「なんか」と「普通に」が口癖、33歳の悩み
番組冒頭、モデルの深見えり子さんは自分の話し方を気にしています。口癖の「なんか」と「普通に」を連呼してしまい、テンションが上がるとギャーギャー話してしまうのが嫌だというのです。
深見さんは、33歳で2人の娘のママなのだから落ち着いて上品に話したいと宣言します。夫のかっぴーさんは聞きやすいので、自分もそれを見習いたいといいます。
いやー33にもなり、2人の娘のママをしているのに、こんななんかギャーギャーギャーギャー言ってて。
いやもういいでしょ。その人らしさだからさ。
かっぴーさんは、口癖をまったく気にしていません。「論理的に言うと」や「結論いい?」のような鼻につく口癖に比べれば、「なんか」や「普通に」はノイズにならないと笑って返します。
論理的に言うと、あのオムライスかなとかさ。
収録中には娘のつっちゃんもそばにいて、イチゴを食べるかどうかのやりとりが挟まるなど、家族の日常そのままの空気で番組は始まります。
憧れはリンカさん、にじみ出るセンスとは何か
この回のテーマは「理想のベンチマーク」です。かっぴーさんが、30代でどういう人になりたいかと尋ねると、深見さんはすぐにリンカさんの名前を挙げます。
あんなにおしゃれでハイセンスで、自宅も素敵で、スタイルも抜群で、可愛くて綺麗で結構完璧じゃない?リンカさん。
かっぴーさんは、リンカさんも実は明るく「ワーキャー系」で、見た目が完璧なのに話すと親しみやすいところがファンに愛されているのではないかと指摘します。落ち着いて話そうとしていた深見さんも「じゃあいっかもう」と受け入れます。
深見さんによれば、リンカさんは50歳でずっと第一線にいて、YouTubeやインスタグラムでも発信を続けています。かっぴーさんは、テレビで活躍したあとにふっと表舞台を離れ、子育てなどを経て存在感を保つ動きを「賢いモデルムーブ」と表現し、ローラさんの例も挙げます。
深見さんがリンカさんに憧れるのは、ライフスタイルや着こなしに表れる、真似しようとしてもできない内側からのセンスです。一方で深見さん自身は、今の段階では真似が多いと感じています。
この人はなんか誰かの真似してるんだなみたいな。とか、すぐわかるっていうか。
ニューヨークのオーディオは飾るべきか?夫婦のインテリア論争
かっぴーさんは、ルームツアー動画で見るおしゃれな家には「歴」が出ていると感じています。生きてきた軌跡がミックスされて置かれ、部屋全体がその人の足跡になっているというのです。
ところが、かっぴーさんの足跡は家の中で隠されがちです。初めてニューヨークに行ったときに見つけたオーディオも、深見さんの判断でしまわれてしまいました。
隠されるっていうか、私の趣味とは合わないなって。しかもこの家の雰囲気にも。
かっぴーさんは、おしゃれなインテリアには大きく2つのパターンがあると整理します。深見さんは、そのうちコーディネーターが作り込んだ空間はおしゃれだとは思わないと答えています。
インテリアコーディネーターが作り込んだような、整えられた部屋
カジュアルで、思い出の品などからその人らしさがにじむ部屋
かっぴーさんは、スタイリストなら外しそうなアクセサリーでも、新婚のときに義理の父からもらったハンチングなら「その人らしさ」になると例えます。そして、自分のオーディオも飾ってほしいと訴えます。
深見さんは、オーディオ単体は良くても、棚の上にただ置くだけでは部屋全体のバランスが崩れると反論します。他人同士が家族になったのだから寄り添う必要はあるとしつつ、一つひとつの配置を説明できる人こそおしゃれだと考えています。
なんかそのオーディオはいいかもしれないけど、一個単体で見ればいいかもしれないけど、全体のバランス見て置くと全然違うものに見えてくるじゃん。
センスを借りるときの「2段階フィルター」
深見さんは、リンカさんたちおしゃれな人を見て「これ素敵」と買うことが多く、自分発信ではないと悩みを打ち明けます。かっぴーさんは、それは自分もしょっちゅう思うことで、大事なのは取り入れ方だと応じます。
かっぴーさんは、憧れの人のセンスを拝借するときに、2段階のフィルターをかけているといいます。
1つ目のフィルターについて、かっぴーさんは露骨なPRだけでなく、友達だから紹介するような忖度もあると話します。例として藤原ヒロシ ── ファッションや音楽の分野で知られる日本のクリエイター。数多くのブランドとのコラボレーションを手がけてきた人物として知られていますさんの多数のコラボを挙げ、なかには乗り気でないものもあるのではないかと推測しています。
なんかその本気でこの本気で好きなものと本気で選んでるものと仕事で選んでるものってあると思う。
2つ目のフィルターは自分との相性です。かっぴーさんはロゴが目立つ服が似合わず、胸にフラグメントと書いてあれば「フラグメントおじさん」になってしまい、クロムハーツやSupremeもブランドのイメージを下げてしまうと自己分析します。
かっぴーさんは、取り入れるほど偽物になっていくジレンマがあると話します。真似をすればするほど本人から遠のくという感覚です。
リンカさんの真似をすればするほどリンカさんから遠のいていく感じがあるね。
深見さんは、リンカさんの服でも自分には似合わないだろうと判断できていると話し、かっぴーさんは、その判断があるなら大丈夫だと返します。
憧れにお金は必要か?リンカさんとリリー・フランキーさん
話はリンカさんのライフスタイルへ移ります。日本と海外を行き来する生活に憧れる深見さんに、かっぴーさんは、憧れる人の多くはお金がないと成り立たないと指摘します。
かっぴーさんは対比としてリリー・フランキー ── イラストレーター、作家、俳優など幅広い分野で活動する人物。独特の存在感で知られますさんを挙げます。お金がなくてもその人らしさは成立するタイプだという意味でしたが、深見さんには「失礼過ぎない?」と突っ込まれます。
なんかわかる?そのお金が条件じゃない。リリーフランキーがリリーフランキーたる所以はお金じゃないじゃん。
深見さんは、お金は絶対に必要だと認めつつも、お金があってもダサい人はダサいと話します。理想は、お金があり、センスが良く、健康で美しいことだといいます。
かっぴーさんの自己肯定感は「歪んでいる」?
深見さんは、かっぴーさんは他人にあまり興味がなく「自分軸すぎる」と指摘します。かっぴーさん自身も、自分が一番イケていると思っていて、みんな自分を目指せばいいのにと思って生きていると認めます。
深見さんは、かっぴーさんの自己肯定感を「ちょっとひねくれた系の高さ」「歪んだ高さ」と表現します。本当に自己肯定感が高い人は周りと比べず、自分がそうだとも自覚していないという考えです。
だから自分で自己肯定感高いんですよって言わないの。自己肯定感高い人は。
かっぴーさんは「俺天才だから」と言うのは、言ったら面白いと思ってしまうからだと説明します。深見さんは、それを痛いと返し、夫婦らしい遠慮のないやりとりが続きます。
発信を続ける才能と、アイデアが「降りてくる」瞬間
かっぴーさんは、ポッドキャストやYouTubeのような発信系メディアで一番必要な才能は「ネタを尽きさせない才能」だと考えています。一発の神回より、毎週同じクオリティを出し続けることが大事だというのです。
毎週その同じクオリティのちょっと違うバリエーションの定食を出し続けなきゃいけないわけじゃん。
かっぴーさんは、だからこの番組名を「ここだけの話」という、どうとでも取れる広めの内容にしたと明かします。続いている人たちは、1週間の生活のなかで常に「これネタになるな」と考えているのだろうと推測しています。
かっぴーさん自身は、漫画のネタを言われるまでもなく考えています。ただ、アイデアは考えようとしたときに出るものではなく、深見さんとの食事中などに急に降りてくるといいます。
編集者との週1回の打ち合わせでは、寝不足でもその場で答えを出そうと粘りますが、出ない日もあります。ところが、解散して歩いて家に着くころに「こうすればいいのか」とひらめき、編集者が戻る前にネームができていることもあるそうです。
だから出ない日はあるけど、なんか一週間のうちに絶対に出る。一週間あれば絶対に出るから間に合うっていう感じ。
センスは生まれつき?映画も旅もバイトも同じ価値
深見さんは、アイデアが降りてくる力は努力で身につくものなのかと尋ねます。かっぴーさんは「無理だと思う」と答え、向き不向きの問題だと話します。
かっぴーさんは、見ているものが多いのは良いことだとしつつ、映画や本をたくさん見た人が偉いとは思わないという持論を語ります。
映画をたくさん見ることと旅行にたくさん行くことは同じぐらい価値があると思う。
大学4年間を映画、旅行、バイト、育児や介護のどれに使っても、それぞれ別のすごさやネタになるというのがかっぴーさんの考えです。実際、かっぴーさん自身も図書館や読書ではなくアイデアを思いついているといいます。
深見さんは、子どもに想像力豊かに育ってほしいと願う親は多く、かっぴーさんがどんな生活をしていたのかを知りたい人もいるはずだと問いかけます。
駅のホームで殺し屋を妄想、テンポと裏切りのストック
かっぴーさんの答えは「ずっと妄想していた」です。漫画家になる前から、漫画のような妄想をしていたといいます。
あの、おじいちゃんが殺し屋だったらみたいなじゃん。なんかそこでさ、持ってる傘がさ、急にバツってさ、銃になって撃ってきたら超かっこいいとか。
高校生のころ、駅のホームで電車のドアが開き、おじいちゃんが降りてくる場面を見て、そんな妄想を広げていたそうです。深見さんに妄想が変な方向に行く心配を聞かれると、かっぴーさんは病的な意味ではなく「アホな妄想」だと説明します。
ミュージックビデオ好きだったかっぴーさんは、音楽を聴きながら街を眺め、サビの始まりにドアが開くような瞬間にテンションを上げていました。後から考えると、左右対称の電車と2段階で開くドアは、構図としても良かったといいます。
ドアが開く
左右対称の電車のドアが開き、何かが出てきそうな画になる
予想される展開
ロボットが出てくるだけでは普通になる
裏切り
おじいちゃんが出てきて、しかも銃を持っている
かっぴーさんは、こうした妄想で鍛えたのが「テンポと裏切り」だと振り返ります。女子高生が武器を持って出てきたら『キル・ビル』のゴーゴー夕張のシーンを連想する、というように、見てきた作品とも結びついて頭の中で止まらなくなるそうです。
ショート動画は「砂糖を手づかみで舐める」行為
深見さんは、自分たちの子ども時代にはスマホもYouTubeもなかったが、今の子どもたちは片手にスマホがあり、ずっと映像を見せられていると話します。
かっぴーさんは、娘のソラさんにもよく話していることとして、息抜きの動画はいいがショート動画だけはやめたほうがいいと語ります。短すぎて、評価の対象にもならない刺激でしかないという理由です。
今日はいいよっていう。それが俺は普通のYouTubeだと思ってて。ショート動画は砂糖舐めてんのよ。
体に良くないとわかっていても、たまには食べていいケーキやパンケーキ。良し悪しを評価できる
砂糖を手づかみで舐めるようなもの。刺激だけで評価の対象にならない
かっぴーさんは大人向けにはショート動画をAVにも例えます。存在すること自体はいいが、それを見て刺激を得た気分になっていると、本当の刺激がわからなくなるという考えです。
活字から漫画、漫画からアニメへ、変わる媒体
ソラさん世代の子どもたちを見てどう感じるかと聞かれ、かっぴーさんは、漫画は読まれなくなり、耐えられなくなるだろうと答えます。ただし、自分たちの世代も「新聞も小説も読まない」「活字を読め」と言われてきたので仕方ないとも話します。
深見さんは、中学生のころに携帯小説が大流行し、『恋空』や『赤い糸』などの本をたくさん買っていたと振り返ります。かっぴーさんは、今思えばそれでも読んでいるのは偉いと感じると応じます。
本当にあと10年後とかだったらさ、いやもう動画もいいけど漫画も読みなよみたいなさ。
AIはクリエイターのライバルにならない?
深見さんは、AIに頼めばクリエイティブな仕事は全部済んでしまうのではないかと尋ねます。かっぴーさんは、AIは自分のライバルにはならないと考えています。
理由は、冒頭のリンカさんの部屋の話につながります。AIとリンカさんが同じアイテムを選ぶことがあっても、リンカさんが生きてきた足跡込みで選んだものにこそ価値を感じるというのです。
それはなんで?って言われたら、いや、リンカさんが選んだからってなるじゃん。
かっぴーさんは『ワンピース』を例に挙げます。偶然AIが似たセリフや絵を出せても、読者は尾田栄一郎 ── 漫画『ONE PIECE』の作者。長期連載で世界的な人気を集めていますさんが考えた世界を見たいのだと話します。
やっぱりクリエイターは結局人間であることが求められると思うんだよね。
深見さんに、今の小学生がクリエイターを目指しても大丈夫かと聞かれ、かっぴーさんは「全然大丈夫」「クリエイターは絶対に無くならない」と答えます。
一人の時間という余白が想像力を育てる
深見さんは、今の子どもたちはゲームばかりしていると感じています。かっぴーさんは、ゲーム自体より一人の時間があるかどうかが大事だと話します。
この日、ソラさんは大雨のなか一人で学校へ向かいました。普段から一人でブツブツ何か言っているソラさんなら、傘を差しながら絶対に妄想していたはずだと深見さんは想像します。
雨の中、大雨の中の川を、川をさ、見てさ、魚が動いてるみたいだとかさ。なんかそう感じる気持ちが想像力だよね。
かっぴーさんは、一人の時間という余白こそが創造の源だと語ります。ショート動画が憎いのは、数秒の空き時間まで埋めてしまい、その余白を潰すからだといいます。
深見さんは「神回かも」と反応し、かっぴーさんは母親にも余白が必要だと付け加えます。
10秒でも何も考えない時間と、眠れない夜
深見さんはもともと一人の時間がいらないタイプで、急に時間をもらうと何をしていいかわからなかったといいます。最近はマッサージや美容室に行くなどして、そうした時間の大切さを感じています。
かっぴーさんは、科学的根拠は知らないと前置きしつつ、銭湯やお風呂で目をつぶり何も考えない時間は、10秒でも効果があるという話を信じていると語ります。現代人は常に頭を使っているからこそ、そういう時間を持とうという考えです。
深見さんは寝る前に翌日のコーディネートを考えていて、考えると眠くなるそうです。かっぴーさんは、ファッションのことを自然に考えている時間はなくさなくていいとし、自分は逆にベッドでストーリーを考え始めると覚醒して眠れなくなると話します。
寝れなくなっちゃう。寝るベッドでなんかストーリー考え始めるともう終わり。
深見さんも、セレクトショップをやっていたころ、イベント前日は興奮して眠れなかったと振り返り、それが毎日続くつらさをやっと理解したといいます。
人間が書く文章は「短歌」のようになる
かっぴーさんは、大人も趣味のポッドキャストやブログ、X(旧Twitter)などで、最近あったことを面白い視点でまとめてみるだけでもいいと勧めます。深見さんも、インスタグラムでみんな文章を書かなくなり、写真と絵文字だけになったと話します。
大事大事。うん。俺は人間が書く文章に今より価値が生まれてくると思うよ。
かっぴーさんは、説明文はすべてAIになると予想します。LINEにもAI機能が出ており、いずれは誤字の指摘や言い方の調整を経て、マネージャー同士のやりとりのようにAIのコンシェルジュ同士が連絡を取り合うようになると話します。深見さんも、Gmailが要約してくれる現状を挙げます。
そのうえでかっぴーさんは、テキスト情報の大半がAIになったとき、人間が書くのは日々の喜びを綴る短歌のような、「AIが書くほどじゃない文章」になるのではないかと語ります。
人間が書くのは本当に短歌とかになんだよ。
AI時代に子どもは何を目指す?運転手と英語の話
深見さんは、AIに奪われる仕事が多いなかで、子どもたちは何を目指せばいいのかと問いかけます。かっぴーさんは、なくなる仕事もあれば、AIのディレクターのように生まれる仕事もあるだろうと答えます。
かっぴーさんは、労働時間が問題になっているタクシー、トラック、バスの運転手は自動運転に置き換わっていくと予想します。特に道が決まっているバスは向いているといいます。
一方でかっぴーさんは、仕事は世界にはあっても、10年後や20年後の日本に稼げる仕事が潤沢にあるかは怪しいと考えています。そのため、子どもには英語だけは習わせているそうです。
かっぴーさん自身、語学は5年ほどで自動翻訳が解決するとも予想しています。それでも、深見さんが言うように、自分の言葉で話す人と仕事をしたいと思う気持ちは残るとし、二人の意見は一致します。
必要事項や情報の連絡、説明、海外の飲食店での注文
気持ちを伝えること、漫画など表現の世界で伝えようとすること
自動運転の車に乗るのも絶対車の免許必要じゃん。さすがに。
かっぴーさんは、自動運転でも免許が必要なのと同じように、英語もできるに越したことはないとまとめています。作中では自身の作品『左ききのエレン』左ききのエレンで伝えようとしていることを自動翻訳で伝えるのはきついとも話しています。
人間がつくるものは高級品になる
深見さんは、そんなに奪われるものもない気がすると話し、高級レストランでロボットが料理を作っていたら嫌だと例を挙げます。
かっぴーさんは、高級なところは人間がやり、人がやることが高級な行為になっていくと予想します。
高級美容院人間が切ってくれますとかマジである気がする。
深見さんが職人がつくるバーキンを挙げると、かっぴーさんは、職人は減って絶滅する職種も出てくるからこそ必要であり、その良さを伝える仕事も求められると話します。
例として、かっぴーさんの友人はからくり箱職人をしています。開け方が謎解きになった手作りの箱で、5万円から10万円ほどするものもあり、観光客や外国人、お金持ちが買うそうです。かっぴーさん自身もたくさん持っているといいます。
かっぴーさんは最後に、子どもには自分が好きなことをやってほしく、それがお金になるといいと語ります。番組は、動画付きのゲスト回を準備中だという告知で締めくくられます。
まとめ
憧れのリンカさんの話から始まった今回のエピソードは、センスの借り方、想像力の育て方、AI時代の人間の価値へと広がりました。かっぴーさんの考えに共通しているのは、その人が生きてきた足跡や、何もない余白から生まれるものにこそ価値がある、という視点です。
- センスを拝借するときは「PRか本気か」「自分のものにできるか」の2段階で見極める
- 映画や読書だけでなく、旅やバイトなど時間の使い方それぞれに別のすごさがある
- 一人の時間という余白が想像力の源で、ショート動画はその余白を潰してしまう
- AIが同じものを選べても、人間が選び、つくったものに価値が感じられる
- AI時代には、人がやること自体が高級な行為になっていく可能性がある



