新年の乾杯と、正月ランのタイム更新
番組は2026年1月2日に収録されました。新年のあいさつを済ませると、3人はさっそくお正月らしく乾杯からスタートします。
2026年も素晴らしい1年になりますように。乾杯。
話題はまず、弟のたっちゃんが昭和記念公園で走ってきたランニングのことへ。去年は1時間40分ほどだったタイムが、今年は縮んだと言います。
1時間30分31秒ぐらい。
タイム上がってるっていうね。
お腹が痛かったにもかかわらずタイムが上がった理由は、前日に買ったばかりの新しいシューズにあるようです。当日は忘れかけていたのを、モモが見つけて事なきを得ました。
僕の力じゃなくて、大体靴が押し出してくれる。
欲しかった色とは違ったものの、結果的に選んだのはわさび色の黄緑。年始のランは幸先のよいスタートになったようです。
わさびブラザーズの兄・仁の自己紹介
新年の抱負に入る前に、まずは初めて聴く人に向けて自己紹介から始めることにします。3人のことは、わさびの活動としては少し知られていても、中身まではあまり伝わっていないからです。
兄の角井仁は神奈川県横須賀市の出身で、もともと農家ではありませんでした。仲間とアウトドアの会社をやろうと奥多摩に移住し、そこでわさびと出会います。
わさびのすごい魅力に取り憑かれ、取り憑かれっていうか、可能性を感じ、二人と事業になっていっちゃう。
バックボーンはアウトドアガイド。あるきっかけで弟のたっちゃんに声をかけ、少しずつ奥多摩に来てもらう中で、わさびの事業として合流していったと振り返ります。
モモとはニュージーランドで出会いました。コロナをきっかけにモモが奥多摩へ移り住み、最初は事業と直接の関わりはなく、家でご飯を作ったり、ニュージーランドで学んだプログラミングでホームページを作ったりするところから始まったそうです。
弟・たっちゃんとモモの歩み
弟の角井達也、通称「たっちゃん」は、美容の仕事を10年ほど続けたのち、兄・仁の声がけを受けて奥多摩を中心に出入りするようになりました。漁業や農業のあちこちに関わりながら、今は一緒にわさびを育てています。
モモは岩手県盛岡市の出身です。2011年の震災をきっかけに、もともとあった海外への興味が「住んでみたい」という気持ちへと大きくなっていったと語ります。
その後、カナダやニュージーランドで暮らす中で仁と出会い、気づけば奥多摩にたどり着いていました。今では3人の中で最も幅広く地域の人とつながり、窓口のような役割を担っているといいます。
三人がやることも、やってることも、まあ言えば考え方もだいぶ違うから。
それぞれ属するコミュニティも考え方も異なる3人が、「東京わさび」という活動を続けています。
2026年の目標は「団体から会社へ」
ここから2026年の抱負に入ります。現在は個人事業で活動しているため、東京わさびを団体から会社にしていきたいというのが大きな目標です。これは以前からずっと言い続けてきたことだといいます。
今年は、行きたいイベントが2つ用意されているそうです。1つ目は3月のイベントで、これはすでに決まっているもの。たっちゃんを中心に、商品を出したりしていく予定です。
2つ目は10月ごろに予定されている大きなイベントで、こちらは視野に入れている段階とのこと。この2つが今年の大きな柱になりそうです。
3人それぞれの個人的な目標
続いて、個人的な目標へと話が移ります。たっちゃんが挙げたのは、少し変わった目標でした。
内臓の正しい位置を見つけられたらいいなって思ってますね。やっぱ、喋らない臓器、内臓なので。
まだ健康診断を受けたことがなく、姿勢から改善していきたいという思いがあるようです。筋肉が正しい位置にあれば、内臓も正しい位置になるのではという発想です。
話は、年齢を重ねても食べられる人が強いのではという方向へ。3人の暮らす町は平均年齢が60歳ほどで、生命力の強い人ほどよく食べている印象があると語られます。
食べて動いてる人はやっぱり、ちょっとやっぱり健康になるんだろうな。
モモの目標は「AIと友達になろう」というもの。使ってはいるものの、もっといい使い方ができるはずだと感じているそうです。
なんかAIと友達になろう。
AIは共感してくれるので安心してハマってしまうけれど、人生相談まではしなくていい、友達くらいがちょうどいい、という距離感で語られました。
兄・仁の目標は具体的です。1月には林業の勉強のため和歌山県へ行く予定で、わさび農家として木や森のことも知っておきたいと考えています。
さらに4月ごろにはアウトドアの試験があり、夏には友達が遊びに来てキャンプやアウトドアを楽しめるようなツアーをできたらいいと語ります。一緒に遊べる環境を少しずつ作っていく年にしたいという思いです。
これからのわさび栽培と番組への思い
番組は2週間に1回ほどのペースで配信予定です。いろいろな抱負を語ってきた一方で、わさび農家としての足元の作業は変わらないと仁は言います。
生産・栽培だけでは、まだ食べていける状況にはありません。だからこそ、まずは畑を作るために石をコツコツ積み、わさびを1本1本植えて育てていくことが基本になります。
少しずつ畑を増やし、いろいろな人を巻き込みながら、楽しい感じにしていきたいと締めくくられました。次回は「東京にわさびがあるって知ってた?」というテーマで語られる予定です。
まとめ
記念すべき第1回は、わさびブラザーズの兄・仁と弟のたっちゃん、そしてモモの自己紹介と、2026年の抱負が語られる回でした。会社化という大きな目標と、それぞれの個人的な目標が、和やかな新年の空気の中で共有されました。
- 3人は経歴も考え方も異なるが、「奥多摩のわさびを世界へ」という思いで東京わさびを続けている
- 2026年は団体から会社への移行を目指し、3月と10月に大きなイベントを予定している
- たっちゃんは内臓と姿勢の改善、モモはAIと友達になること、仁は林業やアウトドアの学びを個人目標に挙げた
- わさび栽培は石を積み苗を植える地道な作業が基本で、その足元は変わらないと語られた
- 番組は2週間に1回ほど配信予定で、次回は「東京にわさびがあるって知ってた?」がテーマ
