?今回のエピソードでは「Glucocorticoid treatment in patients with inflammatory rheumatic diseases: current practice and open questions」を取り上げます。本論文は、リウマチ性疾患におけるステロイド治療のガイドラインと実臨床の乖離を論じたレビューです2。この研究の最も重要な知見は、**5mg/日以下の超低用量の長期維持は重大な副作用リスクを増やさず容認可能であると示唆しており、休薬が困難な難治例への安全で現実的な選択肢として日々の診療に役立つ**という点で注目されます。しかし、**疾患活動性という重大な交絡因子がリスク評価に影響を及ぼす可能性(残余交絡の存在)**も考慮し、その臨床的意義を考察していきましょう。
引用元: Buttgereit F, Tam L-S. Glucocorticoid treatment in patients with inflammatory rheumatic diseases: current practice and open questions. Lancet Rheumatol. 8, e389-400, 2026. DOI: 10.1016/S2665-9913(26)00072-X
注: この音声概要は個人の解釈に基づくものであり、元の論文の正確な内容を保証するものではありません。詳細については元の論文をご参照ください。