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2020s国際情勢の不安定化を背景に、米国のみならず日本の防衛政策も急速に転換が進んでいます。防衛産業が再び立ち上がろうとするなか、2020年代は「国家とイノベーションが強く結びついた時代」として記憶されていくのかもしれません。2010年代、アメリカという国のダイナミズムやイノベーションに惹かれてきた私たちは、こうした状況にどう向き合えばいいのでしょうか?「防衛テック」の現在地を、倫理とナラティブという観点から考えました。(岡田)
▼ハイライト
2010年代の米国西海岸発イノベーションは楽しかった/国際情勢、AI、イノベーションを考える結節点としての「防衛テック」/パランティアのグッズを身につけることの意味/パランティアCTOによるナラティブ──「最後の晩餐」から「最初の朝食」へ/ゼミ生も就職先として防衛産業の企業を考えている/日本における防衛政策とテクノロジーの歴史を振り返る/デュアルユース・スタートアップのエコシステム構築、ファストパス調達、防衛省版SBIR制度/米国のVC「アンドリーセン・ホロウィッツ(a16z)」共同創業者ベン・ホロウィッツと高市首相の面会/『軍事研究を哲学する』/自律型兵器の責任は誰が負うのか?/「日本はいかにしてアメリカの防衛テック再建を推進できるのか」という論考/兵器の製造と、防衛産業のサプライチェーンに組み込まれて素材や部品を供給することでの責任の差異/アンドゥリル・インダストリーズが製造する日本製部品のみで製造されたドローン「キズナ」/南デンマーク大学 戦争研究センターにおける様々な研究/米国の防衛AIスタートアップの言説分析から見えてくること/国家が私企業プラットフォームに依存する危険性/人類学者ジョセフ・ヘンリックによる、ドミナンス型、プレステージ型のフレームからシリコンバレーを捉えてみる/政治理論研究者のエルケ・シュワルツによるテクノ終末論/a16zのテクノオプティミスト宣言はどのように分析されるか/AGIピルを飲むか、飲まないか/「偉大な企業とは世界を変えるための共謀である。秘密を共有すれば、受け手は共謀者となる」/世界価値観調査で「国のために戦わない」と答える日本人
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