車内収録で始まる今年のフェス事情
この回は車での移動中に収録されています。向かう先は大阪の舞洲で開催されるジャイガンティックフェスティバルという音楽フェスです。
晩酌がコンセプトの番組ですが、この日はビールではなくセブンのカフェラテでお送りしています。
そもそも晩酌のコンセプトの番組なんだから、それが今日はちょっとカフェラテでお送りしたいと思います。
今年は夫婦でフェスに行くようにしているそうです。息子が生まれたことやコロナをきっかけに行かない期間があり、去年はほとんど行っていませんでした。
なりさんは兵庫のメガベガスにも行ったと話します。主催者がラウド寄りのアーティストであるフェスで、クリープハイプなども出演していたそうです。
この後もロックインジャパンや福井のオボロックなど、夫婦それぞれで予定が続きます。今年はJロック系のフェスを中心に楽しんでいるとのことです。
移住後に本格化した家のローン相談
ここから本題です。築50年の実家をリノベーションするにあたり、当然ローンを組む前提で家づくりを始めていました。
ところが、そのローンを組むのが非常に大変だったといいます。ローンの手続きは主になりさんが担当しました。
あんまり借りたい金額を借りれない、というのが大変だった。
夫婦とも東京で共働きだったため、当初は「ローン組めるっしょ」という感覚だったといいます。
問題はタイミングでした。二人とも東京で仕事を辞めてから移住し、その後にローンを申請する流れになったのです。
東京在籍のまま組もうとして止まった交渉
移住前、東京の会社に在籍したままローンを組めないかという相談も出ていました。しかし金融機関から実態との食い違いを指摘されます。
もう滋賀に住んでるんですよね、滋賀でリフォームするんですよね、けど会社は東京なんですか、おかしくないですか、みたいな。
移住したのは5月で、なりさんは6月末頃まで前職に在籍している扱いでした。それでも前職の名前で借りられないかと聞いたところ、実態が伴わないという理由で難しいとされました。
結局この段階では担当者レベルの交渉で止まり、東京にいる間は正式な申請までは進みませんでした。
移住後もまだ住友林業と積水ハウスのどちらで建てるか決めておらず、2社と並行して打ち合わせを進めていたため、ローンの組み方もそれぞれの営業に相談していたそうです。
信用がリセットされる転職直後の壁
最終的に住友林業で建てることに決まり、その後はローンの相談も住友林業の営業が親身に動いてくれたといいます。
結構いろいろ金融機関とか探して交渉してくれたりとか、なんか割と親身に動いてくれた。
夫婦の状況は特殊でした。二人とも一度仕事を辞め、滋賀で新しく仕事を始めるという状況だったのです。
住宅ローンでは、前の仕事の収入がいくらあっても考慮されにくいといいます。見られるのは、これまでの勤続や収入の安定といった信用の部分です。
移住によってその勤続がチャラになり、新しい会社での年収を伝えても加味されなかったといいます。だからこそ審査が非常に厳しくなりました。
ネット銀行に弾かれ、地銀にたどり着く
金利の低いネット銀行で組めればと考えていましたが、金利が低い分だけ審査も厳しく、片っ端から申請しても全部弾かれてしまいました。
できるやつはやって申請はしたけど全部弾かれて、ネット銀行で組むことはできなかったですね。
最終的に組めたのは、なりさんの勤務先がメインバンクとして使っている地銀でした。これがなければ組めなかったかもしれないと振り返ります。
地銀は状況を対人で話せる分、事情を聞いて寄り添ってくれる余地があるといいます。難しい状況の人は、メガバンクやネット銀行より地銀のほうが向いているかもしれません。
さらに、使えるものは使い倒す姿勢も大切だといいます。職場や親のつながりなど、頼れるものは恥を捨てて頼ればよいという考え方です。
恥なんか捨てて。
地銀を動かした公務員採用という事実
勤務先の地銀で組めたのは、なりさんが勤めているからだけではありません。もう一つの決め手がありました。
あやのさんが10月から市役所で公務員として働くことが、その時点で採用試験を経て決まっていたのです。その事実があったから地銀もローンを下ろしてくれたといいます。
公務員はローンを組むうえで強いとされます。この採用が決まっていなければ、難しかったかもしれない状況だったそうです。
一方で、転職先がベンチャーだった点は不利に働きました。上場企業なら組みやすさは変わってくるといいます。
ベンチャーとかスタートアップに行って、1年未満とかでローン組みたいですとか言っても、無理に決まってるでしょう、みたいな。
なお、リフォームローンには上限があり、2,000万円ほどまでだったといいます。残りを別の会社で組み合わせるのは手間なので、1社で一発で組めるところを探す方がよいという結論になりました。
1社で借りたいよね。
まとめ
移住と転職を経た夫婦が、住宅ローンを組むまでに何度も断られながらたどり着いた実体験の回でした。信用がリセットされる状況では審査が厳しくなり、地銀と公務員採用という要素が決め手になったと語られています。
- 仕事を辞めて移住した直後は、前職の収入や勤続が考慮されにくく審査が厳しくなる
- 金利の低いネット銀行は審査も厳しく、複数申請してもすべて弾かれることがある
- 事情を対人で説明できる地銀は、難しい状況でも寄り添ってくれる余地がある
- 公務員採用が決まっていた事実がローン承認の決め手になった
- ベンチャーやスタートアップへの転職直後はローンが組みにくいため、タイミングに注意が必要
